リーバルとは、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドに登場するキャラクターである。
概要
100年前神獣ヴァ・メドーを操ったリト族の英傑。
鳥のようなリト族の中でも飛び抜けた飛行能力とリト族最強と言われる弓の腕を誇る戦士であり、他のリト族には取り回しが難しい大弓「オオワシの弓」を自由に扱っていた。
上昇気流を発生させる特殊能力 「リーバルの猛り(リーバルトルネード)」を持つ。
英傑の為に用意された青い布地はスカーフの様に首に巻いている。オオワシの弓に巻かれている布も、もしかしたら・・・。
性格は自信家でややキザっぽい。リトの村での記憶では、厄災ガノンとの戦いで自身が前線ではなくリンクの援護を担当することになった際にはリンクに対して自分の弓の腕と飛行技術さえあればガノンと戦えると豪語し、厄災ガノンと正面対決するリンクに対して挑発的にしている。
他の記憶でも神獣に乗り込んで援護の準備をすると指示された時にも舌打ちしているのでよほど自信があったのだろう。
その割にヴァ・メドー内に出現したカースガノンの前に倒れる。本人曰く慢心。
回生から覚めたリンクがカースガノンを倒すと自分よりリンクが上であることを認める。
リーバルの猛り
ヴァ・メドー解放時にリーバルの猛りの力を託される。
ジャンプボタン押しっぱなしで溜めて離すと上昇気流を発生させることができるようになる。
高い崖を登ったり谷を越えたり雨で滑る岩肌を飛び越えたりするだけでなく、戦闘中に使用して上空から狙撃したりと汎用性が高く便利。
一度のリキャストで3度使える。
オオワシの弓
リーバルが使用していたオオワシの弓もリトの村で手に入る。
リト族の弓特有の速射性能付きで一度に3本同時発射、威力も申し分ないと至れり尽くせりな弓。同時発射は消費は1本のみであり、弱点と呼べるのは入手法くらい。
一度貰った後は壊す度にリトの村の弓職人ハーツに作り直してもらうことが可能。必要な素材はツバメの弓、薪の束5個、ダイヤモンド。薪の束はリトの馬宿で腐る程手に入り、ツバメの弓はハーツの家や飛行訓練場に置いてあるのでネックになるのはダイヤモンドだけだろう。ダイヤモンドは一体どこに使われているのだろうか…
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