アーマード・コア フォーアンサーに登場する女性リンクス。
CV:加藤悦子
概要
オーメル・サイエンス社所属のリンクスでカラードランク12。同社トップのオッツダルヴァとは正反対の生え抜きとのことで、普段は滅多にミッションに参加せず、重要な作戦で重用されるとのこと。高いAMS適性と知能指数を持っているらしく、アームズ・フォートの単独撃破も成しえていることから企業戦力としては十二分な実力者であると言える。
オーメルの才女として知られているが性格とボイスは意外とサバサバしており、無駄を嫌う如何にも傭兵らしいキャラ付けとなっていて、守勢に回るよりも一気に攻めることを好んでいる。また、立場上他企業の情勢にも精通しているのか、トーラスの最新実験兵器であるアサルトキャノンについても知っていた。
ミッションにおいては終盤の「衛星破壊砲基地襲撃」において一度だけ僚機として雇うことでの登場のみである。このミッションは企業連が依頼する非常に重要度の高いものであり、他の僚機がそれぞれローディー、スティレット(AC)と企業戦力の上位陣が顔を並べていることからもそれがわかる。
が、他の僚機全てに言えることなのだがミッションの舞台は衛星破壊砲の護衛となる強力なレーザー砲台の弾が大量に飛び交う上に、CPUの中で実質最強とまで言われているネオニダスまで登場するため、活躍する機会があまり無いことが多い。ただそれでもこちらが優勢になると「愚かね、守勢に回るなんて、それで勝てる道理が無いわ」などと自信満々に言ったりする。
搭乗ネクストはオーメルの新標準機ライールをベースにした「ルーラー」 オーメル製ショットガンに居合ブレード、特殊散布型ミサイルに近距離特化型レーダー、サイドブースター用の補助ブースターと近距離での高速戦闘を主軸としている。
似たような機体構成として真改の「スプリットムーン」があるが、真正面から斬り伏せていくあちらとは違い、敵の死角に回り込んでから斬るタイプ。補助ブースターに加えてQB推力にチューンを全振りしており、特にサイド方向の機動性は凄まじいものがある。ゲーム環境の高速化が顕著なレギュ1.2では捉えることもままならないかもしれない。それでも機体が軽量機ということもあって、相手の機動力に惑わされずに攻撃を続けていれば意外とアッサリ落とせてしまったりもするのだが。
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関連項目
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