今の暮らしが10倍楽しくなるライフアイデア発見バラエティ!
ニュースなし!ワイドショーなし!
「衣」「食」「住」「遊」をテーマに、
一流のプロ達の本当は教えたくない“お気に入り=Love it(ラヴィット)”を通じて、
すぐに手が届く“楽しい!”をお届けします!
ラヴィット!とは、2021年3月29日からTBSテレビ系列で月曜日〜金曜日朝8時より放送されている生放送カオス(情報)バラエティ番組である。
概要
メインMCは麒麟の川島明、サブMCはTBSアナウンサーの田村真子の2名による生放送番組。番組マスコットとしてラッピーという灰色のウサギもVTRを中心に登場する。
名目上はランキングコーナーやロケVTRを中心した情報バラエティ番組であるが、制作協力に吉本興業が関わっており同社の所属芸人を始めとした多くのお笑い芸人が曜日レギュラーやゲストとして出演することから、次第に「番組オープニングが平気で1時間を超える」「VTR中突然短時間でのクイズや食レポを要求される」「クイズコーナーが実質大喜利状態になる」「特定の出演者が執拗にイジり倒される」「VTRのBGMがタモリ倶楽部や出没!アド街ック天国のようなダジャレBGMになる」「特定の世代(特にMCの川島明と同年代のアラフォー男性)のみに共感させるマニアックなネタを要求する」「TBSの番組なのにNHKや民放他局の番組パロディや便乗ネタを積極的に使う」「Twitterを利用した視聴者プレゼントのキーワードでエキセントリックな文章を発表しバズらせる」などといった、平日朝の番組としては異色すぎる番組の個性が成立していった。
お笑い芸人だけでなく、ジャニーズ事務所所属の男性アイドルや乃木坂46・櫻坂46・日向坂46などの女性アイドルのレギュラー出演者もおり、時折見せるアクの強い言動からそれらのグループのファンからも注目されている。
開始までの経緯
TBSテレビの平日朝8時台〜9時台に関してはワイドショーを行った時期と生活情報番組を行った時期を繰り返してきた枠である。
現在も番組スポンサーであるLIONが提供し始めた1972年から歴史を簡単に記すと
1972年〜1984年 「モーニングジャンボ奥様8時半です」
前年まで6時50分から10時というとんでもない長さをぶち抜いて放送していたモーニングジャンボの放送枠見直しに伴い、8時までの枠と当時TBSも朝ドラに当たる「ポーラテレビ小説」(ただしこちらは昼の方が本放送で朝は再放送)などの箱番組を放送した後、この番組を開始することになる。
内容は当時の主流であるサロントーク型と呼ばれる在宅している主婦向けに関心の高い話題などを生放送でお届けすると言った時事ネタは少ない内容であった。この当時はLIONの生CMはスタジオで観客に見守られながら本当に生で行っていた。70年代後半になると現在の生CMでも出演している女優佐藤遥子が出演を始める。
1984年~1996年「森本毅郎氏登板→モーニングEYEへ」
前任者の体調不良により番組が終了することになり、NHKを退職したばかりの森本氏を起用した「森本穀郎さわやかワイド」を放送するも半年で打ち切り、「モーニングEYE」が立ち上がることとなる。
この番組では話題の場所には大事件や大事故から皇室、きんさんぎんさんまで取り上げる幅の広さとそれまでワイドショーが踏み込むことが半ばタブー視されていた政治や経済ネタなどに切り込んでいく現在の時事ネタワイドショーの基礎が出来上がっていく。
1996年~2014年 TBSビデオ事件→はなまるマーケットへ
モーニングEYE自体は終わらせる理由がなかったもののオウム真理教に関連した「TBSビデオ事件」を引き起こしたことで当時モーニングEYEをはじめとした情報番組を制作していた部局が解体の上、件の部署が持っていた枠や番組は報道局か制作局に振り分け直されることになる(※この時に報道局制作に振り分けられた上、今でも続いているのが日曜朝のサンデーモーニングである)。
その再編過程で出来上がったのが当初は「半年のつなぎ番組」と言われたご存じ「はなまるマーケット」である。番組の成り立ちは番組自体のページやwikipediaに任せるが、意図せず時事ネタを廃した作りにしたところそれが当時の視聴者に受け入れられ広まっていった結果17年半も続くことになったのである。
2014年〜2019年 TOKIO国分太一の登板 「枠のコンセプトのブレ」
はなまる終了の4年前に始まったNHKの裏番組「あさイチ」の誕生がはなまるの足元を揺らがせる。的確な生活情報と初代MCの有働アナ、井ノ原氏の軽妙なトークに従来つかんでいたはずのお客を完全に取られ、朝ドラ終わりの視聴者を掴むために長年8時半から開始に据え置いてきた放送時間も朝ドラの開始自体があさイチ開始と共に繰り上がり、裏番組は皆8時ちょうどの開始だったため、完全にはなまるマーケットは時代に取り残された番組となってしまった。挙句、当時放送されていた前座番組の司会者の家族が不祥事を起こしてしまったことも重なり、2番組まとめてリニューアル対象番組となってしまう。そして、投入されたのが当時全在京キー局とNHKでレギュラーを持つなどノリに乗っていたTOKIO国分太一氏である。
「いっぷく」は開始当初こそはなまるの路線を引き継いだ生活情報番組であったが、視聴率は瞬く間に低迷リニューアルと称し8時台は部分的に時事ネタを扱うようになるなど、番組コンセプトが半年も経たずに崩壊。その後2015年に真矢みきを投入し仕切り直して始まったのが「白熱ライブ ビビット」であったが、途中夕方の番組を降板した元NHKアナ堀尾正明氏の投入などをしても一度低下した視聴率が戻ることなく4位が定位置となってしまった。
2019年~2021年「昼の顔を朝に投入するも・・・」グッとラック!
迷走を重ねリニューアルを検討していた当時、平日昼前に放送していた「ひるおび」の午前枠において軽妙なコメントが話題になるようになっていた立川志らく師匠に目をつけたTBS。彼をメインに据えた「グッとラック!」を編成。過去NEWS23で放送されていた多事争論ように司会の志らく師匠に90秒枠を与えて好きに喋らせる時間を与えるなど、彼をメインに担ぎ上げていこうという姿勢は見られたが、残念ながら正直誰にも相手にされない状態であった。放送時間短縮の上、リニューアルを決断するのだがコメンテーターとして投入したのがよりにもよって数年前に昼枠のワイドショーで似たようにレギュラーコメンテーターをして番組が打ち切りにあった経験のある田村淳であった。(氏のレギュラー情報番組の打ち切りはこれで2例目このことをきっかけに彼は情報番組クラッシャーとしての異名を持つことなる。これ以後、さらに2番組を終了に追い込む。)
コア視聴率重視の編成へ
これらの結果を受けてTBSテレビはこの時間帯のワイドショーからの再撤退を決断。2020年過ぎから視聴率調査の方法や集計方法が変化しており、これまでは「視聴率調査機がおいてある家庭(世帯)の何%」が番組を見ていたかを測る「世帯視聴率」が絶対の指標であったが、技術が進むにつれて「調査機がおいてある家庭は、そのテレビを誰が見ているかまでを年齢と性別を入力しそれを集計する」という「個人視聴率」が導入されるようになってきた。
世帯視聴率の大きな弱点として「誰が見ていてもテレビがついていれば数字にカウントされてしまう」ため、本質的にその番組を見ている視聴者がわかりづらかった。しかも、ネットの台頭で娯楽が多様化した結果、テレビをリアルタイムでつけているのは高齢者という図式が出来上がり一部のスポーツ中継や特番等を除いて、高齢者向け番組が積極的に作られるという結果になっていた。しかし、個人視聴率集計が本格化してくると「スポンサーがCMを売り込みたい顧客層と言われるコア層(13歳〜49歳の男女)がどれだけ見ているか」を可視化できるようになるため、TBSはさらにそのコア層+その世代が産む子ども世代まで含め「新ファミリーコア層(4歳~49歳)」と呼び、その層を狙い撃ちする番組を作ることを決断した。
MC起用の経緯と非時事ネタ番組の徹底へ
この意向を受け、新番組のメインMCをすでにバラエティ番組でコーナーMCや裏回し役として業界内の評価が高かったお笑いコンビ・麒麟の川島明に据えようとオファーをする。川島はすでに「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ)でワイドショーのパネラーとしての出演経験があり、その時に感じた「全てのニュースに何かを思っている訳ではない。その状況で思ってもいない事を言うのがキツい」という思いから徹底したバラエティ路線を貫くことをTBS側に要求した。それは番組最後に挿入されるニュースコーナーでのやり取りすら拒否する徹底したものであり、TBS側が川島の要求を受け入れて、「新番組は情報番組ではなくバラエティ番組」という平日朝では異例の試みがここで決定された。また、番組制作担当もそれまでの情報番組制作部門の情報制作局からゴールデンタイムなどのバラエティ番組を制作するコンテンツ制作局へと変更されている。
通常、新番組の立ち上げは早ければ開始1年前より準備が始まることが一般的だが、「ラヴィット!」に関しては4~5ヶ月前に決定がなされるというかなり急ピッチな開始準備となり、奇しくもかつての「はなまるマーケット」と同様の少ない準備期間での立ち上げとなった。
番組の歴史
ここからは番組立ち上げ後の歴史を記述していく。
開始当初の低迷
2021年3月29日に始まった「ラヴィット!」であったが、番組開始当初はその前例のない試み故に視聴率が低迷。世帯視聴率では1%台という「グッとラック!」時代の半分程度という数字まで落ち込む事態にまでなったことから、週刊誌やネット記事では「番組の早期打ち切り」「(ラヴィット!の開始半年後に始まった)THE TIME,との放送時間統合による終了」まで書かれる始末となる。番組内容も「王様のブランチ」(TBSテレビ)や「ヒルナンデス!」(日本テレビ)の劣化コピーと叩かれ、川島や番組スタッフも明確な方針を決めかねていたと言う。
開始1週間後の2021年4月6日にはTBSテレビが日本における地上波放送権を独占しているゴルフのマスターズ・トーナメントにおいて松山英樹がアジア人初の優勝を飾る大快挙を達成。「ラヴィット!」の放送枠も半分潰して中継の放送時間を延長して伝えることになる。この時の世帯視聴率は平均12.1%・瞬間最高17.7%という月曜日の朝8時台では考えられない高視聴率を記録。中継終了時点でも10.9%という異例の高さでバトンを渡される。本来であればこの視聴率を少しでも頂こうとゴルフネタにすがりつくのが定石であるが、MCや曜日レギュラーの中でゴルフに詳しい人間が一人もおらず、かろうじてアスリート出身の丸山桂里奈ですら「松山君も元気そうでなによりですね」としか言えないという大失態を演じてしまう。番組はそのまま通常放送に戻りネットでもその不甲斐なさを叩かれた。
しかし、この出来事によって川島や番組スタッフの中で「ラヴィット!をバラエティ路線で徹底しよう」という意識が改めて強くなることになった。
開始初年(2021年)度前半 爆買いベジータ侍等 ロケの勝ちパターンの模索
それからというもの同様の情報バラエティ番組のVTRではカットされるようなボケも拾うようになり、ラッピーの無茶振りやクイズ大喜利など「ラヴィット!」ならではの独自演出が試行錯誤で登場し始める。これにより、まず出演者や業界関係者から異色番組として注目され始めた。
木曜日のニューヨークが担当するコーナーニューヨーク不動産で嶋佐がひょんなきっかけで生み出した「爆買いベジータ侍」が番組内で受け、その年の年末総集編を任せられるなど、製作陣も意図した通り、ロケVTRの勝ちパターンを模索するようになり、その試みがヒットしていくようになっていく。
