ランパンプスとは、よしもとクリエイティブエージェンシー所属の日本のお笑い芸人である。
概要
2010年5月8日、NSC在学時にコンビ結成。主に漫才を行う。
東京NSC16期生。同期はサンシャイン・ゆにばーす・バビロンなど。
ヨシモト∞ホールを活動の拠点としている。
ランパンプスという名前は、パンプスを履いて走ってる女性を見て寺内が考えた。
コンビ名を決める際、候補が3つあったのでじゃんけんをして決めた。
寺内が勝てば”ランパンプス”、小林が勝てば”ハングオーバー”、あいこならば”アルバトロス”であった。
小林の外見を活かしたかわいこちゃん漫才、寺内の教員免許を活かした教育漫才を主に行う。
2人とも大のお酒好きである。
メンバー
◎小林良行 - ツッコミ担当(立ち位置右)
・1990年1月8日生まれ、北海道釧路市出身。身長167cm。体重50kg。O型。本名同じ。
・愛称は”よっちゃん”である。寺内命名。
・以前は金髪がトレードマークであったが、2014年11月に黒髪にして以降ずっと暗めの茶髪である。
・よしもと男前ランキング2013年度14位、2014年度13位、2015年度10位である。
・よっちゃんボンバーという必殺技ギャグを持っていた。
・特技はアイスホッケーと、立っている相方(185cm)を跳び箱のように飛び越えること。
・小中高とアイスホッケー部に入っていて、本人曰く「氷の上ならボブ・サップもボコボコにできる」
・家族構成は母、兄である。
・母子家庭であり、マザコンを自認している。母親はバーを経営していたが現在は閉店している。
・美容師の兄がおり、髪を切ってもらっている。度々TwitterやInstagramなどに登場する。
・高校を卒業してから2年間はびっくりドンキーの社員をやっていた。
・社会人時代はネットゲームをネットの友達とスカイプしながらやっていた。
アイコンが美輪明宏だったので、美輪さんと呼ばれていた。
・お笑い芸人になったキッカケはルミネtheよしもとでくまだまさし、椿鬼奴、森三中を見たこと。
・テレビのレギュラーを持っていた。
(「のりスタE~ネ!」内のでぃおげねす騎士団のイケメンマット運動のイケメンのうちの1人)
・仲の良い後輩芸人はガーリィレコード高井・ゴールドバーグ西本など。
・仲の良い同期芸人は広田陽・サンシャイン坂田など。
・ニューヨーク嶋佐軍団に所属している。
・一時期円形脱毛症であった。
・目が悪く、黒縁メガネをかけている。
・女装のかわいさには定評がある。
・大のビール好き。
・前歯2本は差し歯である。
・口が悪く、怒りっぽい。ラジオでは毒舌キャラとして多くのコーナーを持つ。
・相方のことを「くさい・汚い・気持ち悪い」と言っている。
・アニメやマンガが好き。好きなアニメは化物語シリーズ、PSYCHO-PASSなど。
・おしゃ極では二次元を担当している。
・∞ホール発!未だかつてない、新進気鋭の選ばれしイケメン5人で構成された新感覚イケメン俳優風ユニット「JUNK∞TION」のメンバーである。
名前はYoshi、メンバーカラーは黄色。オリジナル曲の作詞を担当している。
◎寺内ゆうき - ボケ担当(立ち位置左)
・1987年7月3日生まれ、千葉県成田市出身。身長185cm。体重75kg。O型。本名は寺内雄生(読み同じ)。
・主にランパンプスのネタを作成している。
・以前はメガネ姿で舞台に出ていたが、2013年12月にメガネを卒業した。
・東京学芸大学を卒業しており、小中高の教員免許を持っている。
・自身の単独イベント「くつばこ」がキッカケで保育士免許を取ることになり、
四谷学院の全面協力のもと半年間勉強して、見事1発合格。
・鼻がでかく、慢性鼻炎である。また、人の800倍の花粉症である。
・趣味は将棋で、将棋バーでバイトをしていた。
・将棋バーのオーナーである橋本崇載がゴールデンタイムの番組である
「有吉ゼミ」に出演した際、店員として証言VTRに約20秒間出演した。
・芸歴1年目の夏に、首の腫瘍を切除する手術をしたところ、左目が歪んだ。
・2015年よしもと抱かれたい芸人ランキング2位、スーツが似合う芸人3位である。
・特技はポカリの早飲み。
・高校時代はラグビー部に所属しており、千葉県選抜に選ばれたことがある。
・高校時代に「虹色★ロケット」という映画にユウキ役で出演した。
・高校時代にバイクの交通事故で首の骨を折ったことがある。
本来は半年入院するべき怪我だったが、1ヶ月で退院した。
・大学時代は飲みサーのサークル長をやっていた。
・TBSラジオの「JUNK」が好きで、以前大喜利コーナーにメールを送り読まれた事がある。
・ラーメンが好き。
・ぼのぼのが好き。
・フリースタイルラップにハマっている。
・好きな女性は、池脇千鶴、松井咲子、市川美織、有安杏果など。
・大学時代にお笑いコンビを組んでいた。
・大学3年時に東京NSC15期生として養成所に入学する予定であったが、
当時組んでいたコンビの相方の学費を出すために競馬に学費40万全額賭けたところ、
見事外して入学ができなくなった。
1年後に再び40万貯めて相方を誘うが、相方は就職のため入学を断った。
(※就職した相方はのちにNSC19期生として入学する)
・相方や周りの芸人からはサイコパス、感情がないと言われている。
・家族構成は母、父、姉である。
・父親は元千葉県警察捜査第四課長で、姉は中国人と結婚した。
・遅刻が多い。そのため小林によく怒られている。
・家にあまり帰らないためお風呂に入る回数が少ない。そのため小林によく怒られている。
・大きい鼻のせいで、よく漫才中に鼻くそが出ている。そのため小林によく怒られている。
