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リーフとは、ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン（FR・LG）に登場する女の子主人公である。
| 基礎データ | |||
|---|---|---|---|
| 名前 | リーフ | 性別 | 女性 |
| 英語名 | Leaf | 年齢 | 10代 |
| 使用タイプ | 不定 | 特徴 | 白い帽子 |
| 地方 | カントー | 出身 | マサラタウン |
| 声優 | 金魚わかな （スマブラSP） 大坪由佳 （ポケマス） |
世代 | 第3世代 |
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概要
マサラタウン出身の少女。最初の性別選択で女の子を選択するとプレイヤーキャラクターとなる。
リーフという名前はデフォルトネームのひとつであり、リーフグリーンの取り扱い説明書のスクリーンショットではこの名前が使われている。発売からおよそ15年近く公式名称ではなかったが、2018年10月にコトブキヤより発売が告知された
フィギュアにこの名前が使われ、めでたく公式化となった。
赤がイメージカラーの男の子主人公とは違い、白い帽子に肩掛け式の鞄、ノースリーブの水色の上着に赤色のミニスカートが特徴。男の子主人公と同じ黒色のリストバンドを両腕に着けている。
主人公の性別の違いによるストーリーの変化はないが、一部の台詞・テキストの内容が若干変化する。劇中のモノマネむすめとの会話によると一人称は「わたし」。FR・LGの劇中における主人公の活躍についてはレッド(ポケモン)の項目を参照。
RSEとは違い、主人公に選ばなかった場合はもう片方の性別の主人公は作中に登場しない。
また、リメイク元の金・銀がレッドのみの登場だったためか、ハートゴールド・ソウルシルバーでもリーフは登場しない。
漫画におけるリーフ
漫画『ポケットモンスターSPECIAL（ポケスペ）』では、登場人物の1人・ブルーの服装が第5章（単行本第22巻）以降、このリーフのものになる。
これは、リーフとブルーのキャラクターデザインのモデル（つまり元ネタ）が初代ポケットモンスター（ポケットモンスター赤・緑）の小学館の公式ガイドブック用に描き下ろされた女の子であることに由来する。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
シリーズ3作目の大乱闘スマッシュブラザーズXで参戦したポケモントレーナーは、2Pカラーがリーフ風のカラーに変化するものの、直接の登場はなかった。
続く4作目大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uでは残念ながらポケモントレーナーの参戦はなかったものの、プリンのカラーバリエーションとしてリーフの帽子が用意されている。
そして5作目である大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALではポケモントレーナーが復活。カラーバリエーションとして2Pカラー以降の偶数カラーではリーフが登場するようになった。ただし名称は「ポケモントレーナー（女）」もしくは「女の子」等であり、名前は出てこない。
ポケモンマスターズ
リーフの名前で参戦。バディはイーブイ。攻撃をしないバディーズわざを使用する。
明確に性格や台詞が設定された初の作品。レッドと異なり台詞が豊富。彼女はFR・LGの姿であるが、レッドやグリーンはHGSS準拠の体格となっている。
マジコス
2020年8月に実装。バディはフシギバナ。PVではレッドとグリーンと3人で並ぶ姿を見せていた。バディーズわざを使用するとメガフシギバナになる。
余談だが3人の会話の中でマサラタウンを3人一緒に旅立った事を示唆されている。
二次創作における扱い
FR・LGを題材にしたポケモンの二次創作（SSや漫画、同人誌等）では、レッドの双子の妹or姉、もしくはもう1人の幼馴染として登場することが多く、ほとんどの場合、レッド、グリーン同様、オーキド博士から御三家の内の一匹とポケモン図鑑を与えられている。
この場合、彼女が選んだポケモンは上記のブルーの影響からかゼニガメか、リーフという名前にちなんでフシギダネであることが多い（後者の場合、リーフグリーンのパッケージがフシギバナであることも理由のひとつだと思われる）。また、名前もリーフではなく、これまたポケスペの影響からか、ブルーであったり、また違った名前であることも多い。
性格等については（特にレッドも登場する場合）、基本的に原作同様無口なレッドとは違い、歳相応の明るい女の子といて描かれ易い。とりあえず、気になった人はpixivで「リーフ」や「フグリ」でタグ検索してみるといいんじゃないかな？
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関連項目
親記事
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