図鑑説明
- ポケットモンスター スカーレット
- 森の奥に 集団で 暮らす コロニーを 作る。 よそ者が 近寄ることを ひどく 嫌う。
- ポケットモンスター バイオレット
- 10本の 触手で 絡みつき 養分を 吸い取って 苦しめる。 裾の ヒダは 珍味で 人気。
概要
- ノノクラゲの進化系で、図鑑分類の通りキノコの一種であるキクラゲをモチーフにしたポケモン。奇数世代定番のキノコポケモンであり、ドダイトス以来となる地面・草タイプ。
- 外見はドククラゲに酷似しており種族値も全く同じ。一見リージョンフォームの様に見えるが、クラゲとキクラゲは全く別の生物であることからもわかるようにウミディグダ種と同じく他人の空似である。ドククラゲの中央から生えていた青い触手にあたる部分にはタコ口の様な口吻があり、宛ら火星人のようにも見える。名前の由来は陸+ドククラゲ、あるいは陸+キクラゲか。
- キノコポケモンご用達のキノコのほうしを素早さ種族値100からばら撒ける…と言いたいところだが、そうは問屋が卸さなかった。専用特性「きんしのちから」により補助技使用時は「かたやぶり」のように敵の特性を貫通出来る代わりに、ヤミラミの「あとだし」のように必ず後攻になるという強烈なデメリットを抱えている。つまり最速どころか事実上最鈍の胞子使いであり、当然トリックルーム下でもこの状況に変わりはない。流石にあの素早さから胞子を使うのはゲーフリもまずいと思い自重したのだろうか。特性の名前は「菌糸」と「禁止」が掛かっていると思われる。
- 脚が細すぎるからかじめんタイプにしては珍しく「じしん」を覚えない。「だいちのちから」を使おう。
- ちなみに、「アシッドボム」や「どくどく」をしれっと習得する。毒タイプにもかかわらず第八世代でこれらの技を没収されたドククラゲはどのような心境で彼を見ているのだろうか…。
- そんなそっくりさんのドククラゲはDLC「藍の円盤」で復帰しリククラゲと共演。懸案だった「アシッドボム」と「どくどく」も返還されており、ダブルバトルでクラゲコンビでアシボ連打なんてのも面白いかもしれない。
関連動画
関連静画
関連項目
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