2020年より猛威を振るい続ける新型コロナウイルス報道、2021年夏に開催された東京オリンピック報道、など他局のワイドショーがシリアス路線一辺倒になる中、「ラヴィット!」の独自路線が「朝から暗いニュースを見たくない、明るい気持ちになりたい」という視聴者の中に浸透し始め、2021年夏頃より徐々に肯定的なネット記事が見られ始めるようになっていった。
開始初年(2021年)度後半 水ダウ襲来とTVer配信開始
この流れをさらに加速することになったのが、2021年10月に放送された「水曜日のダウンタウン」による遠隔操作ドッキリ企画である。あらかじめ耳に隠しイヤホンを仕込んだゲストのあの(歌手・タレント)が、千原ジュニア(千原兄弟)・くっきー!(野性爆弾)・春日俊彰(オードリー)・粗品(霜降り明星)・西田幸治(笑い飯)・田村裕(麒麟)のボケ回答を発言し「ラヴィット!」の生放送を大混乱に陥れた。このドッキリは番組プロデューサー以上の上層部にのみしか事前に伝えられておらず、番組MCの川島も違法薬物を使用していると感じて「この子がもし捕まったら番組の映像が使われるのだろうな」と半ば諦めの境地にいたことが後に語られている。このドッキリが話題となり、さらに「ラヴィット!」の存在がネットやSNSを中心に注目されることとなった。
2021年11月からは平日朝の帯番組としては異例のTVerによる見逃し配信もスタート。著作権や肖像権の都合上そのままでは放送できない箇所を修正や全カットしたものをオープニングが放送日の昼12時頃、番組後半の本編が放送日の夜19時頃にアップされている[1]なおTVerでの番組ジャンルは「バラエティ」に分類されている。
ちなみにこの頃はオープニングは長くても30分程度であり(水ダウのあのちゃん回では20分もオープニングやっていない)、まだまだロケVTRが中心の番組であった。そのため各曜日の編集に色があり金曜日のランキングでは必ずモノマネ芸人と登場するなどの各曜日のDの趣向を凝らした演出が見られた。
「※2021年12月に金曜レギュラーの太田博久(ジャングルポケット)の誕生日企画をオープニングで扱った回で一度8時30分オーバーを達成したが、この際にはTBSテレビ編成局から相当なお叱りを受けたと後に番組内で語っている。」などと過去記事で記されるなど当時の短さを表している。
2年目(2022年度)前半 ドンドン伸びるオープニング
番組放送開始から丸1年となる2022年3月29日には同日が「ラヴィット!の日」として日本記念日協会に申請したものが認められた。
この期間に放送された番組1周年ウィークでは番組オープニングを総集編VTRに充てたこともあり、途中でCMを挟んで最長8時50分超えというとんでもない形の番組となっていた。これは番組1周年ウィークが終了した後でも形が残り、番組オープニングが8時30分前後まであるというスタイルとなった。ただし、取り上げる話題によっては8時30分までには収まらず、2022年8月23日放送分では9時を跨ぎ、9時06分にようやく番組がスタート、同年8月31日放送分では記録を更新し、9時07分に番組がスタートというカオスを引き起こしていた。
この背景にはスタジオの生放送ならではの企画や出演者の奮闘ぶりや狂言がウケてSNSでバズる→それで気になった視聴者がTVerで後追い視聴してくれるという好循環を生み出したことにあり、それを示すように2022年のTVerアワードでは「特別賞(帯番組の視聴数1位)」を獲得している。
2022年8月にスタジオライブをしたサンボマスターをはじめとして、オープニングの企画も多種多様化し、グルメ紹介だけでなく若手芸人のネタ見せ、新たな賞レースの模索、世界記録などへの挑戦、スタジオを飛び出しての生ロケ企画、手作り劇団、ボードゲームやテレビゲーム企画、スタジオライブ企画などやれることの広がりを見せていく。
2年目(2022年度)後半 初のゴールデン 名実ともにTBSの看板番組へ
どこかの将軍がミサイルロケットを飛ばしたせいで放送時間が短縮になったことにより全編オープニングのみの放送となった2022年11月3日(火・祝)その発表は突然やってきた。「ラヴィットのゴールデンタイム特番 年末に放映決定」数々の苦難や逆境を乗り越え、ゴールデンタイムでの放送が告知され番組ファンは歓喜の声を上げた。
迎えた2022年12月28日(水)午後9時 「ゴールデンラヴィット!」と題され放映された特番は、大まかな流れは今までの1年9ヶ月の総集編をランキング形式で振り返るものではあったが、放映されたのは各曜日のレギュラー陣だけでなく準レギュラー陣まで加えた総勢50名が、いつものNスタではなくTBS Bスタジオに春と秋に放映される大型クイズ特番のようなセットを組んで集結し「良くも悪くもいつもの朝をいつものメンバー」でお届けし、ゴールデン帯の視聴者に「ラヴィット!」の名を大きく売り込んだものであった。ちなみに2023年現在の罰ゲームの定番であるビリビリ椅子はこのゴールデン特番が初出である(だが、後にリリー調べでゴールデン以前に金曜オープニングで登場し太田博久が被害を受けていたことが判明)。どうやらTBS的にはこの時点で相当腹を括ったそうで「総予算(から?)1000万オーバー」であることが番組OPで川島から報告された。そらビリビリもスタッフが笑わなくなるまで擦るよ・・・
年が明けた2023年1月には「VARウィーク」を実施、スポーツ局からぱく・・お借りした本当のスポーツ中継で使うリプレイヤー機材(簡単にいうと同時に収録をしながらも特定のシーンに巻き戻すことができる高度な放送機材)を導入し、生放送中の様々なシーンをすぐにVAR判定ができるようなシステムを導入した。当初は期間限定だったがいつの間にか当たり前のようにほぼ毎日使用されている(※なおスポーツ中継で機材が出払う時は返さなければいけないらしい)。
3年目(2023年度)前半 スピンオフ特番の放送 初の無料&有料イベント実施
番組開始2周年を記念し2023年3月からは番組のスタッフルームを再現した小道具展示イベント「ラヴィットミュージアム」が赤坂BILZシアターで開催され連日大盛況となり、この手の番組無料イベントでは珍しく2度の開催期間延長が行われた。筆者もいったが番組小道具はもちろん開始当初の番組セットのガチの設計図や来場者限定で見ることができた1ヶ月先までの番組の予定表など番組ファンにはたまらない内容であった。終了理由は「もともと展示するつもりで作っていなかった小道具類がガチで劣化して見るに耐えないものになったため」というなんともラヴィットらしい理由になっていた。
「令和の笑っていいとも!」とも称されるようになってきたラヴィット!が年末の特番(aka特大号)を成功させた後に狙ったのは「増刊号」の枠であった。その願いも叶い2023年4月クールからは土曜の早朝に「夜明けのラヴィット!」を開始、流石に週5時間近いオープニングを見られない視聴者に向けて総集編でアフタートークも合わせ1時間45分に収めた番組が開始された。この番組の開始によりオープニングで入りきらなかった企画のフォローやゲストやレギュラーの消化不良の改善が行えるようになりオープニングがますます自由になり始める(最悪夜明けでフォローすればいい)という副次効果も生まれた。ただ、金曜の放送終了から夜明けの放送開始まで24時間ないため、夜明けの専従担当者を毎日置きSNSをチェックしながらどれだけ切り出すかなどを検討しているとのこと。
2023年8月には金曜レギュラーEXITのりんたろー。考案で番組内でも2度実施された「耳心地いい−1グランプリ」がまさかのゴールデン特番へと進出。審査員には賞レースの優勝者、M-1やR-1での審査員経験者、番組ファンのガチアーティスト、騙されて連れてこられた紅白歌手など相当たるメンツが揃えられ、賞金もゴールデンにふさわしく335万円という破格のスケールで実施された。なお、考案者は裏番組の都合で出られなかったもよう。
同じく同月末には代々木第一体育館にて1万人を集めた一大イベントラヴィットロック!2023が開催され、こちらも番組ファンがリアル配信共に集い配信チケットは過去最高の売り上げを果たすという大成功に終わった。
3年目(2023年度)後半 2度目のゴールデン 700回&ギャルル企画始動
2023年10月にはTBSのダウンタウンがメインで進むお笑い特番「お笑いの日2023」に「ラヴィットPresents つかみ-1グランプリ」として登場し、初めての日曜昼帯での放送を行った(一部地域で放送した映画宣伝の特番除く)。なお、当日のフォーマットは完全に通常放送準拠になっており、通常OP→MC陣の挨拶→パネラー(審査員の紹介)を行った後、コーナーの1つとしての体裁で放送をした。スタジオも通常スタジオを基本としMC台の付近のみゴールデン仕様の豪華版、出演者登場口が参加20組が乗ってもいいようにお立ち台が設置されているというプチ豪華仕様となっていた。決勝ラウンド直前にはダウンタウンもスタジオに登場し、先述の水ダウコラボ以来初めて「ラヴィット!」へダウンタウンの出演となった。
続く年末には昨年同様ゴールデンラヴィット!2023を放送し、番組レギュラーほぼ参加(産休中のギャル曽根、直前で脳梗塞になった那須、当日に体調不良になったホテイソンショーゴ)の上、ビリビリを受け続けたビリビリ仲間たち(番組談)が集合。番組ファンのサンボマスター木内氏までビリビリに巻き込んだり、MCが感謝祭で獲得した賞金100万円をそのまま賞金に使った(横流し)曜日対抗(➕MCチーム)ゲーム大会ではゲストとして参戦したフジテレビからの刺客ムックが想像の10倍以上早く心臓破りの坂を駆け上がったせいで賞金がMC川島の手元に戻ってきてしまったりと良くも悪くもやはり「いつもの朝をそのまま届けた3時間」の放送であった。
年明け1月5日の放送で700回を迎えた。
年末より産休に入っていたギャル曽根の番組復帰にあわせて、つんくプロデュースの新生ギャルル企画が始動。2月29日までメンバー募集を行うこととなった(詳細は →ギャルルの記事を参照)。
ただし、1時間がデフォルトと化しているオープニングはTHE TIME,とのクロストークで「ネタ切れ」というくらいにネタがなくなっており、2月7日(フナの日)と2月15日(米村でんじろうの誕生日)は3年連続で同一テーマを扱った(※年々悪化バージョンアップする米村でんじろう生誕祭は岡田結実が3年連続の皆勤賞。過去2年参加のバカリズムは3年目にして初の欠席。みなみかわが100万ボルトの餌食となった)。
4年目(2024年度)前半
3月29日に3周年を迎え4年目に突入。しかし、4月1日にはJアラート発令時に流す画像が間違って流れてしまう。翌2日は51回目5歳の誕生日を迎えたガチャムクが暴れるいつもの放送だったが、4月3日は8時58分に台湾で発生したM7.5の地震により沖縄に津波警報が発令されたため、本編VTR開始直後にJNN協定による特別番組が発動し報道フロアに切り替わり番組初の中途打ち切り(本編・予告・キーワード発表なし)。なお、スタジオのセット転換完了後の10時15分頃にNスタジオからの特別番組に切り替わった。
その後は山添寛がキーワードで1年前の騒動をぶり返したほか、「THE TIME,」のピアノコーナーに乗り込みを実施。GWには週またぎで特別企画を放送。前述のギャルル企画はギャル曽根の扱いが不明のまま最終選考まで進行したが、メンバー発表時につんく♂によるリーダー指名でギャル曽根も参加することとなった。
2024年5月23日には3年連続で高橋名人の誕生日企画を実施。翌5月24日の放送で800回を迎えた。
