ラッキーとは、ポケットモンスターに登場するNo.113のポケモンである。初登場は赤・緑。
基礎データ | |||
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名前 | ラッキー | タイプ | ノーマル |
英語名 | Chansey | 高さ | 1.1m |
分類 | たまご | 重さ | 34.6kg |
性別比率 | ♂:0.0% | 特性 | しぜんかいふく |
♀:100.0% | てんのめぐみ | ||
グループ | ようせい | 隠れ特性 | いやしのこころ |
孵化歩数 | 5120歩 | 捕捉率 | 30 |
世代 | 第1世代 | 努力値 | HP+2 |
進化 | ピンプク → ラッキー (まんまるいしを持たせて朝・昼にレベルアップ) → ハピナス (なつき) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #0113 | 図鑑の色 | 桃 |
ジョウト | #217 #222 (HGSS) |
ホウエン | #― |
シンオウ | #097 | イッシュ | #― |
カロス | #― | アローラ | #033 (アローラ・メレメレ) #017 (アーカラ) #016 (ウラウラ) #009 (ポニ) #040 (USUM/アローラ・メレメレ) #016 (USUM/ポニ) |
ガラル | #007 (ヨロイ島) | ヒスイ | #087 |
パルデア | #044 |
図鑑説明
- ポケットモンスター赤・緑、ファイアレッド、Y
- 1にちに いくつか たまごを うむ。 その たまごは えいよう まんてんで ものすごく おいしい らしい。
- ポケットモンスター青、リーフグリーン
- せいそくすうが とても すくない。 つかまえた ひとには しあわせを もたらすと いわれている。
- ポケットモンスターピカチュウ、Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ
- きずついた ものを みかけると えいようまんてんの タマゴを わけあたえる やさしい ポケモン。
- ポケットモンスター 金、ハートゴールド、バイオレット
- もっている タマゴを わらないように きをつけて あるく。 でも にげあしは とても はやい。
- ポケットモンスター 銀、ソウルシルバー
- かずが すくなく つかまえにくい。 つかまえた トレーナーに しあわせを もたらすと いわれる。
- ポケットモンスタークリスタル
- えいようまんてんの タマゴをもとめ つかまえようと するひとが おおいが なかなか すがたを みかけられない。
- ポケットモンスタールビー・サファイア、エメラルド、オメガルビー・アルファサファイア、Pokémon GO
- えいよう まんてんの タマゴを まいにち うむ。 しょくよくを なくした ひとでも ペロリと たべてしまうほど おいしい タマゴだ。
- ポケットモンスターダイヤモンド、X、ブリリアントダイヤモンド
- しあわせを はこぶと いわれている。 きずついた ひとに タマゴを わけてあげる やさしい ポケモン。
- ポケットモンスターパール、シャイニングパール
- 1にちに いくつか タマゴを うむ。 わるい こころの もちぬしには タマゴを わけてあげない。
- ポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2、ホワイト2、スカーレット
- きずついた ポケモンや ひとがいると えいようまんてんの タマゴをうみ わけあたえる やさしい ポケモン。
- ポケットモンスターサン
- ラッキーの うむ タマゴは えいようが たっぷり つまっている。 おおくの ポケモンが だいこうぶつだ。
- ポケットモンスタームーン
- かずが すくないうえに にげあしの はやい ポケモンなので みつけた ひとは うんが いいぞ。
- ポケットモンスターウルトラサン
- おいしく えいようもある タマゴを ほかのポケモンに ねらわれるうちに にげあしが はやくなったらしい。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- おなかの タマゴを ねらい らんかく されてきた れきしから せいそくすうは とても すくない。
- ポケットモンスターソード
- タマゴは えいようまんてんで あじも ばつぐん。 こうきゅうな しょくざいとして あつかわれる。
- ポケットモンスターシールド
- もともとは うごきが にぶかった。 タマゴを ねらうものから まもるため にげあしが はやくなった。
- Pokémon LEGENDS アルセウス
- こころ きよらかなりて きずつきしものに たまごを わけあたえる。 この たまご じみ ゆたかなりて いしゃいらず との いみょうを もちたり。
