ランダム(random)とは、古フランス語の「randon」と言う単語が語源となっておりこれは「急に突っ込む」「突進」などを意味する。
そこから、現在の英単語として「random」と言った場合は「法則性がない」「デタラメ」「先が予測できない」「乱数」などを意味する。
概要
ランダムとは主に「先が読めない」ことを指す。一般的には、同じ確率だけ他の別の動作や挙動を示す時に使われたりする事が多い。
元々、日本ではあまり使われなかった単語だが、パソコンが普及されてからはプログラム用語として爆発的に普及した感がある、そのぐらいコンピュータープログラムにおいて「ランダム」という単語をよく使う。
ニコニコ動画でも「ランダム」で検索をすると、コンピューターゲームなどの用語として使われている傾向にある。(例:敵がランダムに出てくる)
ちなみにニコニコ大百科にはいろんな記事をランダムに表示させる機能がある。
「記事のランダム表示」の記事内に説明があるので試してみよう。
確率計算として
ランダムで選ばれる場合…
ランダムで選ばれる割合を確率で計算したりする。(→確率)
厳密には組み合わせや、取り出す順番といった様々な計算や計算法もある。
もちろん一部、実力や技能が伴っていなければ確率は0%だが。
アイデアとして
芸術・創作活動などにおいて、ネタに困ったり、ネタ切れを起こしている場合
単語・ワード・要素をランダムで表示したり、合成してくれるサイトもあるため
活用してみてもいいかもしれない。
(→アイデア)
フィクションにおいて
- ランダムのようで、弱いチームや相手からの対戦。
- ランダムのようで、どう見ても見た目や性能差といった偏りのあるメンバー。
- ランダムに与えられたカードや席順・事象と思ったら元から仕組まれていた。
- ランダムに与えられたカードや席順・事象だが、結果的にどれも結末は同じになる。
- 綿密な計算によって、どのカードが出ようが、相手がどれを選ぼうが万全な対抗策が練ってある。
ギャンブルなど、フラグ、伏線、頭脳戦や騙し合いも醍醐味である。
もっとも、ランダムといっても漫画家や作者の手の上であるが…
ゲーム
低確率でアイテム配置されていたり、アイテムをドロップしてくれる場合もある。
RTA、タイムアタック要素ではランダムな配置等によって水の泡にされることもある。
ゆびをふる・パルプンテのような予測できない技もある。
低難易度ではランダム値は有利側に、高難易度ではランダムどころか不利固定の場合も多い。
一部、敵も含めランダムなマップ・ダンジョンを冒険できるゲームもある。
ガチャなどは「これ絶対入ってないだろ」といった場合もある。
実際に入ってるか否かの乱数値は公式しか知らないため、正誤は不明である。
無料ガチャには入ってないかもしれない。
関連動画
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関連項目
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