なお、4年目に入ってからは木曜シーズンレギュラー河野純喜が時計を2本購入して以降、マユリカ中谷が900万超えの車購入、東ブクロが富士山の見える別荘(ウン千万)を購入予定と、本家「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「買うシリーズ」並にインフレしている(ただし、「買うシリーズ」でも車はバナナマン・日村とタカアンドトシ・タカぐらいしか買ってない)。
4年目(2024年度)後半
10月11日に放送900回を迎え、翌12日には2年連続で「お笑いの日」に参戦。
出演者
MC→曜日レギュラー→実況担当→コーナーレギュラー(冠ロケ企画のある常連ゲストなど)→スタジオ常連ゲスト→元レギュラーの順で紹介する。
この手の帯番組では珍しく番組開始から2023年9月までの2年半の間卒業した曜日レギュラーがいなかった。(※期間限定やニュースパート出演のアナウンサーは除く)追加も3名のみ(火曜の宮舘、佐久間、木曜日の横田)であり、これは各所で意図的であると語られている。そのため基本は期間限定レギュラーや準レギュラー陣の出演曜日を入れ替えたりすることで番組に変化を持たせるようになっている。
2023年10月からレギュラーに昇格した芸人5組は隔週で出演する曜日があるものの、別に他曜日にゲスト出演することは制限されていないとのこと(アルピーが複数曜日に冠企画があるため)。
また、同時期よりシーズンレギュラーの卒業が局アナの退社になぞらえて「フリーになる」と言われるようになった(卒業後も他曜日などへのゲスト出演があるため)。なお、岩崎大昇(美 少年)のように2023年1月期で一度フリーになったのに再度シーズンレギュラーになる(2024年1月期・4月期・7月期)というパターンも存在する(結果「卒業の意味知ってる?」とスタッフに言われる)。2024年7月期は岩崎以外にも中嶋優月・牧野真莉愛が再登板している。
MC
- 川島明(麒麟)
- 別名:朝の大喜利支配人。持ち前の仕切りやMC力でどんな芸人のボケだろうがアイドルの素っ頓狂な発言だろうが構わず捌いていくが、時折本人も触れている通り元々は麒麟というコンビのボケ担当であるため、時には自らボケていくことも厭わない果敢さを持つ。ゲーム対決では格ゲー(ストⅡ)はガチで戦い大人気なく勝つ、トランプゲームでは無類の強さとブラフ成功時の顔がジョーカー(バッドマンの悪役)とも言われるぐらいの強さを誇る。ただ、記録にこだわる余りギネス記録挑戦の際は不正行為をしてしまったり、番組始まって以来初の自身の地方ロケでははしゃぎ過ぎて前日に飲み過ぎてしまい翌日の食べ歩きで食べないという大失態(通称「ううん、僕は大丈夫です[2]」事件)を犯したりなど天然ボケなかわいさもある。
- 田村真子(TBSアナウンサー)
- ラヴィット!担当前は、土曜日早朝や平日夜のニュース番組のサブキャスターなどを担当。クイズ!THE 違和感でバラエティ適正を少し見せてはいたもの、父親(元厚生労働大臣である田村憲久)のこともあり報道系の番組への起用は微妙な空気な中の起用だった。番組がバラエティに寄っていく中でその適性が徐々に開花。OPで赤面しながら歌ったり、芸人からいじられるのにも即時対応したり、感情が昂って号泣したり、本来川島が食べるはずのものを間違えて食べてしまったり、野性爆弾のくっきー!によって鍋の中身にされたり、アイドルから「バーカ」といじられたり、それを豪快に笑い飛ばしたり顔芸で返したりなど笑いに変換していく抜群の力を見せる。またどれだけスタジオが明るくても9時50分ごろからの定時ニュースのフリは即時切り替えてアナウンサーの顔に戻る。2024年3月21日は関東地方で緊急地震速報が発出されたため、VTR(ニューヨーク不動産)を中断してNスタジオから対応した。
なお、番組は生放送であるため緊急時対応のため原則アナウンサーが1名はいないといけない。このため、田村アナが休暇時には、初期は日比麻音子アナや山本里菜アナ、OGの枡田絵理奈アナが代行していたものの、先輩の赤荻歩アナが(実況担当とはいえ)ほぼレギュラー化してスタジオにいるため、女性アイドルが代行することが多い。2024年の秋の休暇時は南後杏子アナが代行を行った。
各曜日レギュラー
★→スタジオグランドスラム(全曜日出演制覇)達成者 ☆→ロケグランドスラム達成者
月曜日
※最も情報番組に近い曜日と言われる。
- 馬場裕之(ロバート)
- 初期の頃はクッキング企画などの情報番組にありがちな企画を順当にこなせる要因として重用されていたが、番組が徐々にバラエティに移行する中でどんどん空気になりがちに。それでも本人はあまり気にせず番組を楽しんでいる模様。
- ぼる塾(きりやはるか・あんり・田辺智加)
- 芸能界スイーツ部などの冠ロケコーナーでの活躍がメイン。ただ、食事場所にいくとガチ喰いして完食まで動かないのでロケが押しがちになり非食事をメインにしたロケを後日スタッフに提案されるほど見た目通りに食へのこだわりが強い。スタジオではその見た目を生かしてコスプレなどを行なっている。
きりやはるかのボケはVTRではカットになることが多い。なお、本来は4人組だが、酒寄の出演はない。 - 本並健治&丸山桂里奈
- 共に代表経験のある元サッカー選手の夫婦で、番組開始時は丸山桂里奈のみの出演だったが、後に旦那である本並健治も番組に加入した。
本並は番組加入当初、クイズで真面目に答えようとしたりしていたが、番組に慣れてくるに連れ、クイズ等でボケるようになったり、OPトークでオススメのJリーグ名場面を紹介しては出演者を困らせるようになってきた。また、スタジオで歌いたがり、後述の南波アナとB'zの歌唱権を賭けて戦ったりする。
一方の丸山は試食の時に知覚過敏でいつも微妙な顔をする(何故かその時にドラの音が流れる)、前述のマスターズ・トーナメントでのあのコメント、旦那が歌っている最中は冷たい視線を送る[3]等こんな天然夫婦っぷりをスタジオで遺憾無く発揮する。
番組でPK対決の企画がある時、本並はゴールキーパーとして他曜日(主に盛山がいる水曜)にも出演する。2024年5月15日放送分で開催されたPK対決の企画で、見取り図のリリーは丸山からPKを決めるコツとして「ゴールキーパーがいないところに蹴る」とアドバイスを受けたことを明かした。
2024年3月25日放送での「先輩が出てきたら、すぐあいさつ、突然、先輩チャレンジ」で、御翔印帳を持つADに扮していた澤穂希を見つけた時に丸山は「朝に澤さんに会えるなんて…」と意味不明なコメントをしつつ涙していた。ただし、澤穂希を見つけてすぐに挨拶したのは馬場裕之。 - なすなかにし(那須晃行・中西茂樹)★☆ ※隔週出演
- 番組初期からさまざまなロケ企画やスタジオにも登場したことで、Wグランドスラムを唯一成し遂げている。コンビ仲良い芸人としての立ち回りやお互いの奥さんや家族もよく話題に出たり、出演したりしている。名古屋では月曜日の後番組のレギュラーだったりするのでその場合は2番組続けての出演になる。月曜日に冠ロケ企画がある関係で2023年10月より隔週の新レギュラーとなった。2023年12月のあるオフの日にに那須が脳梗塞を発症療養生活に入るが番組の要所要所でエールが送られるなどスタッフに愛される存在となっており、那須は2024年4月8日放送で番組に復帰。ルックスが徐々に本並健治化していっている。
火曜日
※バラエティが始まる曜日。常連ゲストに相席スタート山添が登場するため、彼が登場する日はワードがバズりやすいのと荒れやすい。
- アインシュタイン(稲田直樹・河井ゆずる) ※モグライダーと隔週出演
- 稲田の顔と河井の王子様性にスポットが当たりやすい。河井に関してはスタジオのゲーム進行などを任せらることもある。川島の新型コロナ罹患による休演の際は、前日夜に急遽河井の代打MCが決定した。稲田は2022年8月30日放送のOPで学生時代に好きだったSIAM SHADEの「1/3の純情な感情」をボーカルの栄喜のような金髪のかつらを着けて披露。同年9月13日には霜降り明星のせいやの誕生日を祝うために「グレイシャルLOVE」を披露。その後もロケ地である鍾乳洞の中で熱唱したりと度々歌わされている。このことから後述のラヴィット!ロック2023にINA SHADEとして出演。
- モグライダー(ともしげ・芝大輔) ★ ※アインシュタインと隔週
- 月曜日と火曜日に冠企画があるが曜日問わずに出演することが多く、特に冠コーナー「もぐ飯キッチン」はランキング時の定番企画として定着している。大抵はともしげの滑舌の悪さに周りが辟易する展開が多い。一方の芝はTHE TIME,のスタジオに迷い込んだことをクロストークで安住アナにバラされた。今までの功績が認められ2023年10月よりミキの後任として隔週レギュラーに就任した。
ともしげは「もぐ散歩」などロケで飲酒したところ使いものにならなくなり事務所から1ロケ1杯の制限がかかったが、元シーズンレギュラーの樋口日奈に悪絡みした結果、VTR明けに川島よりロケ飲酒禁止令が出された。 - ビビる大木
- 初期は自身が情報番組のMCが長かったこともあり、そつなく裏まわしの役を行なっていたりしたが徐々に暴走。TBSが誇る技術を結集(ただのクロマキー)して行う「大木劇団」が一時火曜日の定番コンテンツになっていたが、「リハが早い」「小道具の準備が大変(MAX半日越え)」等の理由で現在は不定期になっている。2023年2月21日放送のOPで三条武士という謎の俳優を演じていたら、田村アナがツボにはまってしまい、しばらく笑いを止められずに進行に支障が出た。
自身の冠企画ではなすなかにし・中西と「同盟コント」を行っているが、その中西を含め大木以外からの評判はいまいち。スタジオでは「面倒くさいベテラン」扱いで若槻千夏(と山添寛)が介護要員として近くに配置されている。視聴者参加の間違い探し企画では牧野真莉愛の卒業日なのにとうとうスタジオ外に追いやられ、ぼる塾・あんりの誕生日祝いのために月曜日にゲスト出演したらやらかした。
尊敬するジョン万次郎に扮してTBSラジオ「#ふらっと」に乗り込んだ際には、スタジオよりもいきいきと喋っていた(しかも、リスナーに大好評だった模様)。なお、ジョン万次郎絡みでアンケートを書くと「もうアンケートを書くな」と言われる。 - 若槻千夏
- 初登場時は「やっとママタレとしての仕事がきた」と張り切っていたが、番組が純バラエティに寄っていく中で結局はいつもの立ち回りを求められるようになり、番組のアンケートは家族総出で行なっており最近は娘が「これ紹介したほうがいいよ」というなど私生活にもだいぶ影響が出てきている。 賞金が出る企画となると本気を出す。
- 宮舘涼太(Snow Man) ※佐久間と隔週出演
- 初登場はグループとして月間レギュラーで呼ばれていた金曜日。その後火曜日に冠ロケコーナーができたことにより佐久間と隔週での決まりゲストとして呼ばれるようになり、2023年4月クールより正式にレギュラーとして加入。王子様キャラは健在。3~4台のカメラを贅沢に自分のために使用するクッキングコーナー「舘様クッキング」など番組内で見せ場も多い。2022年12月26日放送のゴールデンラビット!で、後述のアニマルパラダイスでも3~4台のカメラを駆使したが、パフォーマンスが終わった後に膝から崩れ落ちた。
一言選手権では1番手に指名されることが多く、ボケることが多い(たまに真面目にやっても審査員が山添など他の芸人に票を入れてしまうため、報われない)。 - 佐久間大介(Snow Man) ※宮舘と隔週出演
- レギュラー加入までの経緯は宮舘の項を参照。彼のヲタクっぷりはここでも健在。紹介でラブライブ!などを紹介するなど日常。番組でウマ娘の課金額を2度ほど公開させられており(放送ではモザイク修正)、そのせいで現在ではウマ娘の課金額は非公開にするように事務所に言われている。
2024年に入ってから山添と組んで悪ガキと化すことが多くなっている。
水曜日
