レスラー会見とは、2011年7月21日に発売されたWii用ゲームソフト
「みんなのリズム天国」に収録されているリズムゲームの一つである。
ルール
「会見」の名の通り、ゲームはレポーターとカメラマンに囲まれる形で進行する。
レポーターが「×××ですか?」と聞いてきたらAボタン!
→「ええ。」
レポーターが「へえ~すごいですネ!」と感心した時にAをリズムよく2回!
→「フンフーン!」
カメラマンが「こっちみて~」と呼びかけたらすかさずA+Bボタンで決めポーズ!
→「ドヤアアアアアアアアアアアアアア!!!」
概要
昭和の特撮番組を彷彿させるタイトル画面に始まり、終始一貫カメラ目線で思わず「こっち見んな」と言いたくなる覆面レスラーの圧倒的存在感。
ボタンを押す度に、そんなキン肉マンがノリノリでポーズをキメる姿はプレイヤーの爆笑を誘う。特にA+Bボタンの決めポーズは、成功しても失敗してもオーバーな演出が盛り上げてくれる。
そして何よりレポーターがかわいい。「×××(読みは『ぺけぺけぺけ』)ですか?」「へえ~すごいですネ!」の声も地味に数パターンあるのが凝っている。
このゲーム誕生の経緯は「社長が訊く」によると
”米メモ(スタッフ米政美氏のアイデアメモ)”に筋肉が描かれていたことがキッカケであるそうだ。
ちなみにバックパネルにもYONEと米氏の名前が書いてある。
ゲームのルールは同氏が結婚式でケーキ入刀をしながら写真撮影の声に応えなければいけなかったという「滑稽な体験」を基にしたもの。
失敗した時の、場の空気が凍ってモノクロ画面になる演出は「ガーン」とくる感じを再現したそうだ。
個人的には失敗時にジト目になるレポーターも素晴らしいと思う。
ちなみに、リミックス4には和風verのレスラー会見が収録されているが、
半裸でムキムキで忍者頭巾と言う格好から不破刃を思い出したと言う人が
ちらほら現れている。・・・・すごいレスラーだ。
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