・ふさふさの眉毛が特徴的である。ダサいと言われている。
・おしゃ極では飛車角を担当している。
単独ライブ
2013年4月10日、第一回単独「よっちゃんと僕」(ヨシモト∞ホール)
2014年7月26日、第二回単独「Rump and Push」(ヨシモト∞ホール)
2015年7月30日、第三回単独「幕張くつばこ」(幕張イオンモール劇場)
2016年5月21日、「パンプスマート」(大宮ラクーンよしもと劇場)
2017年3月11日、「大宮パンプス流通センター」(大宮ラクーンよしもと劇場)
おしゃべりやってま~す 極み
2015年1月3日から2016年12月10日まで、K'z stationにて「おしゃべりやってま~す極み」(略称:おしゃ極)というネット番組をやっていた。(⇒関連リンク5参照)
・「ランWikiを作ろう」
おしゃ極では、ランパンプスのWikipediaを作成するコーナーがあった。
しかし、過去4回ほど削除されているため、いわゆる目をつけられている状態であり、
現在ランパンプスのWikipediaを作成するのは困難であると言われていた。
・「もっこり寺内のお悩み相談」
毎月月初の最後10分あたりにあるコーナー。
これは白いタンクトップ、白いブリーフ、網タイツのもっこり寺内先生(※寺内ではない)が
リスナーから送られてくるお悩み相談を解決しようというコーナーである。
99%下ネタである。
・「架空あるある」
月末配信。
お題を前の週あたりにランパンプスが発表し、
リスナーがそのお題の架空のあるあるを考えて送る大喜利コーナーである。
唯一のハングオーバー時代のコーナーである。
・「よっちゃんの海軍海賊どっちでSHOW!?」
小林が海軍の元帥となって、リスナーを海軍なのか海賊なのか、革命軍なのか判断するコーナー。
簡単に言うと、街で見かけたマナーの悪い許せない人を小林が斬るコーナー。
かなりの確率でリスナーも怒られる。このコーナーの小林は特に恐れられている。
ちなみにおしゃ極の作家は元マキシマムパーパーサムの長澤である。
ランパンプスのハングオーバー!!
2011年11月22日から2015年4月10日まで毎週木曜日更新の「ランパンプスのハングオーバー」というpodcastをやっていた。全174回。(⇒関連リンク6~8参照)
芸歴1年目の頃のランパンプスから成長していく姿を見ることができる貴重なPodcastである。
「ランキングス」「TMクイズ」など人気コーナー多数。
くつばこ
2013年8月から渋谷無限大ホールにて2ヶ月に一度「くつばこ」という単独イベントを開催している。
内容は、漫才、コーナー、コント、ピンネタ、VTR、先輩とユニットコントなど、盛りだくさんである。
くつばこはVol.10までYNN、GYAO!のサイトで動画配信されている。
事情により配信されなかった回やカットされたコーナーもあるので確実に見たい方は劇場へ。
リズム芸
2015年6月に行われたくつばこvol.12内では、
6秒動画サイトvineで”ちゅどん”を流行らせようというコーナーがあり話題となった。
ちゅどん動画はわずか5日で100万再生された。
ちゅどんは、2人1組で行う願いが叶うおまじないである。
その独特のリズムや動きにハマり、気づけば口ずさんでいたケースが多発している。
ところが、”ちゅどん”というワードはkis-my-ft2の北山くんがテレビ番組「黄金伝説」内で発言していたため、キスマイファンは眉間にしわを寄せている状態である。(⇒関連リンク9参照)
そして2015年7月30日に行われた単独ライブ「幕張くつばこ」内では、
”ちゅどん”に続くvineシリーズ第二段、”チャーミンスマイル”のネタが披露された。
”チャーミンスマイル”はランパンプスが現在推している動画アプリ、
「mixchannel」向けに作られており、ジャンルはツインズ(双子ダンス)である。
千葉の女子高生を中心に流行っているらしい。
2015年9月3日にリズム芸第三弾”ビッグラ”が公開された。
これは2015年9月19日に公開される映画『アントマン』の企画動画であり、
笑顔の寺内と真顔の小林の対照的な表情が見所。
2015年10月21に第四段”甘辛ラップバトル”公開。
小林が「息がくさい」と寺内を批判するのに対し、寺内は「顔が甘い」と返すなど
まさに甘辛ラップである。普段のランパンプスに近い。
ランパンプスのオールナイトニッポン0[ZERO]
2017年4月3日からオールナイトニッポン0の月曜パーソナリティに決定。
オーディションを経て、693組の中から勝ち上がる快挙を成し遂げる。
それに伴い、Wikipediaも作成された。
ラジオはLINE LIVEでも中継されており、放送中のブースの様子を見ることができる。
番組終了後にLINE LIVE限定のアフタートークが放送される。
Twitterのハッシュタグは「#ランパンプスann0」
関連項目
『GO!GO!MANIAC』-放課後ティータイム(出囃子に使用している。)
関連リンク
- 小林良行 twitter
- 寺内ゆうき twitter
- 小林良行 ブログ
- 寺内ゆうき ブログ
- ネット番組:おしゃべりやってま~す極み
- ランパンプスのハングオーバー #1~76
- ランパンプスのハングオーバー #77~145
- ランパンプスのハングオーバー #146~174
- vine動画:ちゅどん(音量注意)
- Youtubeチャンネル
- Facebook ランパンプス
関連動画
関連生放送
関連項目
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- 0pt