※芸人がゲストに呼ばれることも多くバラエティが盛り上がるのだが、矢田亜希子の存在が(朝番組としての)ブレーキになっていると多くの芸人が語る曜日。ただ、スタッフはビリビリ椅子などを矢田にもお見舞いするなど容赦はない。
- 柴田英嗣(アンタッチャブル)
- 裏回しから先頭に立っての大立ち回りまでなんでもできるがどこか詰めが甘く、早朝バズーカの誤射などやらかしも多い。あのちゃん回にぶち当たっては早く終わらせようと正解を連発したり、代打MCをした回のゲストが寄りにもよって突拍子もないボケをしまくる真空ジェシカ(おまけに初登場)とマヂカルラブリーであり本来ならサポートするはずの見取り図が不在という不運も重なり、両ゲストの自由過ぎるボケに振り回された後「マジでもうやりたくねー!」と弱音を吐いた[4]。
再婚発表時には何回も速報テロップで弄らお祝いされた。
オープニングのアンケートは時間の都合によるカット率が高い。 - 矢田亜希子
- 水曜日のマドンナ。かつての女優としての活躍を知っている世代が見るとこれだけバラエティに馴染んでいる彼女を見るのはある意味で衝撃かもしれない。ラヴィット!ロック時にはギャルの格好をして30年ぶりにパラパラを踊る、盛山とラッピーのコントに未知やすえネタで参戦するなど番組にも積極的に貢献している。
ただし、最近では高級食材を紹介するも目隠しすると最安の食材を当ててしまうためバカ舌疑惑が出ているうえに、KISUKEではドリアンの激臭にも耐性をみせつけバカ鼻疑惑も出ている。 - 見取り図(盛山晋太郎・リリー)
- 盛山はラッピーのお気に入りとしてよく遊ばれている。本人の立ち回りと発言が原因で一時レギュラーから降ろされたりと散々な扱いを受け続けている。リリーはランキングでの予想屋としての立ち回りが受けたり、他の曜日で悪童と呼ばれているやつがいるので影に隠れてはいるが悪童っぷりを発揮したり暴君ぶりを発揮したりすることが多い。2022年11月頃から「#盛山と遊ぼう」という名目のもと、「盛山」と「盛山以外」のくじのアイディアを募集。実際に採用された方は、川島、田村アナ、盛山、ラッピーの4人が写ったサイン入りチェキがプレゼントされる。
2023年3月には盛山が片想いしていた山形純菜アナの担当終了に伴い本来クロストークを行わない報道フロアとJNNニュース後に接続(番組史唯一の事例)。盛山が山形アナに贈った「J」のアクセサリーはラヴィット!ミュージアム送りとなった。 - アルコ&ピース(平子祐希・酒井健太) ※ロングコートダディと隔週
- 全国のTBS系列局のアナウンサーを呼び出しファッションチェックして私服を改造する企画「アナウンサー変身計画」とスーパー銭湯を回って評価する「オフロシュラン」の2企画を担当。南波アナが今の状態になるきっかけをつくった張本人。スタジオ出演も火曜日または水曜日が多い。平子は個人で関東ローカルの後番組のMCを務めているため、その場合は2番組続けて出演となる。2022年末のゴールデンで行われた3秒提供選手権では同じスタジオで放送されたオールスター感謝祭での伝説の事件を再現した一幕も(2023年も同じボケをした。被害者はビビる大木)。本人たちはオフロシュランを終わらせたいらしい[5]が、その功績を買われ2023年10月より水曜日の隔週レギュラーに就任。なお、オフロシュランはコーナーレギュラー出演者の契約解除により休止中で、ロケが何故か1本流れた。
酒井はかつては東京ホテイソン・ショーゴ並にスタジオでは喋らなかったが、「おじさんかけっこ企画」持ち込み以後は喋るようになった(+一時の本並健治なみに歌っている)。なお、様々な策を講じるもかけっこ未勝利である。見かねたスタッフからの提案で特訓したものの、本番では盛大にフライングをした(結果、サニブラウン・ハキームに負け2位)。 - ロングコートダディ(堂前透・兎) ※アルコ&ピースと隔週
- 金曜日に「うどん」のレポートをする企画があるが、食レポは毎回不安があるためゲストに任せることが多い。ロケというよりかはスタジオ常連ゲストが多い1組。準レギュラー陣の中では比較的最近の登場であり、本人たちの手応えとは裏腹に活躍が評価され、2023年10月より水曜日の隔週レギュラーに就任した。ただし、企画は阿部祐二に乗っ取られ気味である。
木曜日
※番組をバラエティに染め上げた功労者であるニューヨークが活躍する曜日。不動産企画ではさまざまな芸人の物件紹介(という名のコント)を行っている。
- 石田明(NON STYLE)
- 自分が先頭に立ってボケることは少ないが裏回しポジションとして重要な役割を果たす(が、チーム対抗ではゲストチームに入れられることが多い)。相方も時々ゲストまたは代打として登場する。ニューヨーク不動産でセカンドハウスに38万円を突っ込み、家電予算に500万円を持参。キングコング・西野亮廣に触発され「世界観」を重視した買い物をした結果、西野が(本当の)ニューヨークから中継出演し2月29日にはスタジオで西野を弄り倒した。2024年1月25日放送のニューヨーク不動産では、完成したセカンドハウスが公開。家具等もセッティング済の状態で潜入してみたら幼少時代の石田家が再現されており、1つの部屋に一緒に住んでいた見知らぬ家族と映らないテレビを眺めてる石田のお母さんがいた。石田のお母さんは、ロケゲストのBE:FIRSTのLEOに9回使い回した麦茶を再現したペットボトルの麦茶(1本2,500円)とレトルトパック化されたもやしだけのすき焼き(1箱5,000円)でもてなした。
青木マッチョは石田のNSC講師としての集大成。 - ギャル曽根
- 「私、教師の娘よ」出演者で唯一前番組からの続投。OPのグルメ紹介や冠のグルメ企画があるなど情報番組の定番コンテンツ要因として呼ばれている。好感度の高いママタレとしてキャスティングしたはずがいつしか「疫病神」「清潔感がない」と言われヒール役になり、類似タレントとしてコロチキ・ナダルが挙げられるまでになった。ギャルルとして出したCDがいじられ始め、ロケでギャル曽根が試食をするシーンでは、ギャルルの「Boom Boom めっちゃマッチョ!」がBGMで流れることがお約束になる。さらに、視聴者からのリクエストをきっかけにメンバーであった時東ぁみをゲストに呼び再結成にまで発展する。しかし、生でダンスが踊れないという致命的な弱点が露呈し猛レッスンをすることになるが、結局後述のラヴィット!ロック2023本番もうまくいかず(おまけに思いっきり「間違えた!」と叫ぶ)、プロデューサーのつんく♂にまでダメ出しを食らってしまう羽目になる。2023年11月9日の放送を最後に産休に入り、11月30日には出産後初のリモート出演をしたが、その日のゲストの柳原可奈子に座を奪われそうになった。2024年1月18日に産休より復帰した。
- ニューヨーク(嶋佐和也・屋敷裕政)
- 番組をバラエティ化した功労者。嶋佐がロケの中で生み出した爆買いベジータ侍が最初に跳ねたのがラヴィット!の手応えと言われる。その後もニューヨーク不動産やその他のロケ企画でも当初は数分の即興コントをする程度だったのがもはやコントの撮影がメインでそれに長時間かけることも出てきている。屋敷は後輩芸人を紹介することが多いが、ネタ披露後のトークで出てくる芸人の大半が平場のトークに慣れていないため微妙な空気になったりする。特に2023年6月29日放送のOPでいちばんかわいいを紹介したら、テレビが終わってしまった。
- 横田真悠
- 他局では出川ガールも務めるモデル。初回では2ヶ月限定のシーズンレギュラーとして呼ばれていたのが4ヶ月に延長の後、マドンナ不足だった木曜日に正式レギュラーとして途中加入した形。田村真子アナの代打も2回務めている。彼女の誕生日会でニューヨーク嶋佐が歌ったOasisが予想外にウケたおかげで朝番組で本気のバンドセットを組むという現在のオープニングの定番企画である歌唱企画が生まれた。
「うるさいラヴィット!のなかでの癒やし枠」という理由で安住アナのお気に入り。2024年5月2日には「木曜日といえば横田さん。もっと映して」と安住アナからリクエストされ赤面した。が、後日ビリビリ人狼でギャル曽根に初手でビリビリを喰らわせた結果ハリソン横田呼びされ、ギャル曽根一派を破門となるも11月には「悪口を言い合うゲーム」でギャル曽根に「清潔感がない」「仕事がない」と手札を切りまくった。
2024年7月には女優として火曜ドラマ番宣のため火曜日にも出演した。
「いぬのモノマネ」という木曜限定の罰ゲーム考案者でもある。 - 男性ブランコ(浦井のりひろ・平井まさあき) ※隔週出演
- 木曜日を中心に他曜日にもゲスト出演が多い。よくすべるため、すべり水を飲んでいた。2022年のM-1グランプリの出場した翌日に出演したOPで浦井の妹が店長を務める新大阪駅のスイーツ店のスイーツを紹介したところ、店長はスイーツではなくM-1で披露したネタの「音符運び」の音符を運んできた(このために大道具さんが作ったとのこと)。これ以降、OPやニューヨーク不動産等で度々音符が出てくるようになった(ただし、浦井はそんなに音符が好きでないらしい。また、ラッピーが刃物状になっている八分音符の犠牲になった)。3秒提供では毎度ほっこりするネタを仕込んでくる。冠ロケ企画があり縁の深い木曜日の活躍が評価され、2023年10月より木曜日隔週レギュラーとして加入した。
2024年4月18日には平井が予告ネタで時間切れとなり初めて締めのセリフがカット(TVerでは切れた部分も悲鳴で補完)。関西など後枠がジャパネットの生放送だったエリアでは「ほら入らなかった」とMC・中島一成に突っ込まれた(TBSは「プチブランチ」)。2週後のリベンジでは事前ロケしたVTRを駆使するも今度は10秒余ってしまった。なお、ギャル曽根に予告ネタを振ったらそのギャル曽根から予告ネタを戻された。
浦井は2022年に「オプティマス・プライム」を紹介したが全く反応せず、年末の「ゴールデンラヴィット!」でもランクイン。2024年5月20日にぼる塾の紹介でリベンジを期すもやはり無反応であった。
「ヘイ、オプティマスプライム!」「・・・」 - 令和ロマン(高比良くるま・松井ケムリ) ※隔週出演
- 2023年のM-1グランプリ優勝者で番組には2023年後半より出演。M-1優勝の翌日には目バキバキの状態で出演し、その状態で心理戦をさせられた。木曜オープニングで行ったゲームでのタイムマシーン3号・山本浩司とのセッションが評価されたのか、本人たちも理由がわからないなかで2024年3月28日に木曜日隔週レギュラーとして加入した。ケムリが旅行のため欠席した際、くるまが「木曜日に受け入れてもらうため」に329万円のロレックスを購入し先輩のマユリカを煽った。ただ、実際に現物を購入する前にマユリカ・中谷が900万超えの車購入をしたため影が薄くなり、かつ現物受取時に青木マッチョにも90万のロレックスを購入しスタジオを凍らせた。
金曜日
※最もバラエティしている曜日。さながら学級崩壊することも多い(崩壊する時は主に常連ゲストのきつねのせいではあるが)ロケのVTRはなぜがエヴァンゲリオン風味に編集されることが多い。
- EXIT(りんたろー。・兼近大樹) ※宮下草薙と隔週
- 番組開始時にはノリノリの旬芸人として呼ばれていた。そのため同時期に始まっためざまし8でも月1レギュラーとして別の曜日に出演していた。兼近は番組内では普段のキャラ通りの立ち回りで番組の盛り上げに一役買っており、りんたろー。は2023年春クールから始まったロケ企画以降試食をする女性タレントに変な被せをする別名「キモ食リポ」がハマるようになってきた。
兼近は一時期エンディングで告知ネタをやっていたが、マユリカ・阪本に告知ネタを奪われた。また、ロケ企画では自身の力不足を感じ、食リポは完全にゲストに任せているらしい。 - 太田博久(ジャングルポケット)&近藤千尋
