リッジレーサーVとは、ナムコが2000年3月4日に発売したプレイステーション2用レースゲームである。
概要
リッジレーサーVはプレイステーション2のローンチタイトル(ゲームハードの発売と同時に発売するソフト)である。
なお、今作のレースクイーンは永瀬麗子ではなく深水藍が登場。
前作のリッジレーサータイプ4同様、コンティニュー回数に制限あり。難易度はイージー・ノーマル・ハードの3段階で、ゲーム途中で難易度の変更は出来ず、難易度変更には新たにゲームを最初から始めなくてはならない。
しかも、難易度ハードはリッジレーサーシリーズ中最高難易度の呼び声もあるほど非常に難しいのだとか。
次回作のリッジレーサーズ(プレイステーションポータブル)以降ニトロシステムが採用されたため、これが最後のニトロなしの従来型リッジレーサーとなった。
2000年11月28日にはこれのアーケード版が稼働開始。数少ない、いわゆる「逆移植」作品となった。
レースモード
グランプリ・タイムアタック・デュエル・フリーラン・パックマン・99トライアルの6つで構成されている。
グランプリ
リッジシティで開かれる、各グランプリレースに出場。3つにクラス分けされている。大会名は各難易度ごとに異なるが、各種レギュレーションは同一条件。オーバル以外は4戦ずつ行われ、各規定順位で次のレースに出場出来る。
スタンダードクラス
市販車からの改造を、安全対策以外一切していないマシンで行う。
- 大会名
EASY:BASIS GP
NORMAL:FRONTAL GP
HARD:FOUNTAIN GP - 使用マシン:スタンダードクラス
- 使用コース(規定順位)
第1戦:パークタウン(4位以内)
第2戦:アウターパス(3位以内)
第3戦:アバブザシティ(2位以内)
第4戦:ベイサイドライン(1位) - 規定周回数:各コース順走3周
- 特殊規定:無し
エクストラクラス
スタンダードクラスのマシンに、エンジン換装やエアロパーツ装着などの改造を行ったマシンで行う。
レギュラー・サドンデス・リバース・オーバルの計4大会が開催され、レギュラー以外の3大会にはそれぞれ特殊規定が存在する。
また、オーバル以外の大会では、初回ラウンドをクリアすると、エアポートオーバル以外の6コースの中から4コースがランダムで決定される。
レギュラー
- 大会名
EASY:HEROIC GP
NORMAL:BRAVELY GP
HARD:SPARTAN GP - 使用マシン:エクストラクラス
- 使用コース(初回ラウンド、規定順位)
第1戦:アウターパス(4位以内)
第2戦:アバブザシティ(3位以内)
第3戦:ベイサイドライン(2位以内)
第4戦:サニービーチ(1位) - 規定周回数:各コース順走3周
- 特殊規定:無し
サドンデス
- 大会名
EASY:BLAST GP
NORMAL:GALE GP
HARD:TORNADO GP - 使用マシン:エクストラクラス
- 使用コース(初回ラウンド、規定順位)
第1戦:ベイサイドライン(1位)
第2戦:サニービーチ(1位)
第3戦:パークタウン(1位)
第4戦:グリーンフィールド(1位) - 規定周回数:各コース順走3周
- 特殊規定:各セクターごとに制限時間が設けられ、制限時間内にチェックポイントを通過しないと失格となる。
リバース
- 大会名
EASY:KNIGHT GP
NORMAL:BALON GP
HARD:DUKE GP - 使用マシン:エクストラクラス
- 使用コース(初回ラウンド、規定順位)
第1戦:アバブザシティ(4位以内)
第2戦:サニービーチ(3位以内)
第3戦:グリーンフィールド(2位以内)
第4戦:パークタウン(1位) - 規定周回数:各コース逆走3周
- 特殊規定:逆走以外の規定は無し
オーバル
- 大会名
EASY:THRONE GP
NORMAL:MONARCH GP
HARD:TYRANT GP - 使用マシン:エクストラクラス
- 使用コース(規定順位):エアポートオーバル(1位)
- 規定周回数:順走10周
- 特殊規定:このレースのみ、専用のオーバルエンジンに換装して出場する。
マキシマムクラス
難易度HARDの状態で全レースをクリアすると登場する、最高難度の大会。
各マシンとも非常にハイペースで走る為、これまで培った技術を総動員して闘わなければならない。
