ラムパルドとは、ポケットモンスターに登場するNo.0409のポケモンである。初登場はダイヤモンド・パール。
基礎データ | |||
---|---|---|---|
名前 | ラムパルド | タイプ | いわ |
英語名 | Rampardos | 高さ | 1.5m |
分類 | ずつき | 重さ | 102.5kg |
性別比率 | ♂:87.5% | 特性 | かたやぶり |
♀:12.5% | ― | ||
グループ | かいじゅう | 隠れ特性 | ちからずく |
孵化歩数 | 7680歩 | 捕捉率 | 45 |
世代 | 第4世代 | 努力値 | 攻撃+2 |
進化 | ズガイドス → ラムパルド(Lv.30) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #0409 | 図鑑の色 | 青 |
シンオウ | #037 | イッシュ | #― |
カロス | #― | アローラ | #189(アローラ) #116(アーカラ) (USUM) #236(アローラ) #137(アーカラ) |
ガラル | #― | ヒスイ | #209 |
パルデア | #108(ブルーベリー) |
図鑑説明
- ポケットモンスターダイヤモンド、ブリリアントダイヤモンド
- きょうれつな ずつきの こうげきは どんなに がんじょうな ものでも いちげきで ふんさいする いりょく。
- ポケットモンスターパール、Y、アルファサファイア、シャイニングパール
- てつのように かたい ずがいこつ。 ジャングルの きぎを なぎたおし えものを とらえる あばれんぼう。
- ポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、バイオレット
- あたまを はげしく ぶつけあっても ずがいこつは あつさ 30センチも あるので きぜつ したりしない。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー、X、オメガルビー、スカーレット
- どんな しょうげきにも たえられる ぶあつい ずがいこつに おさえられて のうみそは おおきく ならなかった。
- ポケットモンスターサン
- ずつきを くりかえし ずがいこつは かたく あつくなったが のうみそは ズガイドスより ちぢんでいる。
- ポケットモンスタームーン
- ふくげんされ しんかした ラムパルドが にげだして ずつきで こうそうビルを はかいしたという きろくが ある。
- ポケットモンスターウルトラサン
- おおむかしの ひとは かせきを ほりだし こうてつ よりも かたい ずがいこつで かぶとを つくっていた。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- ずつきが とくいな こだいのポケモン。 ほんとうに のうみそが ちいさいので おろかで ほろんだというせつも ある。
- Pokémon LEGENDS アルセウス
- 生態に 関する 情報は 乏しい。 真珠の如き 麗しい 頭頂を 叩きつけ 巨木も へし折る。
概要
- ズガイドスの進化系。元々攻撃が異常に高かったズガイドスが進化してさらに異常な数値に跳ね上がった。
- デザインはパキケファロサウルスがモチーフと思われる(ところが、当のパキケファロサウルスは実は石頭ではなく、頭突きすらしなかったという説が存在する)。
- 防御力に長けたトリデプスとは対の関係にあり、トウガン・ヒョウタ親子にそれぞれ使われている他図鑑のテキストも相反するものとなっている。
- その攻撃種族値は進化前と比べさらに40も増えて165、なんとあのケッキングやレジワロスレジギガスを僅かに抜いて全ポケモン中11 位である。禁止伝説やメガシンカを除いた場合は堂々2位。1位はウルトラビーストなので、一般ポケモンの中では1位と言えなくもない。
- 「もろはのずつき」が最も似合うポケモン。だが、特性「いしあたま」で反動を無効化できるボスゴドラやジーランスにもっとうまく使われてしまっている。「かたやぶり」も十分強力な特性なのだが・・・見た目的には「いしあたま」でも良さそうな物である。
- 攻撃種族値165から放たれるタイプ一致もろはのずつきは圧巻。意地っ張りの場合、アイテム無しでもH振りハッサムを高乱数で倒す事ができる。ハチマキを巻いた場合、物理耐久に定評のあるエアームドに対してH振りのみなら確定1発となり、防御特化でも9割近くの体力を持って行ける超威力。
- ちなみにハチマキ装備で攻撃パラメータ最大のラムパルドが防御Vかつ努力値・性格補正なしのハピナスにもろはのずつきをぶつけた場合、Lv50でも約1000~1180(Lv100なら約2020~2380)のダメージを与える。もし急所に当たれば2000オーバー(Lv100で4000オーバー)。もはや地獄絵図。
当然このもろはのずつきをメインにすえた型が主流。こだわりスカーフやトリックルームなどで素早さを補い、一撃必殺で圧殺していく戦法が考えられる。 - ただし、この超火力の代償として耐久難がある。HPは高いものの防御・特防は非常に低く、「もろはのずつき」の反動+相手の攻撃技でほぼ確実に倒れる。また岩単タイプの貧弱な耐性も痛く、特にバレットパンチやマッハパンチが非常に怖い。
また素の素早さもかなり低いため先制を取りにくく、サポート無しでは何も出来ずに落ちる事が多い。
さらに言えばもろはのずつきの命中率は80。決して信頼できる数字ではなく、いかに超火力でも当たらなければ意味は無く、上記の理由で一度外したら次は無い事が多い。
このように大きな長所と大きな短所を抱える、ハイリスクハイリターンを体現したかのようなポケモンである。 - ちなみに先述のハピナスにもろはのずつきを食らわせた場合、こちらのHP個体値が低ければ反動で一撃死する可能性もある。HP個体値が高くても反動を受ければ残りHPは確実に赤(20%以下)になる。
- チート級パワーのもろはのずつきが目立つが、他の攻撃技も選択肢には入る。威力は一段落ちるが十分強力で反動の無いストーンエッジや、爆発力に欠けるが堅実でひるみを狙えるいわなだれといった技である。
- 特性「かたやぶり」は活用の幅が広い。「ばけのかわ」「マルチスケイル」「ファーコート」「もふもふ」「がんじょう」といった厄介な特性を無視して強烈な攻撃を叩き込める。「ふゆう」持ちのゲンガーやドータクン、ロトムなどにも「じしん」が有効打になる。ただし威力自体はもろはのずつきの方が高い。(一致等倍諸刃=225 不一致抜群地震=200)
- 夢特性は「ちからずく」。タイプ一致技はいわなだれのみ強化されるが、相性の良いいのちのたま込みでももろはのずつきの超威力には及ばない。(力づく珠岩雪崩=188.5)サブウェポンの幾つかには適用されるため採用の価値も無くはない。
- 以上のように攻めれば大抵のポケモンを一撃で倒してしまえるが逆に攻められると一撃で沈む。まさに短期決戦向きのポケモンである。ラムパルドが全力でかかったら、一瞬DA!
- アニメではヒョウタのズガイドスが進化することで登場。その後のサトシ戦ではピカチュウを含めて2タテを敢行したが、ナエトルのはっぱカッターに敗れた。
関連動画
お絵カキコ
関連項目
- 8
- 0pt
- ページ番号: 4226368
- リビジョン番号: 3223507
- 編集内容についての説明/コメント:
【新設】図鑑データ、図鑑説明:ウルトラサン・ウルトラムーン、Pokémon LEGENDS アルセウス