リボルバーカノンとは、実在の兵器、または架空の兵器の事である。
実在兵器としてのリボルバーカノン
wikipediaによれば、世界初の実用化例はソ連だが後の西側諸国の兵器開発において祖となったのは、第二次大戦末期に独のマウザーが開発したMG213機関砲との事。
第二次世界大戦末期の設計ではあったが、当時としては驚異的な性能を誇り、アメリカ空軍はM61 バルカンの採用まではこれを使用していた。
回転式のシリンダーに次々と弾を込めて発射、排莢をする構造で、ガトリングガンと比べて射出速度は低いが、初弾発射までのタイムラグが短く、軽い、整備含めて低コスト、自力駆動による装填が可能と紹介されている。
架空兵器としてのリボルバーカノン
有名なものとして以下の2点を紹介する。
機動警察パトレイバー
98式AVイングラムに採用された、37mm口径のレイバーサイズの拳銃。外観や構造はニューナンブなどの短銃身リボルバーに似ている。後の「ミニパト」では三十七粍機動速射野砲と定義された。
大田のせいで乱射しても当たらなかったり、グリフォンに奪われたりと、なんだか役に立たないイメージがついてしまっているが、警察が用いる装備としては破格の攻撃力を持つ(ハズ…)火砲である。
サクラ大戦3
賢人機関が進める欧州防衛構想の要として建造されていた最終兵器。兵器と言っても火砲ではなく、ヨーロッパ全域へ兵力を投入する為に開発された輸送手段である。
弾倉部並び制御室は凱旋門に、砲身部分はシャンゼリゼ通りの地下に格納されている。弾丸部分は光武の格納ポッドとなっている。使用時は凱旋門が展開、シャンゼリゼ通りが割れて下から砲身がせり上がりドッキングして射出体制を取る。砲身から"射出"するという構造上、帰還手段は自力で確保しなければならないという難点があるものの、航空機など既存の輸送手段とは比べ物にならないほど迅速に兵力を送り込むことが出来る。
3の時点では制御技術周りが未完成であったが、弾丸列車エクレールが使えなくなったためオーク巨樹への突入に用いられた。後の4では完成済みであり、東京へ4人の戦力を送り込む為に使用された。
そして、プロジェクトクロスゾーンにおいても…後は、わかるな?
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関連項目
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