リアルファイトとは、以下を指す。
- 真剣勝負・ガチンコ勝負・手加減をしない戦い・本当の戦いのこと
- テレビゲームや遊び、スポーツ等で競ってる最中に、現実の戦いに発展すること。(殴り合いに発展すること)
- 地下格闘技総合サイト『REAL FIGHT』のこと。
- ゲーム「大戦略」シリーズで、戦闘結果をアニメーション表示する設定モードのこと。
本記事は2.について記述する。
概要
この用語は主に「本来は自分たちの体で戦わない状態」で競ってたはずなのに枠を超えて現実で殴り合いに発展した時に使われる。ゲームジャンル・対戦/協力プレイといったプレイスタイルは問わない。
特にテレビゲームの分野では、この形に発展しやすい。
1980年代のゲームのアイスクライマーやマリオブラザーズあたりがテレビゲームのリアルファイトの幕開けである。
ファミコンで協力プレイをしていたはずの友達や兄弟がお互いのプレイを妨害し合い、ゲームそっちのけでリアルファイトに発展といった光景は日本の家庭でよく見られた。
ゲームセンター
一方でゲームセンターでは、乱入対戦台が用意された格闘ゲームにおいて、
厨キャラ、即死コンボ、バグ技、投げハメの使用により
対戦者同士でリアルファイトになった事例が多くある。
また、タッグマッチ前提のゲームにおいて1人でマターリCPU戦をやっているときに
2人に乱入されてレイプされリアルファイトに突入する事例も多く見られる。
さらに、CPUのラスボスに挑んでいる時に乱入されるのもリアルファイトのきっかけになり得る。
その他
ニコニコ動画では、遊戯王MADについていることが多い。
カードゲームで勝負するはずが、キャラクター同士でただの殴り合い及び格闘になっているシーンが多々あるものの、
カードゲームではよくあることである。
オンラインでは発展しづらい
近年はオンラインゲーム上で遠くの相手との通信対戦・通信協力プレイが可能なことから、口喧嘩にはなっても直接殴り合う機会は減ったかもしれない。場合によっては他県や他国まで殴りにいく羽目になるため。
ただし相手と顔見知りだったり、日常的に学校や会社で顔を合わせる、居場所が特定されている場合はこの限りではない。海外においては気に食わないゲーム配信中の家にSWAT(警察特殊部隊)を突入させたスワッティングなどの被害もある。[1]特に悪質なものはアカウント凍結や訴訟の対象にもなるため、オンラインだからとやりたい放題ではない。
フレンドリーファイア(同士討ち)はゲーム内だけにして
互いの不手際やミスなど、多少の事は水に流して楽しくプレイしたいものである。
関連動画
格闘ゲーム
遊戯王MAD
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脚注
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