ヨーヨージャム・パトリオット単語

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パトリオット(Patriot)とは、ヨーヨージャムが販売していたヨーヨーの名である。

概要

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https://twitter.com/Celespica/status/984783762956288000

2001年頃発売。

ヨーヨージャムのプラスティックモデル。
「ダンカン・フリーハンド」でおなじみになっていたラウンドバタフライシェイプを採用。
トラピーズ有効幅を従来機種よりも大幅に広げ、46mm前後となっている。

史上初の大径ベアリング搭載機種。
それまで使われていたサイズBから、大幅に径を大きくして「サイズC」となった。
このことですべりが格段に向上し、以降ヨーヨージャムのストリング機は、ほとんどがこのサイズとなった。

本体性能は、初心者～中級者向け。
肉厚のボディがある程度の慣性モーメントを保障しており、基礎的なトリックはさほどストレスなくできる。
また、丸くて持ちやすいことから、カウンターウェイトやAAAなどの手に負担がかかるプレイにも向いており、このタイプならではの汎用性の高さを持っていた。
レスポンスシステムは両面スターバースト。

2006年頃になると、両面スターバーストが下火となったため、「ヨーヨージャム・キックサイド」と「ヨーヨージャム・ジャーニー」と入れ替わる形で生産終了となる。

派生機種

パトリオット1.5

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https://twitter.com/KAMON_Yammani/status/1250340254130659328

片面スターバースト、片面Oリングのハイブリッドスターバージョン。
便宜上「パトリオット1.5」としているが、正式名称はない。

現在のところ、2006年ジャパンナショナルヨーヨーコンテストの参加賞として配布されたものしかない。
そのため、ロゴは2006年JNのものになっている。

製品化された時にはボディ材質がPOMに変更になり、「ヨーヨージャム・キックサイド」となった。

キックサイド

「パトリオット1.5」のポリアセタール樹脂バージョン。
詳細は当該記事を参照。

→ヨーヨージャム・キックサイド

ジャーニー

両面Oリングバージョン。
開発段階では便宜的に「パトリオット2」と呼ばれていたが、製品化時に名前が変更された。
詳細は当該記事を参照。

→ヨーヨージャム・ジャーニー

関連動画

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関連項目

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