ラカン・ダカランとはアニメ『機動戦士ガンダムZZ』の登場人物である。 CV:大林隆介
何の概要!?
一年戦争で生き残ったネオ・ジオンの歴戦の勇士。筋骨隆々でマントをはおっている。褐色の肌に厳かな顎鬚が特徴の重厚なオッサン。機動戦士ガンダムZZのキャラクターにしては珍しく、最初から最後までギャグパートに参加する事のなかった特異な存在。逸出したモビルスーツの操縦技術を有する剛の者。なおモビルスーツを操縦する時は、頑なにノーマルスーツを着ない困ったちゃんでもある。またダブリンへのコロニー落とし作戦の時には民間人を殺傷するなど、非情な一面もある。ちなみにこの作戦中にハヤト・コバヤシを殺害している。
作中ではハマーン・カーンに忠誠を誓っていそうな発言もあったが、後にネオ・ジオンでグレミー・トトが珍騒動を起こした際にはグレミー側についていた。
終盤ではドーベン・ウルフのみで結成されたスペースウルフ隊のリーダーとなり、マシュマー・セロと対決。マシュマーのファンタスティックな健闘に狼狽しながらもマシュマーを撃墜する。その後ジュドー・アーシタと戦い、ZZガンダムのビームサーベルでドーベン・ウルフを寸断され、機体の爆裂によってラカンは落命する。
ラカンはヤザン・ゲーブルと同じく、生え抜きの実力派パイロットなので最強のオールドタイプ候補の一人でもある。
作中でラカンが操縦したモビルスーツはドライセン、ザクIII、ドーベン・ウルフの三種類。グレミーがハマーンに離反した時、グレミー軍の機体はハマーン軍の機体と差別化するために再塗装されたが、ドーベン・ウルフはラカンの意味不明の主張により再塗装されなかった。
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関連項目生意気ー!!
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