- 東映版スパイダーマンに登場する瞬殺(する側の)ロボ。現在でも日本特撮(いや、アニメを含めても)史上最強の瞬殺ロボットのひとつといわれる。その戦闘時間(登場してから敵を倒すまで)は一番短い時で"9秒50"という瞬殺ぶりである。おそらく、対抗できるのは『六神合体ゴッドマーズ』のゴッドマーズぐらいだと思われる。詳細は>>3を参照。
- キン肉マンに登場する瞬殺(される側の)超人。→レオパルドン(キン肉マン)を参照。
- 日本のかなりヤバめなダンスミュージックユニット。
- ギルティギア・イスカに登場する瞬殺(する側の)ギア。どう考えても格闘ゲーム史上最強レベルのチート凶悪キャラ。
である。
概要
上記の通り、東映版スパイダーマンを象徴づける巨大ロボ。ヒョウの頭を持つ巨大戦艦・マーベラーが変形する。
全長は60m、重量25000t。
ソードビッカー以外にも様々な兵器を有し、序盤こそはそれらを駆使したちゃんとした戦闘シーンもあったが、エピソードが進むにつれてビックモンスター戦の尺が取れなくなった際にはソードビッカーを投げるバンクを使うのみという演出に簡略化されることもあった。構造上の問題で動きづらく、中盤以降にレオパルドンのスーツ破損などが発生、新録の戦闘シーンが撮影できなくなったという現場の事情もある。
そのようなこともあり、『瞬殺ロボット』の名は諸事情による結果の副産物ともいえる。なお、レオパルドンの着ぐるみや構造、撮影ノウハウなどの反省点は後にスーパー戦隊シリーズの巨大戦に活かされていくことになる。
そんなレオパルドンであるが、何と本家マーベルコミックスにも登場している。2014年11月から開始されたマーベルコミックスのイベント”スパイダーバース”では平行世界のスパイダーマンが集合する超展開で話題を呼んだ。その中には我らが東映版スパイダーマン・山城拓哉、そしてレオパルドンの姿も…
この登場に対してライターのダン・スロットは東映版の視聴もバッチリしていた模様で、マーベルファンの中でも大反響。日本で生み出された巨大ロボは海を越えた米国でも大きなインパクトを残した。
関連動画
1.の関連動画
3.の関連動画
4.の関連動画
関連商品
関連項目
- 21
- 0pt