- 夫婦での出演。モデルである近藤はグルメやコスメを幅広く紹介しそれに乗じて公共の電波で堂々と惚気ることもある。太田は筋肉を鍛えているが、ガチ勢がもう1人いるため裏回しやロケ企画でのMCの立ち位置に回ることが多い。相方2人も時々ゲストに呼ばれていたり相方の実家を紹介したりしている。曜日の都合のせいで相方の不祥事が出た翌日や翌々日に出演することが多く、直接的間接的共によくいじられる。前述のりんたろー。のキモ食レポの犠牲に近藤さんがなることが多くスタジオの奥から太田が睨みつける様が2023年にヒットしたドラマVIVANTにちなんで「別班顔」と称される。
2024年春に近藤千尋が妊娠を公表。一方、太田も知らないパパ友情報をぶっ込むなど不穏なワードで太田やスタジオメンバーを困惑させることも多くなっている。
2024年7月をもって近藤は第3子出産のため産休入り(翌週の代役はギャル曽根のパターン踏襲で柳原可奈子)し、11月に復帰。なお、妊娠発表前の近藤千尋誕生日企画の際に子どもが描いた絵には4人(太田・近藤・子ども2人)ではなく5人で描かれていたため、太田・近藤を含めホラー状態となっていた。 - くっきー!(野性爆弾)
- 本名の苗字が「川島」のためMCとW川島と呼ばれることも。本人の突拍子もないボケがスタジオを盛り上げたり凍らせたりと良くも悪くも金曜日のムードメーカー。自身がツッコミに回るときは関西仕込みの強めのツッコミが炸裂することが多い。どんなにオープニングが押していても定期的な新ネタ公開は欠かさない。(そして大抵はスベる)。タメの長い歌唱ネタではビリビリ椅子終了を見計らってネタを披露する。
近藤千尋誕生日会では、近藤房之助の似顔絵をプレゼントした[6]。 - 東京ホテイソン(たける・ショーゴ)
- たけるは先頭に立ってつっこんでいくことが多いが、よく滑らされて逆ギレというパターンが多い。ショーゴは筋肉をよく推すが、ボディビルダー的な魅せる筋肉のため体力自慢の企画をやらせると見掛け倒しに終わってしまったりなど見せ場がないことが多い。下手すると番組開始から30~40分喋らないことがあり、遂に2023年9月の放送では番組EDまで全く喋らないという記録を達成。その際にはノーギャラを宣告された。また、大谷翔平の入団会見と重なった近藤千尋誕生日会では、前日に彼女との別れ話が出ていて楽しくなかったことをエンディングでカミングアウト。スタジオを騒然とさせて番組は終了した。なお、ショーゴがその彼女と結婚したことを2024年5月17日にサプライズ発表したが、出演者があまりにもサプライズ慣れしていた結果、ショーゴが怯える事態となった(そして、ショーゴより先にたけるが泣いた)。
- 宮下草薙(草薙航基・宮下兼史鷹) ※EXITと隔週
- 当初は火曜レギュラーだったが、太田企画のDIYコーナーへ大工経験のある宮下を投入することに伴い曜日を移籍。本人たちがボードゲームガチ勢のため専用のロケコーナーがあるほどの腕前である。そのためか、スタジオでゲームをやる時にはMC陣がプレイヤーになり彼らはゲームマスターなど解説役を引き受けることが多い。理由としてはプレイスキルが勝敗に直結してしまうゲームだと彼らが所属するチームが著しく有利になったり「完全爆弾解除マニュアル」などの初見と既プレイでは楽しみ方に差があるゲームだと本来番組が見せたい画とかけ離れてしまうことが考えられる。2023年1月6日放送のEDで、きつねが持ち込んだSAKASEというリズムアトラクションをやっていたところ、後述のアニマルパラダイス同様にカオスになってしまい、壊れてしまった草薙は「ああああーっ!苦しいーーーー!!!」と発狂してそのまま番組が終わった。
2024年1月26日はゲーム同好会をスタジオで行う予定がオープニングが延びに延びた結果時間切れで全カット。早起きを無駄にされた(草薙)ため、エンディングで文句を言いに乱入した。
アナウンサー陣
- 赤荻歩
- 主にスタジオで行うゲーム企画の実況担当。OPが1時間になるようになってからは週3-4回登場することはもはや通常で、週5フル登板も珍しくない。番組内では登場時に「ひとことメモ」と称して氏名テロップの上にプチ情報が挟まれることがある(特に火曜日)。昼のニュースやひるおびを担当している都合上、原則スタジオ内のみの登場。2023年3月3日放送では、OPでテトラタワープラスを取り上げた際、誤ってスタッフが組み上げたタワーを崩してしまい、ビリビリ椅子を食らうハメになった。
2024年3月4日には「はなまるマーケット」内コーナー「クイズデイリーママダス」復活のため、同期の蓮見孝之アナと共に新人時代に担当した「はなまるエプロン隊」として出演した。2024年はエプロン隊を含め出演精勤賞を継続中。
また、最近では的場浩司・原田龍二に似ているという理由でくっきー!のおもちゃと化している。 - 南波雅俊(元NHKアナウンサー)
- TBS専属のB'zのモノマネ芸人[7]野球の国際大会の実況をやりたいがために、NHKからキャリア採用でTBSに移籍した異色の経歴を持つアナウンサー。番組では主に屋外での中継を担当(都内が主ではあるが、たまに地方に出ることも。ただし、夕方のNスタ担当のためどれだけ遠くへ行っても基本日帰り)。また赤荻アナが不在時には代理でゲームの実況や進行を任せられる[8]のだが、登場時は必ずと言っていいほどB'zのモノマネをフラれるため、本人も感覚過敏になっており、カメラに映ってなくてもフレーズを拾って突然歌い出すこともあるなどアナウンサーとしての仕事より演者側芸人側の仕事を求められ、本来のアナウンサーとしての実況が機能不全になることもあり、後述の先輩や後輩に実況や進行の役割を取られている。挙句、OPでワンフレーズ歌うだけのために登場することも(それでいいのか元NHK)。本人も番組のことを「B'zを歌う番組」だと認識している。ラヴィット!ロック2023ではコスプレ衣装まで用意し、LOVE PHANTOMを1万人の前で熱唱。その模様を翌日のNスタで取り上げられ撃沈していた。なお12月に入るともはやNスタでもB'zを振られて熱唱している(※スタジオが同じなので照明対応も完璧)。本職であるスポーツアナの仕事のため中国への長期出張の際にはアジア大会の告知も兼ねてわざわざ「しばらく歌いに来れないこと」を告知しにきた。なお、最近の悩みは「何でもB'zのワードに聞こえて精神的に参っていること」(B'z三兄弟のグループLINEで若狭アナに相談するほどの重症である)。これらの奮闘が功を奏しオリコン調べの好きなアナウンサーランキングでは男性部門初登場4位(前年までは圏外)という快挙を成し遂げて、自分より番組に出ているのにも関わらず圏外だった先輩赤萩アナの前でまたもや熱唱した。ちなみに、「雪山でスキーしながらB'z熱唱」のシーンは前田健太のお気に入り。
なお、モノマネ番組に出演した際、「ラヴィット!」で161回歌っていることを明らかにした。
最近はGLAYにハマっているらしい。 - 小笠原亘
- マスターズの実況まで務めたTBSスポーツ実況の大ベテラン。ゴルフ絡みの企画や少し格式を出したい企画時、赤荻アナと南波アナが演者側に回った時などに実況を務めることが多い。
- 熊崎風斗
- 赤荻アナの1番弟子として、彼の不在時に代わりに実況を務めることが多い。彼も昼ニュースやひるおび担当のため外企画には原則出演しない。
- 初田啓介
- 「赤坂5丁目ミニマラソン」でもおなじみのTBSスポーツ実況の大ベテラン。ゴールデンなどここぞという時に登場する切り札的存在(が、いつも熱が入って少し喋りすぎる)。
- 南後杏子
- 2023年度に入社したアナウンサー。声に抑揚がなく「AIアナ」呼ばわりされている。後述のとおりOPトークのゲームに人数合わせで度々出演するが、「○○は得意ですか?」の質問に対し必ずと言っていいほど「苦手です。」と答えるためツッコまれる。
2024年7月16日放送のOPでの企画「夏祭り 恋が始まる一言(告白)選手権」で、山添寛の「来週火曜、早く入って川島さんと田村アナのポジションしれっと奪わへん?」の告白(?)に対し、「うんっ!」と返答した。2024年10月21日の週は田村アナの代打として「THE TIME,」から引き続きMCとして出演し山添にCDTV(江藤愛アナ)の後釜を狙ってると言いがかりをつけられている。 - THE TIME,アナウンサー陣
- オープニング企画に居残りの形で呼び出される面々。基本は安住・江藤・杉山・宇賀神・篠原を除くサブキャスター陣が対象で、音楽企画では絶対音感持ちの吉村恵里子アナが呼ばれ、ゲーム等の人数合わせで南後杏子アナが呼ばれる。
コーナーレギュラー
- トータルテンボス(大村朋宏・藤田憲右)
- 嫌がる藤田を無理矢理連れて各地のアトラクション施設の絶叫系を回る「いたずらツアー」の企画で月曜日のロケ企画のレギュラーを勤めている。そのため月曜日のスタジオに呼ばれることが多い。だいたいのところは回ったため、2週目に突入したらしい。企画にはバーター藤田の相棒としてザ・マミィの酒井が呼ばれる。
- かが屋(加賀翔・賀屋壮也)
- 冠企画は火曜日だが、見取り図との絡みが多いためスタジオは水曜日に呼ばれることも多い。加賀の写真趣味に焦点が当たることが多く、ラヴィット!ロックではガチのスチール担当として5,000枚もの写真を撮影した。
『かが屋の絵になる写真旅』という冠コーナーでは、加賀が撮影に夢中になるあまりうっかり海に入ってしまいマイクの機材を破損。当然ながら弁償することになるが、OA当日に弁償金を現ナマで持ってきてスタジオを凍り付かせた。 - すゑひろがりず(南條庄助・三島達矢)
- 冠企画もスタジオ出演も水曜日が多い。ラッピーの無茶振りにも3秒提供にもそつなく対応するが時々大滑りすることもあり、2022年末のゴールデンラヴィット!でのプレゼントキーワード「#パンティかたじけない」は今でも大滑りの代表格として扱われる。三島は水曜日襲撃回であのちゃん(千原ジュニア)にボケ封じされた経験を持つ。
- インディアンス(田渕章裕・きむ)★
- 冠企画は水曜日だが全曜日に呼ばれる常連ゲストの1組。田渕の声出しでスタジオがまとまることが多いが滑ることも多い。中でも「クジャクー」というギャグが一押しだがまともにウケたことはない。
2023年はサブスク契約中のおいでやす小田に次ぐ出演回数(とビリビリ椅子被害)を記録している。 - コットン(西村真二・きょん)★
- こちらも水曜日中心に出演する常連ゲストの1組。スタジオでは劇場ゲーム企画を持ち込むことが多い。元々は穴埋めで呼ばれていたが、激辛コーナーを担当するようになった。2022年12月20日放送のOPで、西村は広島の老舗和菓子屋のはっさく大福を紹介。「自腹でもいいのでスタッフの皆さんにも食べてほしい」とアピールしたら、全ての曜日のスタッフ約300人に奢るハメになった[9]。その金額は58,200円也。
ノンスタ・石田とのロケで西村の妻との出会いがノンスタ・井上との飲み会と判明し、石田に「お前はそっち(井上)側か」と詰め寄られた。 - マヂカルラブリー(野田クリスタル・村上)
- 木曜日を主に担当する。冠企画の「本気肉調査隊」は往年の調査隊番組のパロディ演出がふんだんに取り入れられており、紹介物そっちのけでコントに熱中することもしばしば。
柴田英嗣代打MC回では見取り図の代打で登場。芸人全員がボケ倒したため、野田が途中で空気を読んで抑えに入るも時すでに遅かった。
村上はいとくとらとの結婚を機に「ニューヨーク不動産」で億ション購入を企画したものの、物件とロケ日の兼ね合いで番組を通さずに1億2千万の物件を購入したら悲しいBGMを流された。
常連ゲスト
冠コーナーなどはないがスタジオに呼ばれる回数が多いゲストなど特筆する事項のある芸能人を取り扱う。
- 春日俊彰(オードリー)★
