レコ・ハボッカ(Lehko Habhoka)とは、ファイナルファンタジーXIの登場人物(NPC)である。
概要
種族はミスラ♂。
ミスラという種族は男性の個体数が非常に少なく、その大半はゲーム中で行くことのできない「ガ・ナボ大王国」で暮らしているという設定のため、彼はゲーム中に登場する唯一の男性ミスラである。
20年前の水晶大戦の時代にタイムスリップする長編ストーリー「アルタナの神兵」ウィンダス連邦編の主要人物。
この時代におけるウィンダス連邦の作戦参謀。同国の大魔元帥(ウィンダス軍部の最高責任者)ロベルアクベルによって招聘された。
ミスラにはいくつかの『掟』があり、そのひとつに「親が罪を償う前に死んだ場合、その罪は子に引き継がれる」というものがある。レコはそれにより母親の罪を引き継ぎ、逃避行の末、追っ手によって命を絶たれた。
しかしどういうわけか、生きてウィンダスに姿を現している。
戦闘能力に関して、本人は弱いと言っているが、イベントシーンで見事な投げナイフを披露するシーンがあったり、とあるボス戦ではNPCとして参戦して決して足手まといとは言えない戦いぶりを見せたりしている。
また、かなりの色男であり、ウィンダスにいる唯一の男性ミスラということもあって、とてもモテる。
戦争中であるにもかかわらず(むしろそういう荒んだ状況だからこそ?)、ミスラの戦士たちから猛烈なアタックを受け続けている。
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関連項目
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