リーグオブヒーローズとは、ゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」で行われるゲーム内対人戦イベントの1つである。通称リグヒ、LOH。
概要
トレーナー(プレイヤー)がマッチングし、他のトレーナーと勝敗を競う大会である。チームで出走してスコアを稼ぎ、メインステージの合計得点で全体の順位が決まる。
各トレーナー3キャラでエントリーし、2名とNPCを合わせた合計12キャラでのレースが行われる。チームの合計スコアを稼ぐためには、1着から3着まで独占することが望ましい。
各月で行われ、そのたびにレースの条件が変わる。やる気UPスイーツなどのレース専用アイテムを使用できることや、ヒーロースキルを5レース限定で獲得できる仕様などから、チャンピオンズミーティングよりも初心者・中級者向けのイベントと言える。
ただし合計スコアが上位96名のトレーナーはエクストラステージに出走する権利を得る。最後の余興はこのエクストラステージを大勢で観戦し勝敗を予想することである。まるで競馬
イベントの流れ
歴史
第1回 リーグオブヒーローズ(東京 芝 2400 春 昼)
記念すべき第1回リーグオブヒーローズのモデルは日本ダービー。逃げウマに有利なコースだったため、エクストラステージで主に優勝したのは正月衣装キタサンブラック、バレンタイン衣装アイネスフウジン、バレンタイン衣装ミホノブルボンなどの強力な逃げウマたちであった。難易度が低いイベントだったこともあり、イベント全体ではネオユニヴァースやヒシミラクルなどの新規実装ウマ娘も多数見られた。
ブロンズ帯ではチケットが必要でなかったことから、評価値の低いキャラでブロンズ帯を周回し報酬のジュエルを錬成する攻略法が編み出された。これを受けてリーグオブヒーローズは開始1時間でメンテナンスに突入。ブロンズ帯の報酬からジュエルを抜き、最低順位でもスコアが加算される仕組みに変更された。まぁ仮に無限にジュエルが出せたとしても効率が悪すぎるのだが。
第2回 リーグオブヒーローズ(中山 芝 1200 夏 昼)
モデルはスプリンターズステークス。96傑ではオグリキャップ、アストンマーチャン、シーキングザパール、タイキシャトルなどの使用率が高かった。
第1回と異なり、プラチナランクが4段階に分けられている。イベント称号がプラチナ1で獲得できる点は変わらず、プラチナ4までの報酬が追加で用意された。プラチナ4は全体を通して高いスコアが要求され、上級者向けの良い目標となった。
また前回開催時同様、シルバー1までにかかるチケット消費はないものの、リーグランクがシルバー1に到達するとリーグスコアは4,000ptで一度リセットされるようになり、ポイント調整をする必要がなくなった。ヒーローゲージもMAXになるため、ゲージの調整も行う必要がない。
全体的に前回からの改善が多く見られ、より遊びやすく公平なイベントに変化していたと言える。最初からやっとけ
第3回 リーグオブヒーローズ(京都 芝 3000 秋 昼)
モデルは菊花賞。新シナリオ「プロジェクトL'Arc」によってステータスがさらにインフレ。さらに「スタミナ勝負」の仕様追加によって、全てのステータスで1200以上(スピードは1600付近)を目指すことが理想となるハイレベルな戦いになった。
今までと同様逃げウマの人気が高く、新衣装セイウンスカイやキタサンブラックなどで確実に上位に入ることが有効な戦略だった。マンハッタンカフェSSRから「無我夢中」、テイエムオペラオーSSRから「怪物」を手に入れられるようになったため、差しのサクラローレルや先行の水着マックイーンなども使用率が高かった。
今大会からプラチナ4ランクに到達すると英雄譚の称号に加え「PLATINUMヒーローズ」の称号も得られるようになった。長距離レースはまぎれが少ないため、上級者はより安定して高いスコアを出せる大会であった。
第4回 リーグオブヒーローズ(京都 芝 1600 秋 昼)
モデルはマイルチャンピオンシップ。1600近いスピードはもちろん、上位陣はスキルまで全て揃えて負け筋をつぶす必要があった。サイレンススズカやタイキシャトル、メジロラモーヌなどの、条件によらず安定して強いキャラが活躍した。
第5回 リーグオブヒーローズ(川崎 ダート 2100 冬 夕)
モデルは川崎記念(この年から4月ナイター開催に移行した為、旧制度がモデルとなる)。チャンピオンズミーティングまで含めた対人イベントで、二度目の中距離ダート開催であった。コパノリッキー、スマートファルコン、そしてクリオグリの3人が圧倒的な強さを誇り、96傑はほとんどがこの三強で占められていた。
第6回 リーグオブヒーローズ(京都 芝 3200 春 昼)
モデルは天皇賞(春)。96傑ではセイウンスカイ(ダンス衣装)やキタサンブラック(新衣装)の使用率が高かった。リーグオブヒーローズでは安定した成績が求められることから、逃げウマや先行バに人気が偏ることが理由として挙げられる。長距離レースは実力差が出やすい仕様であるため、今回も上位陣はハイレベルな争いとなった。
第7回 リーグオブヒーローズ(新潟 芝 1000 夏 昼)
【開催期間】2024/7/22~7/31
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第8回 リーグオブヒーローズ(京都 芝 1600 秋 昼)
【開催期間】2024/9/23~10/2
第9回 リーグオブヒーローズ(京都 芝 2200 秋 昼)
【開催期間】2024/11/21~11/30
第10回 リーグオブヒーローズ(中山 芝 1200 冬 昼)
【開催期間】2025/2/16~2/25
第11回 リーグオブヒーローズ(大井 ダート 2000 春 夜)
モデルはウマ娘には収録されていない東京ダービー(同一距離・同一時間帯の帝王賞と旧ジャパンダートダービーは7月、ジャパンダートクラシックは10月の施行)。
関連動画
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関連項目
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