リッガー単語

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リッガー

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リッガーとは、特撮 TV番組『ウルトラセブン』に登場する怪獣である。

概要

体長：60m(62mという記述もある)
体重：4万5千t
出身地：惑星ディン(リッガー惑星、浮遊惑星、小惑星という記述もある)
別名：メカニズム怪獣

第32話「散歩する惑星」に登場。

アステロイドベルトから突如地球に飛来してきた星(というより島)そのものが時限爆弾の惑星ディンに住まう怪獣。実はリッガー自体所謂ロボット怪獣でリッガー自体に意思は当然なく、正体不明の宇宙人に操られている。
ウルトラ警備隊の迎撃を意に介さない様子で、停まっていたウルトラホーク 1号を全機破壊。
白目をむいた怒り狂ったような形相が特徴的だがよく見ると目の中央部分はうっすら黒ずんでおり完全に白目をむいている状態ではない。まあそもそもがロボットなので白目や黒目といった定義が無いのかもしれないが。怒り状態?になると目は赤くなりまるで充血したようである。
体格差があったとはいえ惑星の無人基地から発せられる妨害電波により変身できないダンに召喚されたアギラにいきなり後ろからまるで交尾のように突進を受け続けても平然と切り返し、揉み合いを挟みつつも尻尾でメッタ打ちにしギブアップさせた。この戦闘中、ダンは無人基地を爆破した爆弾の爆風により一時気を失っている。
この尻尾の一撃はウルトラセブン相手にも有効打となり噛みつきと合わせてセブンを苦しめたが最後はアイスラッガーで首チョンパされた。誘導電波を発しているこの首は惑星ディンを地球から遠ざけるために利用され、惑星ディンは爆発が地球に影響が出ない宇宙空間で爆発した。
惑星ディンとリッガーが誰の手により造られ、誰に送り込まれたのかは劇中では語られない。