リンクスとは、 |
リンクスとは、ゲーム『アーマードコア4~fA』に登場する機動兵器「アーマードコア・ネクスト(ネクストAC)」の搭乗者のことである。
概要
ネクストACは操縦にAMSと呼ばれる搭乗者と直接接続し脳波を読み取る装置を使用する。このAMSを使用するためには特殊な才能が必要であり、それは劇中ではAMS適性と呼称されている。
この才能を持ち、ネクストと「繋がる(LINKする)」者という意味で、搭乗者達はリンクス(LINKs、またはLinx)と呼ばれる。 発音が同じであるためこの時代のレイヴン等からは「山猫(Lynx)」と揶揄されることもあり、また海外版ACfAではこちらで統一されている。
劇中には様々なリンクスが登場するが、特に国家解体戦争に参戦したリンクス達は戦果順にナンバーを与えられオリジナルと呼ばれる。
基本的に、コジマ汚染に恒常的に晒されることになるため短命と言われる(ただし、某ロリコン爺など割と元気そうなやつも多い)。それ以外でも常識外れの運動能力を持つネクストから受ける肉体的負荷は相当なものであると思われ、AMS適性の低いリンクスの場合はさらに過度の精神負荷を負うことになる。
『4』においてはリンクスは基本的に企業に所属し、各企業の切り札として戦力の中心を担っていた。所有するリンクス、特にオリジナルの数は軍事力のバランスに大きな影響を与え、非常に重要視される存在であったと言える。
そのため、イレギュラーなネクストに無理矢理乗ることで反体制勢力でありながら企業に対抗しうる力をもっていたマグリブ解放戦線のアマジーグ、ススや、アナトリアの研究所に技術開発用として貸し出されていたネクストを使用し独立傭兵として賃金を稼いでいた主人公、およびアスピナ機関のジョシュア・オブライエンなどは企業に所属しておらず、例外中の例外と言える。[※1]
fAにおいては軍事力の中心をリンクスという個人に担わせることに危機感を覚えた企業達によって、企業の軍事力の中心は巨大兵器アームズフォートへと移行しており、リンクスの価値は汚染された地上での企業の小競り合いのための尖兵程度にまで下落している。
殆どのリンクスは(表向きは)カラードと呼ばれる管理機構に所属。
ランクマッチを行ったり、所属企業のため、もしくは独立傭兵として地上で戦い続けている。
[※1] ただし、ACfAで「資本の援助なしにネクストは動かせない」と指摘された通り、マグリブ解放戦線にはGAグループやイクバール社らしき後ろ盾がある。また主人公は実質的にGAグループ傘下、ジョシュアもオーメル社後援である。
関連動画
関連項目
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