概要
ヨーンとはバイオハザードのTASで11分53秒あたりで「確かにそうだヨーンな」のコメントから始まった訳の解らない流れである。
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もうひとつの概要
ヨーンとは、プレイステーション専用ソフト「バイオハザード」に登場する蛇型のクリーチャーである。
元々はアークレイ山地の洋館にてTウイルスの実験に使われていたが、Tウイルスの漏洩事故により脱走。自身もウイルスの影響によって巨大化し、全長約10mの大蛇と化した。以降、洋館の通気口を通って徘徊していた。ヨーンとは「あくび」の意味で、獲物を飲み込む際に開ける口があくびのように見える事から名付けられたとか。非常に強力な毒を有しており、ひとたび毒に冒されると成人男性ですら数分で死亡する。
作中では中ボスとして登場。まずリチャードに襲い掛かり、彼に重傷と毒を与える。幸い同行していたレベッカの活躍で、命だけは助かる。だがクリス(ジル)が合流した時には息も絶え絶えな状態だった。介抱していたレベッカに乞われ、血清を取りに行くイベントが挿入される。3分以内に戻ってこられればリチャードは生存、通信機を貰える。間に合わなければ死亡。
ヨーンとは2回戦うことになる。1回目の戦闘では屋根裏に出現。キーアイテム・デスマスクを取る際に邪魔となる。ジル編でリチャードが生存していた場合、ここでイベントが発生。リチャードとともにヨーンに立ち向かう事に。撃破すると一度はヨーンが倒れるが、すぐに起き上がってジルを付け狙う。これに気付いたリチャードがジルをかばう形で喰われてしまう。そして戦闘再開となる。HP0にするとヨーンが逃げていき、リチャードの形見であるアサルトライフルが拾える。ちなみにリチャードと共闘している際に退室すると、扉越しから悲鳴が聞こえてリチャードが死亡。この場合、アサルトライフルは拾えないが、ヨーンとの対決は避けられる。
クリス編の場合、戦闘中に噛まれているとクリスが毒を浴びて倒れる。そこへレベッカが通りがかり、彼の代わりに血清を取りに行く事になる。リチャードの時と同じだが、時間切れでクリスが死ぬと問答無用でゲームオーバーである。
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