- 大会名:ULTIMATE GP
- 使用マシン:エクストラクラス
- 使用コース(規定順位)
第1戦:サニービーチ(1位)
第2戦:グリーンフィールド(1位)
第3戦:アウターパス(1位)
第4戦:アバブザシティ(1位) - 規定周回数:各コース順走5周
- 特殊規定:無し。
タイムアタック
プレイヤーのみが3周走り、タイムを競う。各コースには「Rマーク記録」が設定されており、これを更新すると、そのコースでデュエルクラスのマシンと対決できる。
デュエル
上記のとおり、タイムアタックで指定されたタイムをクリアすると、各コースの所謂ボス的なマシンと1vs1のバトルが行われる。
これに勝利すると、対戦したデュエルクラスのマシンを手にする事が出来る。
対戦相手と使用コース
- PLUTO
使用コース:アバブザシティ(順走3周)
対戦相手:ダンヴァー・スペクトラ - DEVIL
使用コース:グリーンフィールド(順走3周)
対戦相手:リヴェルタ・クリナーレ - SPIRIT
使用コース:ベイサイドライン(順走3周)
対戦相手:ソルダ・リュムール - ANGEL
使用コース:サニービーチ(順走3周)
対戦相手:カマタ・アンジェラス - BATTLE ROYAL
使用コース:アウターパス(順走3周)
対戦相手:4台全て
フリーラン
パックマン
総走行距離3000kmで出現する、パックマンカーVSモンスターカーのレースである。
この時、プレイヤーはパックマンカー以外選択出来ない。
パークタウン順走3周で行われる。
99トライアル
総走行距離999kmで出現するモード。
サニービーチを順走で99周する、耐久レース。
コース
コースは7種類。順走・逆走どちらも可能。フリーラン・タイムアタックでは走行する時間帯を選択可能。
- サニービーチ
初代リッジレーサーの初級&中級コースと同形状。海岸線~市街地を駆け抜ける伝統の名コース。一周約4.1km。選択可能時間帯は昼・夕方・夜。 - グリーンフィールド
初代リッジレーサーの上級&TTコース、レイブレーサーの上級コースとほぼ同じだが、やや道が広い。サニービーチから分岐し海沿いの峠道を走る。一周約5.9km。選択可能時間帯は昼or夕方。 - パークタウン
ストレートとシンプルなコーナー、ヘアピンカーブで構成された市街地を八の字に回るショートコース。一周約3.5km。選択可能時間帯は昼・夕方・夜。 - アウターパス
図面的にはサニービーチに似ているが、アップダウンの激しい峠道を通る。シケインも多い。一周約4.5km。選択可能時間帯は昼or夕方。 - アバブザシティ
パークタウンから分岐し市街地を八の字に走るコース。アップダウンや変則コーナーが多い。一周約5.2km。選択可能時間帯は昼or夜。 - ベイサイドライン
アウターパスから分岐しする超ロングコース。急カーブやS字コーナーが連続する。一周約7.8km。選択可能時間帯は夕方or夜。薄暗いせいで難易度は高い。 - エアポートオーバル
空港地下に作られた超高速周回路コース。テクニックをあまり必要としない分、たった一回のミスが命取りになる。一周約3.4km。 選択可能時間帯は夕方のみ。
車種
リッジレーサーVでは、マシン特性に「グリップ」「ドリフト」の2種類があり、コーナリング時の挙動が異なる。
車両ごとの詳細スペック設定がある。
初期6車両には、「スタンダードクラス」「エクストラクラス」があり、エクストラクラスはスタンダードクラスのチューンドカーとなり、エアロパーツが変更される。エクストラクラスのみオーバルコース専用の超高性能エンジンも用意される。
スタンダード&エクストラクラス
- カマタ・フィアロ
標準的な性能を持つ、扱いやすいドリフトタイプマシン。まずはこれで運転に慣れよう。
フロントマスクはAE111スプリンタートレノ/カローラレビンっぽく、サイドはホンダ・S2000ハードトップ仕様っぽく、リアは4代目シボレー・カマロの様。リアクォータウィンドウがなかったり、ドアノブがサイドウィンドウに付いているのは、FD3Sを意識しているような? - ダンヴァー・トレアドール
中級者向けのドリフトタイプマシン。フィアロよりは運転が難しくなるが、加速力は良好のため使いこなせればそれなりに速い。どのクラス・エンジンでも4速固定。
