見えるぞ!私にも概要が見える!
機動戦士ガンダム最終話、連邦の白い悪魔と恐れられたガンダムもジオングとの交戦の中で半壊。まず左腕を失い、ジオングの本体を撃ち抜いたがコクピットを兼ねたジオングヘッドに分離されて、今度は頭部を破壊された。
「まだだ!たかがメインカメラをやられただけだ!」といいはしたものの、今までガンダムを操縦してきたアムロもついにガンダムを破棄することとなった。
自動操縦となったガンダム、待ち受けるジオングヘッド、放たれたその最後の一発は相打ちとなりガンダムは大破する。
両脚で地面を踏みしめ、右腕のビームライフルを真上へ突き出したこのシーンはガンダム屈指の名シーンであり、頭部と左腕を失った姿が印象深いシーンである。その人気の高さから、劇場版「めぐりあい宇宙」のポスターのイラストにも用いられた。
よくいえばハッタリの効いた、悪く言えば作画のウソを使いまくったポーズであり、単に頭と左腕をもいだガンプラで再現しようとするとすっごく気の抜けたポーズになってしまう事でも有名。
ただし、それがむしろプラモ魂に火を付けるもので、改造を駆使してかっこいいラストシューティングが出来るようにしたり、ガンダムのキット自体も股関節や肩の稼働に優れた技術を開発したりと、多くのファンがシーンの再現に取り組んでいる名場面でもある。
まだだ!たかがニコニコプレイヤーをやられただけだ!
見えるぞ!私にもイラストが見える!
まだだ!たかがニコニコ市場をやられただけだ!
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