ニコニコ大百科 : 医学記事 |
リュウセイ病とは、「スーパーロボット大戦OGシリーズ」の登場人物に発症する病気の一種である。
今のところ、3次元の人間への感染はほとんど報告されていない。
特徴
主に機動兵器のパイロットに現れる症例で、この病気に感染すると、次のような症状が起こる。
- 特定の機体に搭乗したときに、武装名を独自にアレンジしてしまう
- 戦闘中にアレンジした武装名を言うようになる
- 上記の症状の発生前に「リュウセイみたいにやってみる」と前置きするようになる
- 悪化すると人格が破壊され、特定武装を使用した時に異常ともいえる叫び声をあげるようになる
原因と感染者の例
リュウセイ病はウイルス感染であると見られており、ウイルスの発生源も「リュウセイ・ダテ」という男性であるとほぼ特定されている。彼に近しいもの、彼に好意を持つほど症状が悪化するという傾向があり、感染者の保護者を自称する人間や、感染者を自分の嫁だと呼ぶ人間からは「リュウセイちょっと体育館裏まで来い」「ちょっとリュウセイボコってくる」などと言われている。
症例1 - ラトゥーニ・スゥボータ
最も早くに感染が確認された女性だと言われる。症状の悪化は遅かったのだが、「アルブレード」という機体に乗った頃から「ブレード☆とんふぁ~」という奇声を上げ始め、最終的には「二枚刃殴り棒」という奇特な名前を言うようになってしまった。アルブレードの他に、「グルンガスト」や「グルンガスト参式」など、多数の機体で発症している。
また一部ではリュウセイを越えるほどの症状になってしまっており、稀に『Л(エル)型変異体』と呼ばれる事も。
症例2 - マイ・コバヤシ
ラトゥーニよりは発症は遅かったものの、猛烈なスピードで症状が悪化し、「ゲシュペンストmk-2(S)」に搭乗した時にはすでに末期状態であった。リュウセイと同じチームに所属しているため、今後の症状のさらなる悪化が懸念される。
症例3 - シャイン・ハウゼン
ラトゥーニからの2次感染により、リュウセイとはある程度の距離があるにもかかわらず、リュウセイ病の症状を一部発症してしまっている。これまで「リュウセイ病」が発症するのは「リュウセイに好意を持った者」「リュウセイに近しき者」のみであるという説が一般的であったが、彼女の出現によりその前提は覆されてしまった。
関連動画
↓全ての元凶。
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 1
- 0pt