レオ・コンラッドとは、ゾイドワイルドZEROに登場する主人公、架空の人物である。アニメでの声優は野上翔。
概要
入植第2世代の地球人。赤い髪、人一倍強い正義感と熱血漢な性格が特徴。10年以上前に行方不明になったジョシュア・コンラッド教授の息子。 新地球歴30年において相方のバズと共には運び屋を営む。相棒としたライガーは自ら発掘し、作業の効率を良くするためにライガーの背中にブースターを載せるなどの改造を試みていた。 レアメタルを探していた中、野良ゾイドと帝国軍に追われていたサリー・ランドと知り合い、彼女を守るために帝国軍のリュック隊長と交戦するが、キャノンブルに苦戦を強いられる。窮地のところでサリーが装備していたペンダントの光を浴び、ライガーはビーストライガーに進化。自身も左半身が一部金属化した。リュックとキャノンブルをビースト・オブ・クロー破で退けた後は、バズ、サリーと共にサリーの祖父を探すために旅に出る。 オメガレックスが復活した後で、サリー・ランドの祖父、ボーマンと初対面。ボーマンによると、金属化した左半身を直す手もあるが、フランク・ランド博士と違い、拒絶反応もないきれいな融合であるとのこと。 ゼログライジスが復活した時期に地下水道跡の入口で金属の塊に覆われた父の姿を見て激しく動揺。その後イレクトラ・ゲイトと会った際に同じように金属の塊に覆われてしまったが、ライジングライガーのゾイド因子、サリーとバズの呼びかけ、そして父との邂逅を経たことで金属の塊が解けて意識を取り戻した。その後はバーン・ブラッド、クリストファー・ギレル、クライブ・ディアス、合同軍と共にゼログライジスと戦い、ゼログライジスの体内に潜入し、ゾイドコアを攻撃し、全てのリジェネレーションキューブを正常化させ、地球を救った。決戦後は一人で父のような考古学者になるために1人で旅に出ようとしていたが、ボーマンの推薦もあってサリー、バズもこれまで通りついていくことになった。 |
- 基本的にワイルドブラストするゾイドに搭乗する場合は耐Bスーツを着なければならないが、レオの場合は耐Bスーツなしでも操縦することができる。
- ゾイド-ZOIDS-のバン・フライハイトのようにワイヤーフックを所持している。
- お人好しな性格だが、頭に血が上ると周りが見えなくなる。ライガーが帝国に攫われた際は体の負傷を気にしなかったり、サリーが帝国に攫われた際は、連れて帰ってこれなかったクリストファー・ギレルを非難していたなど。
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