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「ムッハハハハハハ！」
ラオモト・カンとは、サイバーパンクニンジャ活劇小説「ニンジャスレイヤー」の登場人物である。
主人公ニンジャスレイヤーことフジキド・ケンジが妻子を失う原因となったニンジャ抗争を起こした、その当事者であるニンジャ組織「ソウカイヤ」の首魁であり、「ニンジャスレイヤー」第一部のラスボス。
◆忍◆ ニンジャ名鑑#03 【ラオモト・カン】 ◆殺◆
ソウカイ・シンジケートのドンにして、七つのニンジャ・ソウルを同時に憑依させた悪魔的存在「デモリション・ニンジャ」。
平安時代の伝説的剣豪ミヤモト・マサシを崇拝し、彼が使ったとされる双子の刀「ナンバン」「カロウシ」を持つ。
概要は最も強い、貴様よりも遥かに強い
非合法的な金融会社「ネコソギ・ファンド社」のCEOにして、暗黒経済組織ソウカイヤ
の首魁の座にあるネオサイタマの帝王。その性格はまさに暴君で、弱者が苦しむ姿を何より好む生粋のサディスト。強大な権力、帝王学と政治力、冷酷さと凄まじいまでのエゴを兼ね備える、どれをとっても単純明快で魅力に富んだ男である。配下のニンジャさえも全く信用しておらず、強大さを誇るシックスゲイツさえも些細な事を片づける雑用程度にしか思っていない。しかし、ソウカイ・ニンジャ達はそんなラオモト＝サンを神めいて崇めているのである！ナムサン！
何たるゼイタク！
白い髪、白いスーツに黄金メンポというあまりにも特徴的ないでたちも特徴。スーツの下にはニンジャ装束が隠されており、四聖獣の刺繍があしらわれている。決戦時は金で縁取られた黒い鋼の甲冑を使用している。アニメイシヨン版では常人の10倍はあろうかという大魔神めいた姿になり、甲冑も黄金になっている。Stay OK！
強さも実際強大で、カラテだけでもニンジャスレイヤーを圧倒する。更に、自ら信奉するミヤモト・マサシが使用したという文化財級の名刀「ナンバン」「カロウシ」を二刀流し、奥義「マキアゲ」も使うなどイアイドーのワザマエも相当。加えて、リー・アラキ博士の「ヨクバリ計画」で一度に7つものニンジャソウルを宿している（但し、この中でアーチ級は元々の憑依ソウルである「ブケ・ニンジャ」のみである）。
見せてみよ、その関連動画の働きを
だんだんとワシの関連静画が温まってきたぞ、シチョーシャ＝サン？
関連商品を放て！
「ラオモト＝サン、申し訳ありません」
ニコニコの営業は恐怖のあまり床に倒れて、喘息を起こしたマグロのように口をぱくぱくとさせていた。
「その、ニコニコ市場は閉鎖されまして……。責任をとってセプクします」
それだけの武装を積んでも、はぐれコミュニティ1匹に勝てんのか？
これは余興だ、関連項目の話をせよと誰が言った？
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