レオン・スコット・ケネディとは、『バイオハザード』シリーズの登場人物で、主人公の一人である。
元々は新米警察官だったが、後に政府のエージェントに転職。
ミドルネームのSは『2』では何を意味するのか謎だったが、『4』で『スコット君』と敵に呼ばれていたことから明らかになった。
日本語吹き替え版の声優は山野井仁(『ディジェネレーション』)、森川智之(『オペレーション・ラクーンシティ、ダムネーション』『バイオハザードRE:2』)。
概要
「また化け物か…少々飽きたが付き合うか」
基本設定
身長178cm、体重70.2kg(『4』では180cm)。
戦闘能力に関しては『2』の頃から扱いが困難なマグナムを若干反動負けしながらも扱えたり、銃の改造を自力で行えたりとなかなか高かったが、『4』ではエージェントとしての訓練を積んだ甲斐あってかさらに向上。
ひるんだ相手に蹴りや投げ技を叩き込んだり、ナイフで追撃出来るようになったり、咄嗟の状況で最適な回避方法を導き出し実行したりと様々な体術を用いるようになった。動きが半分人間やめてる。
どのような過酷な状況においても生還する為、そのサバイバル能力をエイダらに高く評価されている。
性格は『2』では真面目で熱血な新米警察官らしい血気盛んな青年といった印象だったが、数多くの経験を積んだ『4』では肉体的にも精神的にも大きく成長し、『6』になり合衆国大統領直轄エージェントとして円熟し始め慎重さが増すようになった。しかしクールに振るまいながらも時折皮肉やジョークを飛ばす人物だが、昔からの正義感は変わっていない。
シリーズを通して真ん中分けの髪型が特徴。私服ではレザージャケットを好んで着用している。
非喫煙者であり、『4』では同行した現地の警察官からタバコを勧められても断っており、ルイス・セラからタバコを持っていないか尋ねられた際には「ガムならある」と返している。
(『2』ではパーソナルアイテムとしてライターを所持しているが、これはラクーン市警の支給品であり喫煙用のものではない)
バイオハザード2
シリーズ初登場。21歳。
新人警察官としてラクーン市警に赴任する直前、恋人と壮大な喧嘩を繰り広げた後に別れ、モーテルでヤケ酒に溺れる。その結果大寝坊をかまし、半日近い盛大な遅刻をする羽目になるが、奇しくもこれが彼の生死の分かれ目となった。
ラクーンシティに到着後、事件に巻き込まれることになるが、クリーチャーの巣屈と化したこの街からクレア・レッドフィールド、シェリー・バーキンと共に生還を果たす。この事件の際、エイダ・ウォンとも出会うことになるが、生死不明のまま別れることになる。
その後アンブレラを潰す為に、アンブレラに関する情報収集や捜査などを行う。この間、警察官から政府直属のエージェントに転職し、ジャック・クラウザーと出会うことになる。
バイオハザードRE:2
『2』のリメイク作。技術の進歩にともない描写レベルがリアルに近づいた事もあり、パリコレモデルのエドゥアルド・バダルータが造型モデルをつとめている。
そんな訳でトレイラーの時点で本作のレオンは「ケツアゴ」と散々言われる事になったが、元のモデルさんがそうなのであまり責めないでやってください。
『2』とは設定が多少異なり、配属直前になって突然自宅待機を命じられ、その後連絡が取れなくなったことを不審に思い、単身ラクーンシティに乗り込むという導入に変更されている。
作中では先輩にあたるマービン・ブラナー警部補の助けを得て警察署脱出の方法を模索。FBI捜査官を名乗るエイダと出会い、事件の原因がアンブレラにある事を知る。道中でロバート・ケンドとの『2』とは異なる出会いを果たし、ゾンビ化しつつある娘を抱いて慟哭する姿に、真相の究明と責任者の逮捕という「警察官」としての使命を新たにする。
バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ
ラクーンシティが舞台の外伝のため『2』『3』キャラが総出演になった。レオンも久々となる警官衣装での登場となる。
IFストーリーであり主人公である「ウルフパック」の面々はアンブレラからの指令でレオン抹殺を命令される。しかしアンブレラに見捨てられた彼らはレオンをダシにアンブレラを脅して脱出手段を用意させるか、レオンを殺害して忠誠を見せつけるかの二択を突き付けられる。レオン抹殺ルートの場合レオンがラスボスとして立ちふさがる。
バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ
時系列的には『2』と『4』の間に位置し、エージェントとなってから参加したミッションの一つ「オペレーション・ハヴィエ」をプレイすることができる。
『4』では語られなかったクラウザーとの共闘が描かれている。
バイオハザード4
27歳。合衆国大統領の娘アシュリー・グラハムの護衛任務に就く予定だったが、就任前に彼女が誘拐され、新たに彼女の救出任務を受けて『4』の舞台であるスペインの寒村に赴くことになる。
この任務の中で、寄生生物『プラーガ』を巡りロス・イルミナドス教団、さらに彼らに協力していたかつての戦友クラウザーとも相対。
自身もプラーガを植え付けられ、プラーガが成長し支配されてしまうまで時間がないという苦境に立たされるも、エイダの援護もあり無事アシュリーを救出、自身とアシュリーに植え付けられたプラーガの駆除にも成功する。
最終的には教団を壊滅させてアシュリーと無事帰還を果たした。
ストーリー序盤では、レザージャケットを着用していたが、廃屋で村人に囚われた際に盗まれてしまった。エイダを主人公としたサイドストーリー「the another order」では、レオンのジャケットを着た村人と遭遇できる。
今作でのクールでいて人間味のあるキャラはプレイヤーに衝撃を与え、人気も高くファミ通の人気投票ではジル・バレンタインを抑え一位に輝いた。
余談だが、今作でレオンの口癖となっている「なけるぜ」という台詞は意訳であり、原文での内容はそれぞれ異なる。でもしっくり来る不思議。
バイオハザード ディジェネレーション
フルCGのアニメ映画。
『4』の事件の1年後。合衆国のエージェントとして、ハーバートヴィル空港で起きたバイオテロ事件の調査に乗り出す。
バイオハザード:インフィニットダークネス
『ディジェネレーション』の1年後。合衆国のエージェントとして召集され、陸軍の特殊部隊「マッドドッグス」と共にホワイトハウス・上海・べナムスタンを巡る。
バイオハザード5
彼自身は登場していないが、『4』における事件を「ケネディ・レポート」(日本語版の字幕ではレオン・レポート)としてまとめており、クリス達にプラーガやガナードについての情報が提供されている。
バイオハザード ダムネーション
2011年にアメリカ大統領のエージェントとして東スラヴ共和国へと潜入。政府軍と反政府軍の戦闘で双方がB.O.W.を使用している件を調査している。
バイオハザード6
主人公の1人として登場。同じくシリーズの主人公であるクリス・レッドフィールドとは初の共演。
36歳になったこともあって、渋い雰囲気の男前となっている。
2011年に対バイオテロ組織「DSO(Division of Security Operations)」にアダム・ベンフォード大統領の誘いで加入している。2013年6月29日、大統領によるとある重大発表の場に警備として参加していたが、突如発生したバイオテロによりアダム大統領がゾンビ化。自らの手でトドメを差すことに・・・。
今回はヘレナ・ハーパーが相棒。なんと!アシュリーとは違い戦ってくれる!!
そしてエイダ、シェリーと懐かしい顔ぶれが揃う。しかし同時にレオンの女運もマッハなのは言うまでもない。サポートしてくれるハニガンマジ天使!
数量限定・完全受注生産の「PREMIUM EDITION」には作中でレオンが着用しているレザージャケットが付属。価格はなんと105,000円。レオン「俺のジャケットは、破格だ!」デデデーン!
バイオハザード ヴェンデッタ
以前に従事した作戦にて味方に殉職者を出したことがきっかけで、意気消沈し長期休暇をとってロッキー山脈のロッジで酒に溺れていた。自らの元を訪れたクリスと喧嘩になりながらも戦線復帰する。
バイオハザード デスアイランド
2015年、国家機密漏洩の罪で逃走するアントニオ・テイラーを追い、B.O.W.が放たれたアルカトラズ島の監獄へ突入する。
バイオハザード レクイエム
DSOのエージェントとして連続変死事件を追う中、自らも同様の症状に蝕まれつつ真相を追い、ついにラクーンシティへと帰還を果たす。
関連動画
関連静画
関連項目
- バイオハザード2
- バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ
- バイオハザード4
- バイオハザード ダークサイドクロニクルズ
- バイオハザード ディジェネレーション
- バイオハザード6
- バイオハザード ダムネーション
- バイオハザードRE:2
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