- 番組初のグランドスラム達成者。出演本数を稼ぐために出まくっていた時期もあるが、基本は改編期や特番(「鬼タイジ」など)の番宣での出演。「モニタリング」の企画でスタジオに隠れていたら出禁を食らったこともある(隠れていた場所は出演者の後ろの位置で、2023年12月5日のスタジオかくれんぼでも「春日がモニタリングで居た場所」といじられた)。
- せいや(霜降り明星)★
- 春日同様にグランドスラム達成ではあるが、春日とせいやは準レギュラーの立ち位置ではなく番宣ゲストでこまめに登場した上でのグランドスラム達成であるため、出る時期と出ない時期が極端であるためである(両者とも主に改編期にしか呼ばれない)。
- おいでやす小田★
- 初期はこがけんと共においでやすこがとしての出演が多かったが徐々にピンでのゲスト出演が増えていった。出るたびに何かしらいじられることが多く、裏番組の朝ドラに出演する時には一時卒業を宣告されたり、かと思えばその朝ドラが終わった8時15分過ぎに盛大な演出で持って迎え入れられたり、ドラマに出演する時には自局だろうが他局だろうが関係なくその役名で呼ばれたり、地方のレギュラー番組(CBC 花咲タイムズ)が決まった時はその番組と全く関係ない扮装をさせられたり、変な扮装による出オチをさせられることが多い。そのうち視聴者から扮装案を募集し始めるなど番組も悪ノリを始める。また、試食時にはフードコーディネーターが作った偽物かどうかを店主の前で見分けさせられたり、横田真悠に「どこにいるの」と紹介時に言われたりと扱いは基本散々なものである。
ゲスト扱いなのにドラマの収録バラしに伴うねじ込みで6日連続出演などもあり、ラッピー超えの出演回数を記録(ついでに、ビリビリ椅子の被害回数も川島に次ぐ2位にランクイン)。レギュラーではない小田の扱いを不思議に思った安住アナからの質問により月定額のサブスク契約(オダ・ホーダイ)と言われた。2023年10月からの新レギュラー発表時にはプレゼンターを務めたが(ただのめくりの仕事)、サブスク継続が同時に告知されてしまった。ただ、裏を返せば「どの曜日にも欲しい人材」ということが証明された(※ドラマの撮影とのやりくりもしやすい。彼自身2022年のNHK朝ドラ出演以降俳優業も充実しており、2023年は夏ドラマ以外の3クールのドラマにレギュラーの役があった)。あまりにも出演しすぎた結果、オープニングで話す内容がなくなりMCのフリも雑になったり予告で出演告知があると「また出るのか」と言われる始末である。
2024年には生放送中にロケのため強制退席となったことが2度あるが、いずれも羽田発の飛行機の本数が少ないことと、行き先を言っていたため出待ちが発生した。
坂道グループのシーズンレギュラーやゲストとの相性は(いろんな意味で)いい。守屋・増本のビリビリ椅子案件発生時に一番責めた人でもあり、中嶋優月に「もう(嘘を付くのは)いい」とキーワードにしたりしている。 - こがけん
- 板前経験があるため、「超一流プロが選ぶ『LOVE it!』ランキング」で、ランクインした食材を元にアレンジレシピを紹介する役割を担っている。2023年10月26日放送では、ハロウィンの企画でおいでやす小田と共にいちばんかわいいのコスプレをして「わんわんパンパンポメラニアン」を披露。その後、川島から「いちばんかわいそうのお2人でした。」での言葉で締められた。
- 山添寛(相席スタート)
- 火曜日の常連ゲスト。ラヴィット!1番の問題児、悪童、赤坂のジョーカーなどヒール的な立ち回りが多い。初出演時はコンビで出演し、その時のプレゼントキーワード(「#気づいた時に免許更新」)が本気で滑ったのをキッカケに何かが壊れたかのように次の出演以降から事実無根のキーワードを提示してバズらせる(「#ラヴィット生放送は来週から」、「#若槻田村がガチ喧嘩」、「#川島怒りの途中退出」、「#山添田村アナと交際報道」、「#ゴールデンラヴィット放送中止」など)、堂々と下ネタをぶち上げる(FANZAグレープ[10]、クラチンポテト)、ロケ企画では絶叫アトラクションを散々ごねた上で笑いも取らずに乗らない、ウォータースライダーにも乗らない[11]、ロケ企画で出演した加護亜依に「タバコ持ってる?」と質問[12]など悪童っぷりに磨きがかかり、2022年の年末には禊として強制的にスカイダイビングをさせられるハメになった。ただ、年が明けてもその後も悪童っぷりが止まらず「出演を番組側がまだ内緒だったかつ、放映前のロケの内容を勝手に関西のラジオで喋る」(この時には「本来ならお蔵入りにするところですが放送するVTRもないため仕方なく放映します。」と怒ったラッピーに言われ、提供バックでは「山添やりやがったな」などと書かれる)など一歩間違えれば本気で干されかねない行動もあったが、ついに2023年4月放送の韓国ロケで半分番組側の編集の不味さやチェックの甘さが原因で合ったとはいえ、本気で笑えない炎上騒ぎを起こしてしまい数ヶ月の間謹慎となってしまった(数ヶ月後に復帰したが、謝罪は特になし)。この影響で山添が参加する火曜日のコーナー1つが1年弱のブランクを経て放送されることとなった。
2024年4月16日にはアインシュタインの韓国ロケVTRを受けてキーワードで騒動をぶり返し、川島・若槻が苦笑しスタジオを微妙な空気にした。
2024年4月実施の三拍子・高倉の持ち込み企画「出会い頭-1GP」でのツッコミが判別不能となり、見事デジタルタトゥー化。実の親にも「フランス語喋れるなんて知らんかった」といじられた。
なお、キーワード発表の際に「THE TIME,終了」と出そうとしたらそれを知った安住から山添の誕生日に番組ごと絶縁宣言され、宇賀神メグアナウンサーにも廊下で挨拶したところ無視されたし、うっかり挨拶を返した時は「あ、間違えました!」とそそくさと去られた。後に絶縁解除となり「THE TIME,」に呼び出されたが、当日はオープニング企画の準備で牧野真莉愛以外の出演者はMC含め誰も「THE TIME,」を見ていなかった。 - 森田哲矢(さらば青春の光)★
- 番組でいろんなものを買わされている人。10万円のグッチに始まりさまざまな高額商品を買う様子を取り上げられたり、視聴者プレゼント用に番組に私物を取られたりしている。2023年に入ってからは金額が跳ね上がり2月16日に650万円越えのレンジローバー(車)を購入、7月26日には488万円のビンテージロレックスを買うなど金額が桁違いになってきている。番組スタッフのおもちゃにされやすく自身の誕生日の時にはことごとく本人がいらないと主張するものをプレゼントとして押し付けられた挙句、勝手に自宅に搬入された。なお、高額商品の購入金額10万円ごとに、女性関係で数度やらかしており朝番組に向かない(と言われている)相方東ブクロが番組に出演できるシステムとなっていた(1グッチ1東ブクロ)。2023年だけで1100万以上使った(1162万6260円)が最初に発行するはずだった60枚ほどは自身の不適切発言(お⚪︎んこ事件)で没収となり、正式に44枚発行されて以降はハイペースにゲストに呼ばれゴールデンにも出演することになったが「ゴールデン出演のためには券が8枚必要にも関わらず残りが3枚しかなかった」のでリアルタイムで東ブクロの顔には目線モザイク加工が施されることになった。なお、その後ビリビリ椅子とりゲームで東ブクロが優勝したため目線モザイク加工が間に合わず話は有耶無耶になった(後日、ゲーム優勝により不問となったこと明かされた)。
2024年は水曜日にコンビで毎週登場。東ブクロの出演券のために「◯◯を買うシリーズ」テロップで月イチペースで何かを買わされている。2024年に90万円の本マグロを購入した際に、あまりの量のためTHE TIME,にもおすそ分けした際にネタで「ピアノを弾きたい」と言ったところ、ぴったんこカン★カン由来のTHE TIME,チームに捕捉され、2024年4月24日に「さらば青春の光」を弾いた(ただし、安住アナ不在のため、安住アナからアンコールが出ている)。なお、森田が他局の番組で買い物した場合でも東ブクロの出演券にカウントされる。終いにはラヴィット!ロック2024にモルック世界大会参加のため出演しないのにスポンサーとして100万円を拠出した。 - きつね(大津広次・淡路幸誠)
- ラヴィット!を何度も終わらせてきたコンビ。主に金曜日の常連ゲスト。ロケ企画で披露したアニマルパラダイスが話題となり、スタジオに登場すると スタジオを地獄に叩き落とし、川島、くっきー。、当日ゲストだった東京03の飯塚悟志をキレさせ、川島から「大切に育てたラヴィット!が終わった…。」とまで言わしめた。その後もめげずに何度も登場するが、登場するたびに地獄に叩き落とし、川島ほか声を出せる出演者がキレるのがお約束。ただ何故かアニマルパラダイスは某アイドルに超絶気に入られていたり、その地獄の空気感がクセになるのか要所で取り上げられることが多い。
また、ロケ内で披露した「2億4千万のものまねメドレー選手権」をアレンジしたネタでは必ず野原しんのすけを一発目に持ってくる。こちらも某アイドルのお気に入りである。
唯一淡路自作の楽曲「ペアーズ」のみ評価は高く、ショーゴ結婚報告でもサプライズで歌唱された。 - タイムマシーン3号(山本浩司・関太)★
- ロケ企画の常連で、なすなかにしと同様に達人扱いされるコンビの1組。当初はロケVTRのみの出演で、スタジオを「天竺」扱いしていたが、2023年2月23日のドッキリロケにより西遊記衣装でスタジオ初出演。同年10月13日にグランドスラムを達成した。ぼる塾ロケに参戦した際にVTRほぼカットのきりやはるかにツッコミ担当の山本が果敢に攻めたがやはり大部分がカットされた。冠ロケ企画でもドラマパートの時間確保のため食レポは基本カットされる。
一方の関は三拍子考案のゲーム中に荒井注を降臨させたことがある。なんだバカヤロー!2024年9月23日放送分で開催された絶対ご飯に合うものを食べては我慢して、ご飯の残量で勝敗を決める企画「白ごはんがまん選手権」で、参戦したぼる塾のあんと田辺と共にADの「計量対決なのですっからかんはさけたいです」のカンペを無視して炊飯器のご飯を完食してしまった。 - 本田仁美&矢吹奈子
- 本田はAKB48のメンバー(2024年1月に卒業)、矢吹は出演当初はHKT48のメンバーで2023年4月に卒業。現在は俳優・タレントとして活躍。番組開始とほぼ同時期にIZ*ONE(アイズワン)の活動を終えて韓国から帰国。その年の秋からラヴィット!に出演するようになり、主に木曜日のスタジオゲストやロケで不定期出演している。どちらか片方が出演する時もあるが2人揃う時もあり、その場合はスタジオの座る席がコンビ芸人と同様の扱いになっていたり、オープニングでの紹介においても2人まとめて紹介されるため、本項目でも2人まとめて紹介する。
本田はシングルのセンターも務めるなど復帰後はAKBにおいてエース的な立場を担っているが、ラヴィット!ではギャルキャラが定着し、視聴者からのリクエストにより復活した新生ギャルルのメンバーにもなった。グループ卒業前日にはスタジオでスペシャルメドレーを柏木由紀(ひるおび!の元お天気キャスター)・小栗有以(元シーズンレギュラー)らと披露したが、その日の出演者に熱烈な柏木由紀ファンが紛れ込んでいた。
矢吹はマヂカルラブリーとのコーナー「本気肉調査隊」で食レポで積極的にボケをかますコメディエンヌぶりを発揮。それがニューヨークとのロケ企画にも影響してしまったほど。が、「モグ散歩」では珍しくノーマルな登場をした。 - 守屋麗奈(櫻坂46)★
