レベルデザイン単語

レベルデザイン

レベルデザインとは、ゲーム中の建築物や敵の配置などを行う作業である。

概要

初期のゲーム開発ではプログラマーゲームデザイナーマップや敵の配置を行っていた。
しかしハードの性の向上に伴いゲーム開発に必要な要素が複雑化する中で、効率的にゲームコンテンツをつくる必要性が生まれた。
こうしたコンテンツの中でもレベル日本語ではステージマップ、あるいは1面、2面の意味)を制作する作業をレベルデザインとして分業するようになった。

レベルデザインを行うためのツールレベルエディタといい、レベルデザイナーす人は販のMOD作成等が可ゲームレベルエディタで作品を作るのが登竜門になるだろう。

言ってみればゲーム内の環境を設計をする建築士のことをレベルデザイナーと呼ぶのである。

レベルデザインの名著として、

ゲームデザイナーのための空間設計 歴史的建造物から学ぶレベルデザインexit

という本があるが残念ながら絶版状態でプレミア化している。
出版社のボーンデジタルは再販するか電子書籍化を検討してほしい。

レベルデザインをめぐる混乱

日本国内のモバイルゲームの会社で難易度のパラメーター調整を行う作業をレベルデザインと呼ぶことがある。
これは海外ほど分業が進んでおらずレベルデザイナーという職業の認識が薄かった日本で「レベル難易度」という誤った認識から適当に名前がつけられてしまったためであろう。
このことにより仕事上のコミュニケーショントラブルが発生することがある。

たとえばゲーム難易度調整をしてほしいという意味でレベルデザインを修正してほしいと頼むと、不必要な工数をかけてゲーム内の建物や敵配置がごっそり変わってしまうという悲劇を想像してほしい。

あえて英語名をつけるのであれば難易度調整のことはバランシングと呼ぶので調整を専門に行う人はバランサー、あるいはマネタイズに関わるのであればマネタイズデザイナーと呼ぶべきである。
もちろんそうした分業を行うことで制作効率が上がることが前提となる。

レベルデザインは難易度調整を含むべきか?

また、レベルデザインはマップや敵の配置を行うので難易度にも当然関係する。
そのため難易度調整すること自体をレベルデザインに含めてもよいのではないかという議論もある。
しかしゲーム難易度というのはマップや敵の配置だけで決まるものではない。
もちろん初代スーパーマリオブラザーズのようにシンプルな2Dゲームであればマップの配置がそのまま難易度に直結する。

しかし現代のゲームは敵のAIアルゴリズム、武器の性アイテムの効果、ゲームメカニクスの設計など難易度に影する要素は多岐にわたる。
そのためレベルデザイナー難易度調整の責任をもたせてしまうとレベルデザイン以外の作業を並行して行うことになり作業効率が悪くなってしまうことが考えられる。
いってみれば格闘ゲームキャラアニメーターに対戦時のバランス調整作業をやらせるようなものである。

1人でゲームを作るのであれば問題ないだろうが、多数と予算と人員が投入されるゲーム開発では専門的な作業を分業して行うのが常識となっている。

つまり用の定義を厳密にめるよりも、なぜこの現場ではレベルデザインを分業すると作業効率が上がるのか?難易度調整はがやるのが最も効率的か?といった点を重要視したほうが生産的であろう。

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関連項目

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レベルデザイン

1 ななしのよっしん
2019/06/04(火) 16:45:15 ID: LOL35V2Vd1
レベルデザインを正しく理解してる人と誤解してる人で
微妙に噛み合ってないけど意味が通らなくもない会話してる状況好き