フロントマスクはR33とR34スカイラインGT-Rを足して2で割った感じ、リアはS13シルビアを上下逆にした感じ。リアフェンダー前でキックアップしているあたりがアメ車のイメージ(たぶん)。フォード・マスタングを意識しているのだろう。公式設定上ではアメリカ車なのに見た目だけは日本車っぽい。 - リヴェルタ・ソラーレ
上級者向けドリフトタイプマシン。ハンドリングを犠牲に、最高速は高い。スピンに要注意。
スタイルはフェラーリ・512TRの車幅を広げたような感じである。ちなみに左ハンドル車で、運転席から見て右側にミラーが無い。オーバルエンジンの性能を見ると、パワー806PS/8250rpm トルク65.4kgm/8250rpmと書いてあるが、トルクからパワーを計算すると753PSにしかならない。そこまでパワーが出るのは…謎の技術だろう。 - カマタ・フォーチュン
初心者向けグリップタイプマシン。ハンドリング性能に最も優れるが最高速が6車種中一番低い。フィアロに慣れなかった人の救済的ポジション。
スタイルはEG型ホンダ・シビックに似ている。初期設定はもうちょっとシビックぽくない感じだったみたいだけども(公式ガイドブックをみる限りは)。エクストラクラスになるとルノー・ルーテシアV6や5(サンク)ターボのようにミッドシップっぽい感じになる。でも公式ガイドブックの車種説明の文中ではFFのままになっている。デザイナーはミッドシップにしました、と語っているので、意思疎通が取れていなかったのだろう。 - リヴェルタ・メルクーリオ
中級者向けグリップタイプマシン。加速・最高速・ハンドリングのバランスが取れている。
フロントはフェラーリ360モデナ+A70スープラっぽく、サイドは三菱・GTOっぽく、リアは4代目シボレー・コルベットを日本車っぽくアレンジした感じである。4WDでこれだけの車格なのに1060kg(エクストラクラスだと920kg)ってどういうことなの…?エボインプもビックリだぜ。エクストラクラスになるとヘッドライトがリトラクタブル式から固定式に変更され、リベット止めのオーバーフェンダーが付き、その分車幅も30mm増えている。オーバルエンジンの最高速(ギヤ比的な意味で)は、実はアンジェラスに次いで2番目に速い。VSモードでブーストをつけると500キロ以上伸びる。 - ヒンメル・イーオー
上級者向けグリップタイプマシン。加速・最高速は最高水準だが、ハンドリングは悪い。タイムアタックは大概の場合この車が速い。あまり角度を付けずにドリフトする様子は、6やレーサーズ、7に於いて「マイルド」挙動としてそのDNAを残している。
ちなみに左右でミラーの位置が異なっている。空冷ボクサーエンジン+丸目ヘッドライト+RR駆動って…どう見てもポルシェ・911(930・964型)のオマージュです、本当に(ry
デュエルクラス
- ダンヴァー・スペクトラ
アバブザシティでのデュエルバトルに勝利すると使用可能になる。1950年~1960年代のアメ車(例:シボレー・ベルエアー等)の外観を持つピンク色のドリフトタイプマシン。ボンネットからはみ出すほどの大きさを持ち10000ccという大排気量を誇るエンジン、ゲーム中最強の3221PSもの出力により物凄い加速性能を誇るが、ギア比が低いためすぐレブリミッターに当たりやすいし、ハンドリングもそれほど良くない。じゃじゃ馬なのは言うまでもない。 - リヴェルタ・クリナーレ
通称「デビルカー」。 グリーンフィールドでのデュエルバトルに勝利すると使用可能になる。グループCカーのようなスタイル、黒い車体と黄金色の悪魔のマーク、13のカーナンバーが特徴のドリフトタイプマシン。結構滑るが加速・最高速は高水準なので使いこなせれば速い。ソラーレ以上にスピンには要注意。アクセルオンオフの度に独特のブローオフバルブ音がする。ちなみに、エンジンのパワー2205PS/10500rpmを出すためには150.5kgmのトルクが必要だが、設定上最大トルクは100kgmということになっている。 - ソルダ・リュムール
