ルセアとはファイアーエムブレム 烈火の剣に登場する修道士(←ここ重要)である。
概要
取り潰されたコンウォル家に幼い頃から仕えていた青年で、復讐に身を投じる主レイヴァン(レイモンド)を憂いている。
聖職者らしく信心深く淑やかな人物で、支援会話でもレイヴァンを始めとして多くの人物の殺伐とした心を癒している。
レイヴァンとの絆は深く、特に支援Aのオチなど誤解を招くように言えば「ルセアは俺の嫁(意訳)」である。そりゃプリシラも「少し・・・嫉妬してしまいます」ってなものである。
ユニットの特徴としては魔力、速さ、魔防が上がりやすい。このため魔道士キラーとして優秀。光魔法メインのユニットは事実上彼一択というのも強み。しかし幸運と守備が上がりにくく、事故死することが多い。
余談だがGBA三作の男性僧侶or修道士(サウル、ルセア、モルダ、アスレイ)は幸運が妙に低い。
レイヴァンも似たような傾向の持ち主であり、レベルアップ画面の左側(HP・力・技・速さ)ばかりが成長する姿は「コンウォル成長」として親しまれる。
容貌
関連動画やお絵カキコを見るとわかるが、このキャラは ど う み て も 女 性 にしか見えない容貌をしている。加えて言動や振る舞いも女性そのものなので多くのプレイヤーを困惑させた。orzする者、目覚める者、そもそも気づかない者……しかし作品中では一名を除いて『初対面で男性とわかる』『男とわかっているので口説かない』と瞬時に判別している。ありえない。
一応、女性専用クラス「シスター」ではなく「修道士」であったり、初登場シーンで「神父さま」と言及されているなど、プレイヤーからも男性と確信できるだけの要素は与えられているのだが……
ちなみに、年齢はレイヴァンより年上と明言されており、立派に成人男性であると思われる。それでこの有様なのだから手に負えない。
烈火の剣の公式画が公開された際に彼も全身のイラストが公開されたが、やはり女性にしか見えないイラストであった(特に腰)。 →参考リンク
ファイアーエムブレムヒーローズ
2017年の3月、烈火の剣のピックアップにて実装された。兵種は杖歩兵。
セシリアやウェンディと同じ声優であるが、ややボーイッシュな演技なので男だと判断しやすい。
この声で修道士と名乗れば確かに中性的な青年と一目で判断できるリン達にも頷ける。
性能面では守備が低く魔防が極めて高い、魔法ユニットの典型とも言えるステータス。ただ原作と異なり、HPが意外と高め。
「ペイン」で敵に固定ダメージをばらまいていく戦術をメインとする、アサマと同じ戦闘スタイル。Cスキルが空いているため「死の吐息」を継承させると容姿に似合わぬ凶悪さを発揮するのもまた然り。
回復魔法は「セインツ」だが、自分がダメージを負うほど回復量が増えるという仕様上、守備の低いルセアとは若干相性は悪い。魔防は高めなので魔道士だらけのマップなら有効活用できるが、物理攻撃は一発で致命傷になるレベル。
魔防は非常に低いが異様に物理攻撃に強いアサマとはある意味対をなす存在。向こうが「守備の城塞」を装備したらアーマーナイトに匹敵する硬さになるのと同様に「魔防の城塞」を装備したら耐魔法には非常に強い存在となる。欠点は「魔防の城塞」を持つユニットは揃って激レアなことか。
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関連項目
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