リンゴ酸単語

リンゴサン
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リンゴ酸(Malic acid)とは、リンゴなどに含まれる有機化合物である。

概要

有機化合物
(S)-リンゴ酸
基本情報
英名 (S)-Malic acid
化学 C4H6O5
分子量 134.09
テンプレートボックス

リンゴ酸は、天然にはリンゴブドウなどに含まれるヒドロキ(ヒドロキシ基(-OH)とカルボキシ基(-COOH)をもつ化学種)の一つである。

2位炭素キラル中心(不斉炭素)であるため、2つの異性体が存在し、(S)-リンゴ酸および(R)-リンゴ酸と呼ばれる。天然に多く存在するのは(S)-リンゴ酸(L-リンゴ酸、(-)-リンゴ酸)である。

爽快感のある味が特徴。味料や乳化剤として用いられる。添加物として使用されている人工のリンゴ酸は、通常R体とS体が混合したラセミ体である。

IUPAC名は、2-ヒドロキブタン二(2-hydroxybutanedioic acid)である。二の二は、カタカナではなく数字。ブタン(C4H10)の両端の炭素がカルボキシ基であるブタン二(HOOC-CH2-CH2-COOH、慣用名:コハク)の、2番炭素にヒドロキシ基(-OH)が付いているという意味。

生物学、生化学の分野では、クエン酸回路(TCAサイクル)の構成要素として知られる。フマラーゼによりフマル(HOOC−CH=CH−COOH)[1]の二重結合にH2Oが付加されることで生成される。また、リンゴ酸デヒドロゲナーゼにより化されオキサロ(HOOC-CH2-CO-COOH)となる。

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関連項目

脚注

  1. *フマルトランス(E体)。シス(Z体)はマレイン

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リンゴ酸

1 ななしのよっしん
2014/07/31(木) 14:28:31 ID: UiT2gd0Doy
ブドウ糖のライバル的存在だと思ってました
2 ななしのよっしん
2017/07/02(日) 13:57:22 ID: nI01jSLDVq
リンゴ酸ブドウ糖か…