ベイサイドラインでのデュエルバトルに勝利すると使用可能になる。フィアット・500アバルトとフォルクスワーゲン・ニュービートルを足して2で割ったかのようなデザイン(しかしフランス車)。ある意味ヨーロッパの大衆車のお手本的デザインが特徴。しかしそのかわいらしい見た目に反して、中身はバケモノ。旋回性能が登場車種中最高(2速全開状態、約110km/hでエアポートオーバルで壁にぶつからずにUターン出来るレベル)で、殆どのコーナーをアクセル全開で抜けられるほど。むしろドリフトしようとすると遅くなる。その代わり、加速・最高速はデュエルソロでもらえるマシン中では一番低い。ちなみに車名のリュムールとは、フランス語で栗鼠を意味する語である。 - カマタ・アンジェラス
通称「エンジェルカー」。サニービーチでのデュエルバトルに勝利すると使用可能になる。白い車体に0のカーナンバー、青い天使のマークが特徴の、マクラーレン・F1GTRっぽい外観を持つグリップタイプマシン。加速・最高速・旋回性能全てにおいて最高水準を誇るスーパーマシン。だがグリップ力が強すぎ、ドリフトはほぼ不可。高いはずの旋回性能もアクセルを踏んでいる時は極端に下がるという特性を持つ。アクセルを抜くと突然旋回性能が上がるので戸惑うこと必須。搭載するエンジン「カマタ・KA-CLMX」はなんだか自動車のエンジンには見えない変わった形をしている。ちなみに公称最高速は591km/h。リッジレーサーシリーズ最高速記録を持つマシンだが、単走では440km/h前後で頭打ちとなってしまう(スリップストリームに入ったり、VSモードでブーストを効かせてやっと591km/h出せる)。 - パックマン
総走行距離3000km達成で使用可能になる。同時に出現するパックマンモードではこのマシンで戦わなければならない。ドリフトタイプ。加速力はかなり低く、最高速性能はデュエルクラス中最下位。旋回性能は高めでハンドリングは良い。ただしサスペンションがかなり軟らかいのでピッチングがひどい。 - アカベイ
総走行距離3000km達成で出現するパックマンモード勝利で使用可能になる。グリップタイプ。アンジェラス同様、グリップ力が高すぎて、低速では曲がるが最高速域では曲がらなくなる。ちなみに、アカベイ以下のモンスター4匹は見た目は昔のスクーターのようだが、タイヤが4本付いている。 - アオスケ
総走行距離3000km達成で出現するパックマンモード勝利で使用可能になる。ドリフトタイプ。ギア比がメチャクチャでオートマではマトモに走れない。ただし、パックマン系マシン中では最高速性能は一番高い方。なお、敵車としてのアオスケは突然急ブレーキをかけて妨害行為を行う厄介なヤツである。 - ピンキー
総走行距離3000km達成で出現するパックマンモード勝利で使用可能になる。グリップタイプ。ギアは1速しかなく、加速性能は登場車種中最高で、スペクトラも真っ青になるレベル。旋回性能も比較的良く、ドリフト中の挙動も安定しているので運転はしやすい。ただし290km/h弱で頭打ちとなるので最高速合戦には弱い。なお、敵車としてのピンキーは突然急ブレーキをかけて妨害行為を行う厄介なヤツである。 - グズタ
総走行距離3000km達成で出現するパックマンモード勝利で使用可能になる。ドリフトタイプ。直進時はツルツル滑るが、ドリフトさせると逆にグリップ力が上がってしまうメチャクチャなマシン。バイクでいうハイサイド状態に近い。使いこなせたら、「人間卒業おめでとう!」と言っても過言ではない。おそらくTASさんでも手を焼くかもしれない。なお、敵車としてのグズタは突然エンストを起こして黒煙で視界を塞ごうとする厄介なヤツである。
スペック
(青文字はエクストラクラス、赤文字はオーバルコース専用エンジン搭載の場合)
全長 | 全幅 | 全高 | 重量 | 駆動方式 | エンジン名 | エンジン形式 | |
フィアロ | 4520mm 4540mm 4540mm |
1840mm 1880mm 1880mm |
1210mm 1190mm 1190mm |
1050kg 920kg 920kg |
FR FR FR |
KA-30FR KA-30FRF J52FT |
直列6気筒DOHC 直列6気筒DOHC 直列6気筒DOHCターボ |
トレアドール | 4650mm 4650mm 4650mm |
1890mm 1920mm 1920mm |
1250mm 1210mm 1210mm |
1320kg 1080kg 1080kg |
FR FR FR |
6D-GE J40TT J62TT |
