ライボルトとは、ポケットモンスターに登場するNo.310のポケモンである。初登場はルビー・サファイア。
基礎データ | |||
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名前 | ライボルト | タイプ | でんき |
英語名 | Manectrics | 高さ | 1.5m (通常) 1.8m (メガ) |
分類 | ほうでん | 重さ | 40.2kg (通常) 44.0kg (メガ) |
性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | せいでんき |
♀:50.0% | ひらいしん | ||
グループ | りくじょう | 夢特性 | マイナス |
メガ特性 | いかく | ||
孵化歩数 | 5120歩 | 捕捉率 | 45 |
世代 | 第3世代 | 努力値 | 素早さ+2 |
進化 | ラクライ→ライボルト(Lv.26) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #310 | 主な体色 | 黄 |
ジョウト | #― | ホウエン | #079 #081(ORAS) |
シンオウ | #― | イッシュ | #― |
カロス | #074(コースト) | アローラ | #294(USUM/アローラ) #115(USUM/ウラウラ) |
ガラル | #067 |
図鑑説明
- ポケットモンスタールビー
- たてがみから いつも ほうでんしているため ひばなで やまかじを おこしてしまう ことも。たたかいに なると かみなりぐもを つくりだす。
- ポケットモンスターサファイア
- たてがみから つよい でんきを はっしている。くうきちゅうの でんきを たてがみに あつめ あたまの うえに かみなりぐもを つくりだす。
- ポケットモンスターエメラルド
- ライボルトの ちかくに かみなりが おちるため かみなりから うまれたと かんがえられていた。たたかいになると かみなりぐもを つくりだす。
- ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン、シールド
- ひとまえには めったに すがたを みせない。かみなりの おちた ばしょに すみかが あると いう。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ
- たてがみから ほうでんしている。 ずじょうに かみなりぐもを つくり いなづまを おとして こうげきする。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
- かみなりが おちた ばしょに ライボルトの す が あると いう。 たてがみから ほうでんしている。
- ポケットモンスターウルトラサン
- ふしぜんな かみなりぐもの したには ライボルトが いる。 かみなりと おなじ スピードで かける という。
- ポケットモンスターウルトラムーン、ソード
- でんきで きんにくを しげきするので すばやく うごける。 きんにくつうも でんきで ほぐすので すぐなおる。
概要
- ラクライがレベル26で進化する。ご存知劣化サンダースと呼ばれていたポケモン。種族値の関係とかではなく覚える技にその原因はあった。素早さと特攻は高いが、耐久は紙。速攻で潰しましょう。プテラ「やられる前にやってしまえば問題なんてない」意外なことにガブリアスよりも3早い。
- エメラルドではテッセンの切り札として登場。特攻と素早さが高いため、防御面がもろいとはいえヌマクロー以外は攻撃する暇がなかっただろう。
- 第四世代ではついに念願のオーバーヒートを習得。ライコウ・サンダースとの差別化に成功した。プラチナではサンダーのねっぷう習得、ロトムのフォルムチェンジ「ヒートロトム」でのオーバーヒートなど炎技を使える電気タイプが増えたものの、サンダーの熱風にはメタグロスへの確定数で勝っており、同じオバヒ使いのヒートロトムとは素早さという差別点がある。また元々火炎放射とほのおのパンチを使うことができたエレキブルに関しても、攻撃技が多彩なので他にも有力技が多く炎技を入れる技スペが確保しにくい。以上の事情から、誰の劣化というわけでもなく住み分けは成り立っていると言えるだろう。
- プラチナでの新たな攻撃技はせいぜいシグナルビーム程度だが、HGSSではすりかえをタマゴ技で習得。元々こだわりアイテムとの相性は良いため、ロトムのトリックと似たような感覚で活用できる。
- X・Yでは、かみなりやオーバーヒート・めざめるパワー等が威力を少し下方修正されるという憂い目に遭ったが、同時にメガシンカを獲得。ゴウ・シュドルクでもディオエムル・シュドルクでもない。
特攻と素早さが大きく伸び、いかくによって物理耐久も補えるようになった。調整次第ではガブリアスの地震も耐え、めざぱ氷で返り討ちにすることも可能なほど。火力・スピード・攻撃範囲の全てで勝り、単純な速攻特殊アタッカーとしてならサンダースの上位互換と言えるだろう。
サンダースとライボルトの違い
お互いの種族値
HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ | |
---|---|---|---|---|---|---|
サンダース | 65 | 65 | 60 | 110 | 95 | 130 |
ライボルト | 70 | 75 | 60 | 105 | 60 | 105 |
サンダースに使えてライボルトに使えない技
なきごえ、しっぽをふる、てだすけ、すなかけ、でんきショック、にどげり、ミサイルばり、とっておき、こうそくいどう、じたばた、あまえる、ねがいごと、あくび、うそなき、くすぐる、ほしがる、バトンタッチ、とっしん、きりふだ、にほんばれ、あなをほる、シャドーボール、いやしのすず
ライボルトに使えてサンダースに使えない技
にらみつける、ほのおのキバ、とおぼえ、スパーク、かぎわける、じゅうでん、かみくだく、さわぐ、こおりのキバ、かえんほうしゃ、どろぼう、オーバーヒート、すりかえ
技の多さではバトンタッチやあまえるをはじめサンダースのほうが圧倒的有利ではあるが、特殊攻撃技がシャドーボールくらいしかなく、大半は補助技が占めている。
一方ライボルト側は、高威力の炎技オーバーヒート、流行の輝石持ちポリゴン2やサマヨールをはじめとする道具への依存度が高い耐久ポケを潰せるすりかえを覚え、レパートリーこそ少ないが十分有用な技を使用できる。
どちらも電気技無効の特性持ち。豊富な補助技を駆使して後続をサポートしやすいのがサンダースの持ち味であるのに対し、高威力な炎技とすりかえをからめた相手側の受け難さがライボルトの特徴であると言える。
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関連項目
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