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レイジングスピリッツとは、東京ディズニーシーのアトラクションである。施設番号は64。
概要
レイジングスピリッツ | |
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基本情報 | |
テーマポート | ロストリバーデルタ |
スポンサー | なし |
施設番号 | 64 |
所要時間 | 約1分30秒 |
定員 | 12名 |
ファストパス | あり |
シングルライダー | あり |
オープン日 | 2005年07月21日 |
東京ディズニーシー・テンプレート |
東京ディズニーシーで開園以来初めての追加アトラクション。ライド型コースター系アトラクション。
東京ディズニーリゾートで初めて360度一回転するタイプのアトラクション。一回転するため、アトラクションには珍しくコインロッカーが備え付けられている。また、一回転するという特殊な形状のためか、他のアトラクションと比べて利用制限が厳しくなっている。
アトラクションオープン当初から「シングルライダー」に対応している。専用の列が形成されているため、ファストパス・エントランスにいるキャストに「シングルライダー」であることを伝えると専用入り口から入場することができる。
各種制限
- 身長117cmに満たない人は利用不可。
- 身長195cmを超える人は利用不可。
- 体格などによって拘束装置が正常に下がらない人は利用不可。
- 高血圧、心臓・脊髄・首に疾患がある人、乗り物酔いしやすい人、その他アトラクションの利用で悪化する恐れのある症状を持つ方はご遠慮ください。
- 妊娠中の人はご遠慮ください。
- 高齢の人はご遠慮ください。
バックグラウンドストーリー
レイジングスピリッツは中央アメリカで発見された遺跡。火の神「イクチャラコアトル」と水の神「アクトゥリクトゥリ」の石像が祀られており、発掘物復元チームは「2つの像が向かい合わせに立っていた」という推測に基づいて復元を開始。一方、古文書解読チームはこの推測が誤りであることを発見し、すぐさま報告へと向かうが、時すでに遅し。向かい合わせになった2つの古代神の怒りを買い、現場は超常現象に包まれる。水は噴き出し炎は上がり、遂にホッパーカーと呼ばれる貨車のレールが360度捻じ曲げられてしまったため、発掘調査は中止を余儀なくされる。
超常現象が起こっているため、滝のように流れる水から炎が噴き出している…などの不思議な現象を目にすることができる。
また、レイジングスピリッツのファストパス・エントランスには荷物が入った木箱が置いてあるのだが、その木箱の一つに「USA NEWYORK PARK AVE HIGH TOWER TRUST」と書かれている。これは、アメリカンウォーターフロントにあるタワー・オブ・テラーの舞台となっているホテルハイタワーの持ち主「ハイタワー三世」への荷物であることが分かるほか、ホテルハイタワーの中でもこの遺跡から神像を持ち帰っている絵画が展示されていることから、ハイタワー三世がこの地を訪れていたことが分かる。
キャストのコスチューム
ベージュ色のYシャツとえんじ色のリボン、そして赤色のズボンを履いている。ブーツはベージュ。冬服はこれにカーキ色のジャケットを羽織る。茶色の帽子を着用。
関連動画
関連リンク
関連項目
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