V型8気筒SOHCターボ V型8気筒DOHCターボ V型8気筒DOHCターボ |
ソラーレ | 4450mm 4450mm 4450mm |
2100mm 2100mm 2100mm |
1170mm 1140mm 1140mm |
1120kg 960kg 960kg |
MR MR MR |
R4CT VCT33 VCT36 |
水平対向12気筒DOHC 水平対向12気筒DOHC 水平対向12気筒DOHC |
フォーチュン | 3910mm 3910mm 3910mm |
1750mm 1850mm 1850mm |
1255mm 1230mm 1230mm |
880kg 760kg 760kg |
FF FF FF |
KA-18FT J20F KA-43TFT |
直列4気筒DOHC V型6気筒DOHC 直列4気筒DOHCターボ |
メルクーリオ | 4450mm 4450mm 4450mm |
1920mm 1950mm 1950mm |
1170mm 1140mm 1140mm |
1060kg 920kg 920kg |
4WD 4WD 4WD |
R16C VCT18 VCT24 |
V型6気筒DOHC V型6気筒DOHCツインターボ V型6気筒DOHCツインターボ |
イーオー | 4580mm 4610mm 4610mm |
1980mm 2020mm 2020mm |
1220mm 1190mm 1190mm |
940kg 840kg 840kg |
RR RR RR |
HM36DRST HM36TEO J58TEO |
空冷水平対向6気筒SOHC 空冷水平対向6気筒SOHCターボ 水冷水平対向6気筒DOHCツインターボ |
スペクトラ | 5720mm | 2150mm | 1140mm | 2000kg | FR | 16D-GZTE | V型8気筒SOHCスーパーチャージャー |
クリナーレ | 4900mm | 2180mm | 1120mm | 1160kg | MR | R765DV | V型12気筒DOHCクアッドターボ |
リュムール | 3500mm | 1640mm | 1250mm | 580kg | RR | GC118SLM | V型6気筒DOHC |
アンジェラス | 4440mm | 2100mm | 1070mm | 1050kg | MR | KA-CLMX | クレーメルW型18気筒 |
パックマン | 2020mm | 1000mm | 1120mm | 95kg | 不明 | PWD1980 | 不明 |
アカベイ | 1990mm | 1180mm | 1180mm | 70kg | 不明 | PM-CHR1 | 不明 |
アオスケ | 1990mm | 1180mm | 1180mm | 70kg | 不明 | PM-CHR2 | 不明 |
ピンキー | 1990mm | 1180mm | 1180mm | 70kg | 不明 | PM-CHR3 | 不明 |
グズタ | 1990mm | 1180mm | 1180mm | 70kg | 不明 | PM-CHR4 | 不明 |
排気量 | 最大回転数 | 最高出力 | 最大トルク | 最高速度 | ギア数 | |
フィアロ | 3000cc 3000cc 5200cc |
7200rpm 7500rpm 9000rpm |
351PS/6400rpm 495PS/7000rpm 729PS/-rpm |
31.7kgm/4100rpm 36.6kgm/4500rpm 57.2kgm/-rpm |
276km/h 286km/h 420km/h |
5 5 5 |
トレアドール | 3000cc 4000cc 6200cc |
7000rpm 7000rpm 9000rpm |
383PS/5350rpm 512PS/5500rpm 791PS/-rpm |
47.0kgm/3700rpm 62.0kgm/4500rpm 75.9kgm/4500rpm |
298km/h 339km/h 424km/h |
4 4 4 |
ソラーレ | 4500cc 5700cc 8000cc |
8800rpm 9000rpm 9800rpm |
435PS/7800rpm 526PS/8000rpm 806PS/8250rpm |