- 元シーズンレギュラー(木曜→水曜)で、レギュラー終了後もスタジオとロケに頻繁に呼ばれている。女性初かつ芸人以外で初のスタジオグランドスラム達成者。「水曜日のダウンタウン」襲撃回にも居合わせ、ストッパーに徹した柴田英嗣とともに場を中和する回答を行った。さらば青春の光の森田のロレックス購入ロケにも同行。気づいたら東ブクロが隣にいるなど危ない場面もあったが、その日のキーワードで森田から将来的なロレックス購入を勝手に宣言されている。グランドスラム達成日の2024年1月12日にはコットン・西村のIWC購入にも立ち会うことになった。
なお、ビリビリ椅子で電流が流れる直前に腰を浮かしたら視聴者に即バレした第1号でもあり、その際の発言がグランドスラム記念Tシャツにプリントされた。 - 大沼晶保(櫻坂46)
- 元シーズンレギュラー(木曜)で、シーズンレギュラーの時からビリビリ椅子時のリアクションが激しいことに注目が集まり(通称沼ダイブ、ルイージの横B)シーズンレギュラー終了後も頻繁に登場している。OPで披露した特技のオカリナ演奏はMC川島曰く「綺麗な70点」と評される良くも悪くも普通のできであったがゴールデンでまさかの「食リポ選手権(オフロシュランの派生企画)」に芸人に混じって参戦。ハンバーグを食べた後に「翼が生えてきた」と述べ、オカリナを取り出し「翼をください」を披露しながら合間に「ハンバーグ」と叫ぶなどやりたい放題の様相を呈し、それを見ていたMC川島は「やばっ」と一言つぶやき唖然の表情、金曜レギュラーのくっきー!は「ヤバいやつやん」という最上級の罵倒賛辞を得るに至った。
- 佐々木舞香(=LOVE)
- 2023年5月にゲストとして登場して以降、頻繁にゲストとして呼ばれるようになった。あまりにも出演頻度が高かった結果、おいでやす小田と同様のサブスク契約枠「おいでやす一門」への入門を宣言。田村真子アナの代打MCを務めた際には「火曜日のサブスクアイドル」扱いされた。だが、出演頻度が高くビリビリ椅子被害も多かった結果、「=LOVE」メンバーの大谷映美里に「ビリビリ椅子を受けたい」という悪影響を与えてしまった。なお、生放送中に顎関節症を突如カミングアウトした。
- 盛田シンプルイズベスト(ワラバランス)&みょんふぁ(洪明花)(通訳さん)
- 盛田は主に火曜日に登場(紹介するのは大抵山添)。胡散臭さ満載の格好で相手の考えていることを読み取るというイメージダイブという特技を披露するが、その実態は彼が提示した状況で想像しやすいことを独特な風貌と話術によるゴリ押しで押し切るものである。
数度登場してその都度番宣俳優等が犠牲になってきたが2024年1月23日は勝手が違った。相手が韓国人俳優であり、横には通訳さんが控えておりうまくイメージダイブできるのか(というか企画として成立するのか)という不安の中始まったが突然盛田は韓国語で自己紹介を始める。スタジオがどよめく中通訳さんが「私は盛田シンプルイズベストです」と韓国人俳優に対して日本語通訳をし始める事態に慌ててMC川島が乱入し「いつ仕込んだんや」「今日売れようとしてるぞ」と通訳さんにツッコミ。スタジオからも「事務所どこだ!」「韓国住みます芸人か!」とヤジが飛び、俳優からは「あっち(盛田側)に行け」と言われる始末。まさかこれが壮大な前振りだったとは誰も思わなかった。
言われた通り盛田側にいった通訳さんは盛田の独特な動きを完コピして通訳し始めるという奇行に走りスタジオを爆笑の渦に巻き込んだ。その結果、通常回にも関わらずXのトレンドで「通訳さん」が1位になるなど話題になりTVerの再生回数がそれまでの最大であった「水ダウあのちゃん回(23万回)」の倍である56万回を記録するという快挙を達成した。 - みなみかわ★
- 2023年12月にアンタッチャブル・柴田英嗣の紹介により「システマ」の真偽を確かめるために初登場。ビリビリ椅子が痛くないという設定だが、弄りすぎて競技関係者からは注意を受けているシステマ要員としてハマり、初登場から早々にグランドスラムを達成。米村でんじろう誕生日には「痛くないんでしょ」と欠席したバカリズムの代わりに100万ボルトの餌食となったが、その100万ボルトを他曜日にも持ち込んで田村アナに恐れられている。なお、最近はガチャムク以外のナチュラルシステマ使いも登場している。森田のモルックチームのメンバーでもあるため、モルック企画でも出演する。なお、準レギュラーではないのにwikiには準レギュラーと誤表記されている。最近では青木マッチョに押されて出演が減っているため、青木マッチョやしずる・KAZMAに因縁をふっかけて出演機会を確保している。
- トキ(藤崎マーケット)★
- 基本的には藤崎マーケットとしてコンビでの出演。2024年3月5日放送で相方の田崎佑一考案のマッハゲームをパクったうえにタイトルも番組スタッフに考えてもらった自身が考案した運試しゲーム「KISUKE」が開催されて以降、この企画が行われるときはピンで出演することもある。2024年5月6日放送分でゲストではなく出場者という形での出演を以て田崎を差し置いてグランドスラムを達成。なお、この日開催された「KISUKE」では普通に脱落。なお、視聴者参加版で久々にグランドスラムを達成したものの、以後は別のオリジナルゲームを持ち込んでいる。
- 宮近海斗(Travis Japan)★
- 2024年1月から3月までのシーズンレギュラーを担当。シーズンレギュラー卒業後も不定期で出演している。2024年3月22日放送分の前述の「KISUKE」を完全制覇(この時もトキは普通に脱落)。同年5月23日にグランドスラムを達成した際には、その時のトキと気まずそうにしている宮近がプリントされた「NEW GENERATION OF KISUKE」Tシャツが贈呈された。
- 青木マッチョ(かけおち)★
- 1000の特技を持つ男で、NON STYLE石田明のNSCでの教え子。野田クリスタルのジムで女優・松本若菜のパーソナルトレーナーも務めている元消防士。ダンビラムーチョの紹介でトリオ「かけおち」として木曜日オープニング登場して以降、「マッチョ芸人なのに脱がない」「ビリビリ耐性がある」「01を100に盛る」ことがハマったのか、石田明やニューヨーク、野田クリスタルなど理解者の多い木曜日オープニングにピンで毎週登場。その後他曜日にもオープニングに出演し、KISUKE特番でグランドスラムを達成した。「1は100に盛っていい」という石田の教えを忠実に守っているが特技がだいたい不発のため「嘘つき」扱いがデフォルト。当初はギャル曽根と同じ扱いであったが後に「嘘つき=青木マッチョ」の図式が成立し、同様に特技が不発の櫻坂・中嶋優月も「中嶋ッチョ」と呼ばれるようになった。
なお、シフトは木曜日オープニングのため他曜日に来ると「お前木曜日担当だろ」と返される。が、11月14日は出番がなく、初登場以来の木曜連続出演が途絶えた(当該週は月曜に出演したため、週の連続出演は継続)。
数少ないロケ企画では、2024年9月11日放送分でインタビューで通りすがる人に声をかけてみたら、それが偶然にもサンボマスターのドラマー木内泰史のお父さんだったという奇跡を起こしている[13]。 - 岩崎大昇(美 少年)
- 通常1回のシーズンレギュラーを複数回担当している面々。特に岩崎大昇は4回(うち月曜2回)と最多で、「どうせまた来るんだろ」「卒業の意味知ってる?」「卒業の感動がない」と卒業のたびにいわれている。その一方、水曜シーズンレギュラー時に直属上司の井ノ原快彦を召喚したこともあるほか、ギャル曽根に向かって嬉々として(人狼ゲームで出たワードの)「清潔感がない」と言い切った。
歌唱を賭けてWiiのゲームをよく持ち込むが、全く勝てず歌えずにいる(ただし、本並健治と違い弾き語りを披露したり、ラヴィット!ロックで歌を披露している)。 - 中嶋優月(櫻坂46)
- 1度卒業後に合唱をしに月曜に来た際に「もうしばらくスタジオに来ないだろうな」と思っていたら翌週月曜から2度目のシーズンレギュラーに就任した。なお、特技が不発で上述の青木マッチョ同様嘘つき扱いされるため、「嘘つきゆーづ」と呼ばれることもある。
- 牧野真莉愛(モーニング娘。)
- 新庄剛志ときつねがお気に入りのため、スタジオを地獄の空間にすることもある一方、火曜日出演時は若槻千夏に従順になる。ラヴィット!ロック2023には飛び入り参加した。
元レギュラー
- ミキ(昴生・亜生)(番組開始から2023年9月19日)※隔週火曜日レギュラー
- お兄ちゃんがよく滑るキャラとして認知されていた(実際滑っていることが多く前座番組の安住アナに心配されるほど)。持ち前の大声で場が荒れた時に声を出して場をさらに荒らしたり時には沈めていくなど大立ち回りを求められることが多い。ミキ側からの申し出により、2023年9月19日の放送をもって卒業。おはスタにも迷惑をかけたお兄ちゃんのスベリキャラ「フューチャーフィッシャー昴生」はレギュラーラストの鎌倉ロケでも登場したが全カットとなった。
川島明の代役ゲストMC
- あらびき団(ライト東野・レフト藤井/2022年2月7日)
- 元々はゲストとして登場し「あらびき団」の番宣をする予定だったが、東野からの提案で代役MCとして登場。大いに場をかっさらっていった結果、東野は「当分合わせる顔がない」と反省しきりだった(一方のレフト藤井は代打後に藤井隆としてゲスト出演あり)。ちなみに、当時のシーズンレギュラーであった久保史緒里は東野がどうしてこの格好なのかを理解できずに終わった。
なお、クロストークでのヒントは「キッチンあらびきコショー」2本。
※当初は明石家さんま案もあったが前週金曜でハリウッドザコシショウが暴れていたため、さんま側から「同じ感じになってしまう」と断った。 - 小杉竜一(ブラックマヨネーズ/2022年2月8日)★
- 春日の一時出禁を生み出した「モニタリング」から参戦。前日の「あらびき団」と打って変わっておとなしい進行となる(「昨日うるさかったですね」)が、持ちネタ「ヒーハー」でスタンディングオベーションを受けるなど、後のゲスト出演時のテンプレートを作り上げた。クロストークでのヒントは「マヨネーズ」。
なお、本来は守屋麗奈より早い11人目のグランドスラム達成者であったが、プロデューサー以下スタッフ300人全員が忘れていたため自己申告により16人目の達成者となった。カッパの王様。 - トシ(タカアンドトシ/2022年2月9日)
- 系列局HBC「ジンギス談!」から参戦(プレゼントも「ジンギス談!」のお守り)。前週の代役MC・柴田英嗣からの再チャレンジ要請をやんわりと断る一幕もありつつ進行。クロストークでのヒントはタカアンドトシの漫才から「チェリーパイ」。
- 田村淳・枡田絵理奈(「クイズ☆正解は一年後」/2022年2月10日)
- 前番組「グッとラック!」のMCが「クイズ☆正解は一年後」の気の早すぎる番宣を兼ねて立川志らくをイメージした和装で参戦。田村真子アナの代打はこの日のみTBSのOGで「クイズ☆タレント名鑑」以降田村淳とコンビを組む枡田絵理奈アナウンサーが担当し、更にガヤ要員に藤本敏史を招集(結果、屋敷から「いつものラヴィット!と雰囲気が違う」と言われる)。「クイズ☆正解は一年後」とコラボした企画「クイズ☆正解は一時間後」を放送した結果、「フジモンうるさい」がトレンド入り。
なお、クロストークでのヒントは「日本タレント名鑑」と「TVスター名鑑」で、安住アナから「(枡田さん)久しぶりじゃない」と声掛けがあった。
ラッピー
番組開始と同時に作られた「ラヴィット!」のマスコットキャラクター。CVは田中沙耶[14]。
- 「ラヴィット!(LOVE it!)」と「ハッピー(Happy)」を組み合わせた灰色のウサギ
- 出身地は惑星ラヴィット!
- 誕生日は3月29日(番組放送開始日)
- 性別は不詳
- 性格は番組愛が強い、無邪気、いたずら好き、ポジティブ
- ライバルはシマエナガちゃん
- 得意なことは何にでも興味を持つこと
- 夢はTBSの看板うさぎになることと世界平和
- 秘密は秘めた思いが爆発すると…?
