ラングレーとは、「ポケットモンスター ベストウイッシュ」の登場人物である。声優は福圓美里。
概要を書け?イヤよ!・・・っていうのはウソ。ちょっとアンタの驚く顔が見たかったの(笑)
ポケモントレーナーの少女。赤い髪に青緑の瞳をしており、黄色の帽子がトレードマーク。
性格は強気。また開き直りが早く、アイリスに「子供ねぇ」と言われた時には「そうよ子供よ!」と言い返している。
竜の里のトレーナーにバトルでフルボッコにされたことがきっかけで「ドラゴンバスター」を名乗るようになり、「ドラゴンタイプのポケモンを倒すのが趣味」と語っている。そのため竜の里出身のアイリスとは反りが合わず、いつもいがみ合っている。
初登場はBW33話。アイリスのことを知っていたようで、いきなりバトルを挑む。ドラゴンタイプに相性のいいツンベアーを繰り出しキバゴを倒すと、続くドリュウズに対してもアイリスとの呼吸が合っていなかったため圧勝。しかしその後ドリュウズとの絆を取り戻したアイリスと再戦し、今度は引き分ける。その際、「ドラゴンタイプに負けたわけじゃないから」と開き直っていた。
またこの回ではサトシ達の朝食を勝手に食べた上にデントに対して「今度会う時はもっと美味しい朝食をご馳走してね」と発言しており、図々しく傲慢な面が目立った。
その後ドンバトルに参戦するためBW39話で再登場。1回戦は軽く(?)突破するが、2回戦ではサトシと戦い敗北。その際、サトシが勝ったのをフィールドのおかげだと言いまたしても開き直っていた。
また、なぜかルークのゾロアに気に入られたらしく、ゾロアはドンバトル中頻繁にラングレーに変身していた(アイリスはラングレーに変身したゾロアで遊んでいたが)。
アイリスがドンバトルで優勝すると、「さっさとドラゴンマスターになってよ、じゃないとアタシのライバルと呼べないから」と激励ともとれる発言をしている。ツンデレだね。
ドンナマイトにも参戦。1回戦は軽く勝ち抜くが、2回戦でベルと戦い敗北した(本人はまた開き直っていたが)。
BW81話で、バイバニラの困った性格(後述)を直すためテッシード研究所へ「ポケモンの能力を高めるコケ」を貰いに行こうとしている所でサトシたちと再会(結局こおりタイプに効果のあるコケはなかったが)。テッシードが暴走しコケが大量発生した際には、サトシたちと協力して事件を解決した。
ジュニアカップでは1回戦でアイリスと対決するが、アイリスの指示を聞かないカイリューにパワーで押し切られてしまい、彼女にとっては納得のいかない結果となった。
使用ポケモン
- ツンベアー
BW33話で初登場。「れいとうビーム」でキバゴの「りゅうのいかり」を打ち破ったり、「いわくだき」の一撃でドリュウズを倒すなど実力は高い。ドリュウズとの再戦の際には優位に戦うも、「いわくだき」と「ドリルライナー」のぶつかり合いの末に相討ちとなった。
BW39話のドンバトル1回戦でも登場。バチュルの素早い動きに翻弄されるが、「10まんボルト」を受けて倒れた際にバチュルが下敷きになって戦闘不能となり、結果的に勝利を収めた。
BW81話ではコケの大量発生を食い止めるため奮闘した。
ジュニアカップ1回戦ではアイリスのカイリューと対戦。「れいとうビーム」でカイリューを氷漬けにするも脱出され、「ふぶき」の中を真正面から突っ込んできたカイリューに「かみなりパンチ」を喰らい敗北した。
使用技は「れいとうビーム」「つららおとし」「きりさく」「いわくだき」(ドンナマイト時まで)。ジュニアカップでは「れいとうビーム」に加え「めざめるパワー」「きあいだま」「ふぶき」を習得しており、完全特殊型になっていた。 - コマタナ→キリキザン(♀)
BW40話のドンバトル1回戦で初登場。「リーフストーム」を一瞬で切り裂く俊敏な「メタルクロー」や強烈な「ハサミギロチン」を使いこなし、サトシのツタージャと一進一退のバトルを繰り広げるが、「ハサミギロチン」でとどめを刺そうとした所を「リーフブレード」で弾かれて地面に腕が刺さってしまい、「リーフストーム」を受け敗れた。
ドンナマイトにはキリキザンに進化して参戦。あれ、ドンナマイトって格闘タイプが多く参加する大会じゃなかったっけ。1回戦、クリムガンとのバトルでは、「きんぞくおん」で動きを止めた所に「アイアンヘッド」を打ち込み速攻で勝負を決めた。2回戦ではベルのエンブオーと対戦。エンブオーの「アームハンマー」に対して「ハサミギロチン」で迎え撃ち、互角のパワーを見せるが、「アイアンヘッド」で接近した所に至近距離からの「かえんほうしゃ」を受けて倒れた。
使用技は「メタルクロー」「アイアンヘッド」「ハサミギロチン」「きんぞくおん(進化後)」。
なお、2話続けてサブタイトルに名前が入った数少ないポケモンでもある(前編・後編に分かれた回を除けば、現時点では他にルギア、ギャラドス、キモリ、トゲピー、フカマル、トゲキッス、エモンガ、ニャースのみ)。 - バイバニラ(♀)
BW81話で初登場。♂のドラゴンタイプと仲良くしたがる困った性格をしており、嫌がるアイリスのキバゴを追いかけ回した(一方ミジュマルには目もくれなかった)。テッシード研究所でコケが大量発生した際にアイリスと共に屋上に取り残されてしまうが、迫り来るコケを撃退したことで実力を認められ、彼女と協力して事件解決に尽力した。アイリスはこおりタイプのポケモンが苦手だったが、バイバニラとは息がピッタリだったためラングレーに「アイスマスターを目指したら?」と皮肉られた。
使用技は「こごえるかぜ」。
ラングレー語録
- 「そうよ子供よ!」
- 「ドラゴンタイプじゃなきゃ、引き分けたって痛くもかゆくもないわ」
- 「おい!アイリスの子供!」
- 「言っとくけどアンタが勝てたのはフィールドのおかげ。フィールドに感謝することね」
- 「こんな小さな大会で優勝したからって調子に乗らないでよね」「とにかくさっさとドラゴンマスターになってよ、じゃないとアタシのライバルと呼べないから」その結果がこれである↓
キミ、今度会う時はもっといい関連項目を追加しておいてね。バーイ
ベストウイッシュのライバルキャラ |
シューティー - ベル - カベルネ - ケニヤン - ラングレー - コテツ - バージル |
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