概要
- 捕まえにくいことに定評のあるポケモン。図鑑説明文でも希少さが強調されている。
- 赤・緑時代の一部の公式絵では、頭部の突起が複数描かれているものがあったが、近年のシリーズでは両側とも3本が公式設定となっている。
- 第1世代ではサファリゾーンに出現。同期のガルーラ・ケンタロス以上に捕獲率が低く、HP削りも不可能。サファリボール縛りなのに加えて超高速で逃げるため捕獲は困難を極める。ハナダの洞窟にも生息するが、高レベルなためニンテンドウカップ97や98で使うにはサファリ産しかない。
ピカチュウ版では、サファリ入口の草むらでレベル7のラッキーが登場する。しかし出現率がポケモンスタジアムの図鑑の分布の説明によると「いるかもしんない」という最低の出現率である(余談だが最高は「うじゃうじゃいる」)。
第3世代のFR,LGではミュウツーに恐れをなしたのかハナダの洞窟にも出現しない。このため、正真正銘サファリゾーンでしか捕獲できない。ただしタマゴ孵化があるため厳選自体はだいぶ楽になった。 - 第1世代では強ポケだったが第2世代でとくしゅ分化によりとくこうが激減。しかしまさかの進化形ハピナスが登場。そのため、ポケスタ金銀ではリトルカップに参戦可能であり、ストライクと共に禁止級の強さを誇ったポケモンである。
- 言わずと知れた脅威的なHPを持つ。HP種族値1位2位はハピナスとコイツで同系統のワンツーフィニッシュ。とくぼうも高く「タマゴうみ」も持つため特殊技で倒すのは至難の業。ぼうぎょは全ポケモン中最下位で物理技には弱いが、高HPでそこそこ耐えるのでカウンターに注意。
- 進化するとこうげきとぼうぎょ種族値がなんと2倍にも跳ね上がる。※ただし上昇値はたった5。
意外にとくこうも2倍以上になる。(35→75)。バトル向けにするなら進化させるが吉……だった。 - ブラック・ホワイトにおいて最終進化前のポケモンに持たせることで防御と特防が1.5倍になる効果を持つアイテム「しんかのきせき」が登場。これによりハピナスを超える凶悪な防御性能を誇るメジャーポケモンに返り咲いた。
- 特殊耐久はまさに化け物。無振りでもこだわり眼鏡を持たせて気合玉を打たれても120族以上でないと確2にすら持ち込めない。特殊耐久に特化すればレベル50戦ではとくこうが実数値989までのポケモンの流星群を耐えてしまう。→ラキで止まります
物理耐久もB特化すればゴウカザルの球インファイトを確2にするほどの耐久力を持つ。 - 相性を補完してくれ、なおかつ夢特性ポイズンヒールによって強化されたグライオンとのコンビは通称ラキグライと呼ばれ対策必須と言われるほどに猛威を振るっている。
- ツボツボやデスカーンといったBD双方が高い味方にガードシェアを使ってもらう事で、HPも防御も特防もべらぼうに高い化け物が爆誕する。特にB特化ツボツボがB特化きせきラッキーにガードシェアを使った場合、物理ですら99603、特殊にいたっては6ケタの耐久指数を持ち、弱点が格闘のみという絶望的な堅さとなる。上記のラキグライとの両立も難しくない。碌な対策無しではタマゴうみ・ねむる・みがわり・ちいさくなる・カウンター・ちきゅうなげ・チャージビーム・どくどくといった豊富すぎる技で全抜きされてしまう。ツボツボを真っ先に倒す、このゆびとまれやいかりのこなでガードシェアを奪う、強制交代技でガードシェアを解除するといった方法がやりやすい。また、エルフテラキなど限られた組み合わせに限るがカウンターされずワンパンする事は一応可能。
- 持たせて戦闘に出すと取得経験値が増加するしあわせタマゴというありがたい道具を持ってはいるが・・・所持率はわずか5%。出会う確率が5%あるかどうかも微妙なのにそこから更に5%の確率ってどういう嫌がらせなのk(ry
- 5世代以降ではシナリオ中で1個貰えるほか、DPのじまんのうらにわやXYのフレンドサファリを利用すれば量産も楽。
- 第4世代で進化前のポケモンのピンプクが追加された。ムッチムッチである。
- スマブラでは64とDXに登場。モンスターボールやシルフカンパニーから出てきて卵を産む。この卵はアイテムのカプセル同様投げてアイテムを出したり爆発することがある。DXは一部のたまごを取るとダメージ回復出来ることも。
64ではヤマブキのステージギミックのポケモンでもあり、触れるとダメージ回復したり、ポケモンの中でヒトカゲ同様ダメージを与えてふっとばしたり出来る・・・なんてことも。 - 代名詞ともいえる準専用技「タマゴうみ」は、実は第1世代では自力で覚えられないマシン技だった。
- アニメでは看護師の役目を務め、ジョーイさんの助手をしている描写が多い。その影響か、ピカチュウ版ではジョーイさんらしき人物とラッキーが受付を担当する。DP190話ではタケシのピンプクがラッキーに進化した。
関連動画
関連静画
関連項目
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