主にランキングコーナーやロケVTRの途中に「城下町のダンデライオン」のBGMをバックに突如現れ、スタジオでVTRを見ている出演者に無茶振りを仕掛けるお邪魔キャラのような役割を果たしている。その無茶振りも5秒から10秒で返すことを要求し、同様の情報番組と比較にならないほどの短時間なことから振られた出演者を混乱に陥れる。
「高級マンションへの引っ越し」のような大きな決断が求められるロケ企画では出演者の人生を振り返る映像が差し込まれる時があるのだが、映像の終盤に「〇〇の決断は!?」という煽りと共に魚群ならぬラッピー群として大量発生する。
実は番組開始と同時に着ぐるみ人形も制作されており、2021年8月に配信されたParavi向けコンテンツ「真夏の夜のラヴィット!」で初登場している。主に特番や配信コンテンツを中心に着ぐるみラッピーが登場するが、2022年2月には新型コロナウィルス感染により番組を欠席したMCの川島に代わって「THE TIME,」とのクロストークに無言で登場し、何も喋らないラッピーに対し「THE TIME,」司会の安住紳一郎が困惑するやりとりも見せた[15]。
番組開始当初よりなぜか水曜レギュラーの見取り図の盛山晋太郎のことがお気に入りであり、明らかに他の出演者とは違う甘えているような声を出す。しかし、優遇する意味ではない「可愛がり」で盛山にだけ露骨に当たり、試食を賭けたルーレットやサイコロ、くじ、ダーツ、パターゴルフ等でイカサマをさせて食べさせない、試食させるように見せかけて何らかのインチキ工作を仕掛けており結果的に食べることができないなど暴虐の限りを尽くす。盛山も毎週繰り返されるインチキ工作を見破ろうとスタジオ裏へ行って工作を仕掛けているスタッフを探したり(その際、必ず川島に荒っぽくスタジオに引き戻される)、ラッピーの鼻を触ったり(ラッピー「鼻は触らないで下さい!」)、パターゴルフの芝生を剥がしたりととことん追求している。
2024年夏休み期間は盛山以外にもむちゃぶりを振っているため、「このどぶうさぎ!」「田村アナの回しが下手」などと罵声を浴びる機会が増えている(盛山への無茶ぶりは時事ネタも交えて行い最後は乱闘になるのがお約束)。
ゆるキャラダービー
上記のとおりクロストークでは喋れなかったラッピーだったが、、2022年5月11日のOP内で開催されたゆるキャラダービーで、生の場面で初めて喋って出演者と視聴者を驚かせた。メインMC及び水曜レギュラーメンバーの出身地のゆるキャラに対して勝つことにこだわりを見せ、レースでは障害物を破壊して2位に入賞(ちなみに、優勝は柴田英嗣の出身地である静岡市清水区のシズラ)。
ゆるキャラダービーはその後も開催され、2023年1月4日の第2回ではリベンジを果たそうとするも優勝は鳥取市の因幡ぴょん兎が優勝。同年3月22日の第3回で念願の優勝を達成。同年8月8日にはゲストのガチャピンの発案により、歴代優勝者+ガチャピンの4名によるレースが開催。ラッピーは連続優勝を目指そうとフジテレビ社屋を模した障害物を破壊しつつ健闘をするも、 ガチャピンの圧勝に終わった(当たり前だ)。
2024年3月22日に開催された第5回では打倒ガチャピンを目指し、JリーグV・ファーレン長崎のマスコットヴィヴィくん、Jリーグ川崎フロンターレのマスコットワルンタ、プロ野球埼玉西武ライオンズのマスコットレオとちっともゆるくないマジキャラが集結した。
スタート直後はラッピーがトップに立つも、ガチャピンと共に地平を駈ける獅子を見た結果、所沢からの刺客・レオの圧勝に終わった(当たり前だ)。
※なお、番外編としてアルコ&ピース・酒井持ち込みのかけっこ企画の発展形である「かけっこリレー」があり、こちらでは中身が入れ替わったアスリート仕様にフォルムチェンジしたガチャムクとラッピーがチームを組んで2連勝中。ガチャピン「そっちが勝ったら終わりだよこれ?」
ラッピーのお友達ガガンモ★
番組開始から長らくラッピーのワンオペであったが2024年6月に火曜日メンバーにお友達を募集したところ、山添発案の「ガガンモ」がラッピーの一声で採用され、8月20日オープニングでスポンサーにザ・森東と高須クリニックを引っ提げてお披露目。山添に似て口が悪いが、収録音声不足のため台本にない質問には「ビヨーン」で返す。この「ビヨーン」は出演者によりビヨンドや祇園(花月)などに変換される。
お子さんが都合悪くなると「ビヨーン」というようになったと視聴者から山添の元に苦情が届いたらしい。
番組としてはグランドスラム扱いとなっている。ガガンモの横に星印が付いているのはそのため。
ラヴィット!に欠かせないアイテムや施設
- ビリビリ椅子
- 2022年末頃から導入された罰ゲームアイテム。椅子に電流が流れ、レギュラー、アイドル、俳優関係なく出演者の身体に激痛を走らせる。出演者の安全を守るために、スタッフがその確認を行っている(お仕事ご苦労様です)。上記のとおり、激痛を回避するために電流が流れる寸前で立ち上がって痛がるフリをするアイドルが現れたが、中には体毛のせいで電流が流れても痛みを全く感じなかったゲストもいる。
2024年3月末の「ラヴィット!の恩返し2024」の企画で、番組に招待された男児が「ビリビリ椅子を受けるところが見てみたい」とリクエスト。それを受ける人に川島が指名され、それまで笑顔だった川島の表情が一気に凍った。
最近では椅子だけでなく低周波治療器をベースとした貼り付け形・吊下形もよく用いられ、こちらは足つぼなど他と組み合わせて実施されることが多い。 - ラッピー茶
- ビリビリ椅子同様に罰ゲームで使用されている。超苦いと銘打っているが、原材料や成分等は不明(ただし、VTRなどで出演者が「あのセンブリ茶」と言っている場合もある)。2023年12月6日に出演したヒップホップ歌手のAwichがスタジオ裏でなぜか飲んだ[17]
- ラッピージュース
- ビリビリ椅子およびラッピー茶同様に罰ゲームで使用されている。超酸っぱいと銘打っているが、ラッピー茶同様に原材料や成分等は不明。ラヴィット!カフェでは飲みやすくしたものが提供されている(2024年5月時点で完売)。ラヴィット!カフェのリポートをしていた南波アナがなぜか原液を飲んだ。
- ナガシマスパーランド☆
- 「トータルテンボスのいたずらツアー」を中心にロケ地として使用されている遊園地。使用頻度が高く、2024年5月1日放送分でグランドスラムを達成。施設へその記念トロフィーが贈呈された。
- 激クサ空気砲
- ビリビリ椅子に代わる罰ゲームとして2024年度に登場。当初は対複数人用の大型のみであったが、対個人向けの小型も登場。臭い成分は当初不明だったが後にドリアンと明かされている。ただし、出演者からの評判は芳しくなく、発射後は消臭剤による鬼消臭が行われる。チャンス大城曰く家と同じ匂いとのこと。
なお、なすなかにしの那須は体調面を考慮してビリビリ椅子の代わりにこちらを受ける。 - ラッピーテキーラ※アルコールは入っていません
- 2024年7月26日放送分に初登場したノンアルコールのテキーラ。実際のテキーラ同様にライムが添えられているが、かえって不味いらしい。初登場時はピリ辛だったが、同年11月29日放送分では激辛になっていて、それを飲んだきょんはしばらくライムを口に含んでいた(それで辛さが消えるかは不明)。
夜明けのラヴィット!
2023年4月より、TBSほか一部のJNN系列局にて、土曜日の朝5時45分~7時30分までの枠で、増刊号的な番組「夜明けのラヴィット!」が開始された。番組は全編事前収録&VTRのみの構成となっており、当該週のラヴィット!の5日分の各日放送を振り返ったり、放送時間の都合等によりVTRからカットされた未公開部分をOAしたり、各日放送終了後のアフタートーク等がOAされている(マスターズゴルフ等のスポーツ中継時は休止となり、未公開部分も公開されないままorネット公式配信のみとなる)。
この番組唯一の要素として開始から半年間はラッピーとコウペンちゃん(CV:シマエナガちゃん齋藤彩夏)のアフタートークがあり、7時半ごろの癒しとなっている。おそらく時間といいキャスティングといい完全に平日の前座番組を狙っていることはあえて触れてはいけない(なお、このやり取りは2023年9月で終了し、その分の時間を金曜のアフタートークに振り分けている)。
2024年4月6日放送分では収録中止となった4月3日アフタートーク分が他曜日に振り分けられた。
ラヴィット!ロック
この番組では、OPを歌うサンボマスターをはじめいろんなバンドやミュージシャンやグループが登場したり、出演者が好きなミュージシャンになりきって熱唱してきた(ニューヨークの嶋佐和也のOasisやアインシュタインの稲田直樹のSIAM SHADEなど)が、盛り上げてくれたグループには必ずと言っていいほど川島から「ラヴィット!ソニック出演決定です!」と言われてきた。
構想はあったものの実現できずにいたが、2023年8月27日(日)に開催が決定!
ただし、大人の事情により「ラヴィット!ロック2023」にあっさり名義変更になったことを川島はツイートしている。
大成功を収めたため、2024年も8月24日(土)に開催が予定されている。座席は通常の指定席に加えて、「あんまり見えない席」「ほぼ見えない席」が設定されている。
詳細はラヴィット!ロック公式サイトを参照。
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番組開始から1年経とうとしている2022年1月にようやくTBSテレビがラッピーの画像を商標登録出願。[18]
ラッピーのグッズが発売が期待される最中、同年5月3日放送での企画「ラヴィット!祭り」で番組初登場のトータルテンボスが「千本釣り」のくじに挑戦。
ラッピーがプリントされたキッチンミトンを始め、エコバッグ、弁当箱、シートマグネット、ワイヤレスイヤホン、ボールペン、シートステッカー、クリアファイルと続々ラッピーグッズを引き当てたが、グッズが作られていたことを全く知らされてなかったMCの川島は「発表するタイミングおかしい!」と困惑。
そんなラッピーグッズは、「THE TIME,」のシマエナガちゃんと共に2022年5月10日から東京・赤坂にあるTBS THE MARCKETで先行販売。その後、全国各地で期間限定営業されるポップアップショップで展開。同年6月からTBSの公式通販でもグッズの販売が開始。購入希望の方は、TBSの公式通販での購入をお願い致します。
関連動画
関連静画
関連項目
- テレビ番組の一覧
- TBSテレビ
- 川島明
- サンボマスター
- THE TIME,
- Nスタ
- ラヴィット!と同じスタジオを使用しているしている報道番組。生で調理をする場面が多い番組なだけに、夕方になってもその匂いが残っているとホラン千秋が度々苦情を口にしていた。2023年3月15日放送でついにホラン千秋がゲストとして登場し、OPでとんこつラーメン、にんにくステーキを試食。Nスタ本番では、「特別換気システム」としてサーキュレーター3台稼働する中、「賄賂がすごくて買収されかけた」とコメント。2024年2月1日放送ではOPで利き焼肉をやったがために案の定匂いが残り、Nスタの天気予報内でお肉が食べられなくていじけるTBSのマスコットキャラ・ブーナに「今度ねラヴィット!に殴り込みに行って川島さんをはっ倒してくるから大丈夫ですよ」とコメント(ただし、意外にも激クサ空気砲に対する苦情は流れてこない)。また、「これはギリギリですか?」とNスタも担当する南波アナにフリを出してはB'zの曲を歌わせている(そのNスタでの歌唱映像がラヴィット!内で南波アナの取材相手でもある埼玉西武ライオンズの髙橋光成投手がスタジオ見学する場面で流された)。
- ライオン(企業)
- ジャパネットたかた
関連リンク
- 公式サイト
- ラヴィット!ロック公式サイト
- つんく♂プロデュース『令和のギャルル(仮)』メンバー募集 ※募集は終了しております。たくさんのご応募ありがとうございました。
- 番組公式X(旧Twitter)
- 番組公式Instagram
- 番組公式TikTok
脚注
- *配信開始当初は番組全編を当日夜19時頃に配信していたが、2022年5月よりオープニングと番組本編を分割してアップしている。なお、これに先立つ2022年2月に試験的に行われていた時期がある。
- *ラヴィット!カフェで「川島さんが食べられなかったもの」という名目で肉寿司が提供されていた。「二日酔いの川島さんに見られながらお召し上がりください」とのこと。
- *それでも産休明けに本並が木山裕策の「HOME」を歌った時は号泣した。
- *翌日の深夜ラジオ(おぎやはぎのメガネびいき)の代打をマネージャーが頼むのを躊躇するほどのグロッキー状態になったことを相方にばらされた(※TBSラジオ的にはしばひでの方が冠持っていた経験があるなど頼みやすい)。
- *場面ごとにボケなければならず、アルピーに限らず出演者がそのしんどさを吐露している。なので最近はビリビリ椅子より上位のペナルティ扱いとなっている。
- *この翌週も描き直すという体でまた近藤房之助の似顔絵を描いたら本人が登場した(本人曰く、「なんで呼ばれたのかわからない」)
- *学生時代はモノマネ番組に出演したり、B'zのモノマネをするタレントが集結したB'z軍団に誘われていた。
- *SASUKEの実況を担当しているため、SASUKEにちなんだゲームKISUKEでは必ず実況を担う。
- *地方局のアナウンサーだった頃はスタッフ3人くらいで番組を作っていたらしく、キー局はそれよりちょっと多いくらいと思い込んでいたらしい。
- *TVerで配信された時は、激怒するラッピーと共に「山添寛が朝番組相応しくないボケをしています(権利は大丈夫ですが配信しません)」のテロップが被せられた。翌日、ゲスト出演した三四郎はこのボケをぶり返したが、TVerでは普通にカットされた。
- *2023年11月30日放送のアメトーーク!で、親戚が集まって食事をしていた際に姪から「なんでウォータースライダーに乗らなかったの?」と泣きながら聞かれ、そこでは謝ったことを明かしている。
- *加護亜依は成人前に喫煙していたことが発覚したことがきっかけで事務所を解雇されていた経歴がある。山添のフリの後に「ちょっと待ってね」とポケットを探った。
- *「マジでビックリしました笑」
- *青二プロ公式プロフィールより
- *『TIME』異例のエンディングに安住紳一郎アナが困惑 視聴者も「笑った」
- *青二プロ公式プロフィールより。
- *@Awich098「ラッピー茶飲んだ」。
- *商標速報botより
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