リッチリッチエクスプレスとは、ペーパーマリオRPGのステージ6に登場する鉄道である。
概要
ゴロツキタウンとピカリーヒルズを結ぶ寝台特急。
前作であるマリオストーリーに登場する一両だけの汽車とは違って、全体的に高級感の漂う燃料式機関車であり、広々とした客室や美味しい料理を提供する食堂車や売店なども備えた六両編成の、その名の通りリッチな観光列車となっている。
魔法の地図が6個目のスターストーンのありかとしてピカリーヒルズを指したため向かうことになるが、リッチな観光列車のリッチなチケットを入れるためには、それ相応のリッチな経路を通じて入手する必要がある。そのため、マリオ達は以前に飛行船のチケットを手配してくれたドン・モンテオーネを再び頼ることになるが…
乗車した後のマリオ達に割り当てられた部屋は5号室で、ベッドで回復することができる。また、車内では様々な事件が発生し、マリオたちがこれらを解決することで時間が進んでいき、ベッドで休むことで日付を進めることができる。そうして、二泊三日の行程を進めていくのが本作におけるステージ6の流れである。
リバーサイド駅
ピカリーヒルズへ向かう途中にある駅。
「リバーサイド」とあるが、川があったのは過去の話であり、現在は干上がって跳ね橋と駅舎があるだけの寂れた駅となっている。
ここでは燃料補給のために停車することになるが、カゲ三人組によって跳ね橋が操作されて進めなくなってしまう。
しかし、跳ね橋は操作されたことがほとんどないため駅員や車掌は跳ね橋の切り替え方法を知らなかった。
そのため、マリオ達は乗客なのに跳ね橋の切り替えのために駅舎を調査することになるのだが、中には恐るべきモンスターが待ち受けており、マリオと列車の乗客たちに襲い掛かることになる。
4号室の幽霊
4号室にはリッチリッチエクスプレスで命を落としたキノピオのユーレイがいる。車内で紛失した日記帳に未練があり成仏できないでいると言うため、探してあげよう。もし日記を読んでしまうと…
ステージクリア後
ステージクリア後は客が変わり、列車を襲ったモンスターのことを調べるクーリッヒ大学の教授(クリボー)、仕事のために列車に揺られるヨッシーなどが乗っている。幽霊は変わらず乗車(?)している。
リメイク版において
リメイク版では、戦闘や車内のBGM以外で特に変更はないものと思われる。日記を読んだ時のホラー演出が無駄に強化されるくらいである。
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