ラテーナ単語

その正体は300年前にナザム村に住んでいた村長の娘。村に落ちてきた天使のエルギオスを看護したことで仲良くなったが、同時期にガナン帝国が天使を狙うために村を攻める。
エルギオスを逃がすために睡眠薬を飲ませ、村の外に逃がすことに成功していたが、村長が帝国と手引きしていたことで見つかってしまう。村長はエルギオスを手渡しても村は襲撃される。ラテーナは生き残り、アルマトラと共に竜のなみだとエルギオスを捜し続けたが、ガナン帝国の閉ざされた牢獄で兵士たちに殺される。

死後は幽霊となり、エルギオスを捜し続けた。絶望と憎悪の魔宮にまで浮遊しエルギオスと300年ぶりの再会を果たすとエルギオスは浄化。エルギオスと共に安らかに昇天した。

クリア後のクエストでアルマトラとのやり取りの詳細が明かされる。グビアナ城下町で会っていたラテーナはアルマトラの夢から出ていた者で、主人公を知っている頃のラテーナではない。幽霊となっていた間は主人公と意思疎通がしにくかったが、生前でも社交性に難があった。