リアルNKTとは、本当に長く苦しい戦いである。
概要
ファミコン版デジタルデビル物語 女神転生のTASにおいて、「最終入力完了までの時間を競う」というルールを最大限に活用した戦略により生み出された、最終入力タイムの3倍近い43分以上という時間が費やされたラスボスとのAUTO戦闘のこと。
撃破時のメッセージも「なか゛く くるしい たたかいは おわった~」であるというまさに「リアルNKT」である。
なぜ「AUTO戦闘指示で入力終了」が成立するかという話であるが、
- ラスボスが結構な確率で「体力が全快する魔法」の使用を選択するが、事前に特定のイベントを終了しておくことでそれが封じられ実質無行動になる
- FC時代故のループの短い乱数テーブルに対して、味方パーティの人数調整などで進行度を調整することで、ラスボスが上記の無行動を選択する乱数を無限に割り当て続けられる
- ラスボス戦終了後にキー入力の必要が無くそのままエンディングに突入
といういろいろな要素が偶然積み重なった結果である。
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