技説明
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ
- とがった はっぱで あらしを おこす。 つかうと はんどうで じぶんの とくこうが がくっと さがる。
- ポケットモンスターブラック・ホワイト
- ポケットモンスターX・Y
- ポケットモンスターサン・ムーン
- とがった はっぱで あいてに あらしを おこす。 つかうと はんどうで じぶんの とくこうが がくっと さがる。
概要
第四世代から登場したくさタイプの技。尖った葉っぱの嵐を相手に吹きつけて攻撃する。
攻撃するたびに特攻が2段階ずつダウンするというデメリットがあるものの、元の威力はあのソーラービームを超える130。特攻ダウンを含めて考慮しても、2ターン連続で攻撃した際のダメージはエナジーボールやギガドレインを上回り、また溜めターンや反動を考慮した際のソーラービームやハードプラントよりも大ダメージを与えることができる。まさに草タイプ最強の技と言えよう。はなびらのまい?くさむすび?あれは行動制限や威力変動があるから……
技の習得者は全員くさタイプであり、ソーラービーム等と違って他のタイプのサブウェポンとして使うことができない。まさにくさタイプのくさタイプによるくさタイプのための技である。
そして、現状この技を最も使いこなしていると言えるのは何といってもジャローダであろう。隠れ特性の「あまのじゃく」によって攻撃するたびに特攻が2段階ずつアップしていくという恐ろしい性能の技となっており、そこから放たれる威力130のタイプ一致草技はいくら元のステータスが低く半減タイプが多いとはいえ驚異のひとことである。ジャローダ自身、もともと高い素早さから壁展開やへびにらみなどを駆使したサポート要員としても優秀なポケモンなので、相手にする場合は注意したいところ。
第七世代ではラランテスでも同様の芸当ができるようになったが、こちらは物理主体のポケモンなので「ばかぢから」と併用した両刀型として使われることが多い。
関連動画
関連項目
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