レジーコングとは、米国任天堂(NOA,Nintendo of America)の最高執行責任者(COO)、
レジナルド・フィサメィ(Reginald Fils-Aimé)の愛称である。ハイチ系アメリカ人。細かい経歴はWikipediaを参照。
概要
2006年に米国任天堂の社長になる前から、毎年E3のプレゼンテーション会場に出没しており、任天堂E3プレゼンの顔とも言えるある意味名物社長。その風貌や言動、米国任天堂社長なのにあまり製品の事について詳しくないような言動をしばしばする事から、主にネットの一部では人気が高い。近年では、2009年のE3後に「E3直後に日本では大した発表が無い」と言った直後に日本でWiiクロが発表された事が有名。言いかえれば社内の守秘義務に対して慎重なのだと言えなくもないが。
2010年のE3では、会場のプレスに向けて、「みんなでジャングルへ行こう」と発言したり、ニンテンドー3DSのミニコントPVに出演し、クッパに追いかけられている岩田社長と宮本専務を見て笑う役を演じる(その後クッパに燃やされた)等、公式でネタキャラ化に拍車がかかっている。
さらに2012年のE3では、Wii U用のピクミン3の紹介後に登場し、自分のことを「紫ピクミンのようだ」と言ったり、ZOMBI Uと言うソフトの機能でゾンビ化し、「フランスフード大好き」と発言するなど、ネタキャラ化はさらに加速。どうしてこうなった。
また、同年11月のWiiU本体機能紹介を目的としたニンテンドーダイレクトでは、ビデオチャット機能の紹介として岩田社長との会話相手として登場し、日本語での挨拶を行った。
2014年4月に公開されたE3アナウンスPVでは自身のアンドロイドが製品開発部門に潜入し、出席した会議で目からレーザーを発射したりオフィスを物色するなどしていた。いいのか米国任天堂。
案内役を務めた同年6月のE3ではスマブラ3DS/WiiUのコンセプトビデオで岩田社長と壮絶な格闘を繰り広げ、スマブラでも自身を模したMiiファイター(ドンキーではない)で乱闘していた。社長同士で何なさってんすか。
カンファレンスではこの他にも(クレイアニメとはいえ)要望を出すファンへファイアボールを投げつけたりまたもやレーザーを発射している。怖い。
E3終了後の公式instagramではファイアボールを生み出し投げる映像が投稿されるなど、やりたい放題である。
一応アメリカではピーター・ムーア氏(エレクトロニック・アーツのスポーツ部門社長)と並んで著名な人なのだが。
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関連項目
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