レン(英雄伝説)とは、ゲーム『英雄伝説Ⅵ 空の軌跡』をはじめとした軌跡シリーズの登場人物である。
存在がネタバレの塊である。
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この項目は、空の軌跡SC、空の軌跡3rd、零の軌跡のネタバレ成分がたいへん多く含まれています。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
概要
血縁関係
クロスベルで貿易商を営んでいるハロルド・ヘイワーズとその妻、ソフィアの娘「レニ・ヘイワース」として生まれる。血縁上の弟としてコリンが居る。
略歴、ネタバレにつき反転
父のハロルドの商売が立ち行かなくなったため借金を背負うことになり、カルバード共和国に居るハロルドの知り合いの家に預けられている最中にD∴G教団に誘拐され、《楽園》と呼ばれる施設に収容される。
《楽園》ではこの大百科では書けないことを色々とされ、《楽園》を襲撃したレーヴェとヨシュアに保護された際、ヨシュアの提言で身喰らう蛇(以下《結社》)に引き取られる。
《楽園》でのアレコレは空の軌跡3rdの煉獄最深部にある星の扉15で描写されている。
過酷な内容だったためPSP版では大幅カットされているが、PSP版の内容だけでは完全に理解できない。
《結社》に引き取られてからは頭角を表し、執行者No.15《殲滅天使》に叙される。
上のような経緯があるため、《パテル=マテル》を「本当のパパとママ」と称しており、実の両親を偽者と称していた。
SCの終盤でエステルたちに敗北してからは破損した《パテル=マテル》とともに撤退し、3rdでは人気のせいで影の国に呼び出されたものの、クロスベルに至る。
また、科学と数学と情報理論の博士号を取得していて定期的に代理人を通じて論文を発表しているという冗談抜きの天才である。
そりゃこんな幼女が、よりにもよって国際的に目を付けられている《結社》の人間な上に論文を発表するというなんてことが公になったら洒落にならないものである。
零の軌跡では《結社》から離れ、クロスベル郊外にあるローゼンベルク工房に身を寄せながら《子猫》として傍観者の立場を取る。
途中で主人公(天然タラシ)に撃墜されたりしたが、最終的に収まる場所へ収まった。
現在、星の扉15の動画はネタバレ全開となっているため、コメント非表示での視聴を推奨する。
戦闘メンバーとして
プレイヤーキャラクターとしては3rdでのみ参戦。
オリビエとクローゼを差し置いてATS(魔法攻撃力)第一位、SPDもタイ一位、オーブメント配列はオリビエとクローゼ同様に一列だがスロット制限が無い。
ということから最高クラスのアーツ使用者になっている。
またクラフトの大半に即死効果が付いていて、Sクラフトが超ごんぶと範囲or50%で即死の範囲攻撃と性能はいいが、
その高性能さの代償といわんばかりに紙であるため、どちらかというと後衛キャラクターである。
装備面を考慮するとATSは第三位であるものの、最強武器もしくはそれに準ずる武器を使用した際にはただでさえ早いのにもっと早くなってしまう。
そのため、彼女の運用は一発よりも回転を重視される
碧の軌跡
特務支援課の援護のためローゼンベルク工房にて改造を受けたパテル=マテルを伴い行動を開始。しかし彼は神機アイオーンTYPE-γの攻撃を受け、彼女をかばいながら空中にてアイオーンTYPE-γと共に自爆。最期には「サ ヨ ウ ナ ラ」と言い残し完全に行動停止。親代わりともいえる本機を失い失意に暮れながらもエステルとヨシュアに合流した。
閃の軌跡Ⅳ
久しぶりの登場。ブライト家の養子に入り「レン・ブライト」を名乗るように。リベール王国のジェニス王立学園に通学していたが、連絡が途切れたティータ・ラッセルを探しにエステル達と帝国へ。リィンたちと出会い協力することに。さらに徴兵を受け兵士として戦場へ向かう実父ハロルドとも再会した。
創の軌跡
利害の一致から新生帝国解放戦線の《C》と協力することに。カルバード共和国へ交換留学することを決めている様子。
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関連項目
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