リーズのアトリエ~オルドールの錬金術士~とは、2008年にガストより発売されたアトリエシリーズである。
概要
あまりのバグの多さに、発売から約1年経ってから、ようやく修正版と交換が始まった。(交換は2011年2月末で終了した。修正版は現在もガストショップ等で入手可能)
パッケージの色が、修正前は赤、修正後は白となっている。
フリーズの多さに加え、戦闘の糞仕様、買い物の操作のし辛さ、素材の集まりにくさ、調合におけるミニゲームのウザさ、ステータスで装備品が確認できない、キャラエンド無し、あまつさえ、目的を達成してもバグにより正常のEDが見れないなどという鬼仕様の数々で、システム部分がまるで洗練されておらず、初見プレイでも目を覆いたくなる。ファンの方が良いゲームを作れるんじゃないか?と思われるほど。ドM向け。
アトリエファンをまさかのどん底に叩き落とすこの迷作は、ガストにとっても黒歴史となっている(Amazonのレビューも阿鼻叫喚)。外注作品なので、トラブルは仕方ないのか…
ちなみに、キャラクターデザインは和狸ナオ。リーズのアトリエの良い点は、このキャラデザとセーブの早さくらいである。また、主人公リーズの中の人野川さくらを初め、主要キャラのキャストは豪華だったりする。
余談だが、新たな探索地が追加される際の酒場のおっさんとの会話で「そんな装備で大丈夫か?」という台詞がある。
外注先を変えたDSアトリエ2作目「アニーのアトリエ」は良作となっており、名誉を挽回したと思われる。
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