34.5kgm/6200rpm 44.3kgm/6400rpm 65.4kgm/8250rpm |
321km/h 382km/h 431km/h |
6 6 6 |
フォーチュン | 1800cc 2000cc 4300cc |
9000rpm 9200rpm 10000rpm |
281PS/8000rpm 328PS/8000rpm 不明 |
20.7kgm/7500rpm 27.7kgm/7550rpm 不明 |
240km/h 291km/h 397km/h |
5 6 6 |
メルクーリオ | 3000cc 3000cc 5200cc |
8200rpm 8200rpm 8600rpm |
405PS/5500rpm 505PS/6000rpm 777PS/-rpm |
46.8kgm/4000rpm 52.7kgm/4400rpm 68.9kgm/-rpm |
281km/h 342km/h 436km/h |
6 6 6 |
イーオー | 3600cc 3600cc 5800cc |
8100rpm 8600rpm 9800rpm |
479PS/6200rpm 594PS/7000rpm 1000PS/-rpm |
40.7kgf/4500rpm 57.0kgm/5550rpm 68.0kgm/-rpm |
335km/h 381km/h 438km/h |
5 6 6 |
スペクトラ | 10000cc | 10500rpm | 3221PS/9000rpm | 340.0kgm/5300rpm | 400km/h | 6 |
クリナーレ | 6000cc | 12000rpm | 2205PS/10500rpm | 100.0kgm/9750rpm | 457km/h | 7 |
リュムール | 3600cc | 7500rpm | 521PS/6000rpm | 61.0kgm/6000rpm | 374km/h | 5 |
アンジェラス | 6400cc | 12500rpm | 1454PS/11250rpm | 110.0kgm/6250rpm | 591km/h | 7 |
パックマン | 足こぎ | 不明 | 不明 | 不明 | 296km/h | 4 |
アカベイ | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 314km/h | 4 |
アオスケ | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 378km/h | 5 |
ピンキー | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 313km/h | 1 |
グズタ | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 309km/h | 3 |
リッジレーサーV アーケードバトル
2000年11月28日にアーケードゲーム版第5弾として稼働が開始された、本作の逆移植作品。
家庭版より1ラウンド多い5ラウンド制で行われ、1位を獲得すれば次戦のプレイ料金は無料となり、2位以下で有料となった場合でもドライバーズポイントが有効となる、独特のクレジットシステムが採用された。
ルール
- 使用マシン:エクストラクラス
- 使用コース(時間帯):第1戦から第4戦までは選択制。第5戦は固定。
選択1:パークタウン(日中)
選択2:アウターパス(夕方)
選択3:アバブザシティ(日中)
選択4:ベイサイドライン(夕方)
第5戦(固定):サニービーチ(夜間) - 規定周回数:各コース順走3周 但しベイサイドラインのみ順走2周
- 特殊規定:各セクターごとに制限時間が設けられ、制限時間内にチェックポイントを通過しないと失格となる。
- ドライバーズポイント:各レースの順位に応じて、以下のポイントが加算される。
1着:20pt
2着:16pt
3着:14pt
4着:12pt
5着:10pt
全5ラウンドの累積ポイント1位が、グランプリ優勝者としてトロフィーが授与される。
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