―――あれは多分... この地の頂点だよ。
飛竜種 | |
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レ・ダウ | |
別称 | |
別称 | 煌雷竜 |
登場作品 | |
モンスターハンターのモンスターテンプレート |
概要
初登場作品は『モンスターハンターワイルズ』である。
調査隊が最初に踏み入れる『隔ての砂原(へだてのすなはら)』に生息するモンスターの一体。砂嵐時に目撃例が多く、砂原の生態系の"頂点"に君臨する存在である。
全体的な体型は標準的なワイバーン型で、金色の尖った鱗が特徴。
大きな特徴として、頭部に計4本の角が生えている。うち2本は上部から横に生えた大きな角で、もう2本は頬の下あたりから前を向いて生えた小型の角。
翼の外側にある指骨の部分が翼膜から独立しており、地面を抉れる程に大型・頑丈化している。それを地面に着ける姿勢をとることも多い。
上述の翼爪や尻尾は、帯電が進むに連れて「蒼雷晶」という結晶をまとい、この状態では行動に伴って楽器のような独特の摩擦音を発するようになる。
落雷を伴う砂嵐に適応しており、その身には高い帯電能力を保有している。落雷などで自身に電力を蓄積でき、特定の条件下では一部分が青白く発光している事が確認できる。
この電力は戦闘にも活用でき、攻撃に合わせて青白い電光を放射する事で殺傷力を高めている。
大型の二本の角は前方に動す事ができ、四本の角に電力を集束する事で前方に雷撃を放つことが可能。特に砂漠で放った場合、超高温で砂がガラス化したフルグライト鉱石(閃電岩)が形成される程の威力を持つ。
ストーリーにも関わっている様で、PV4では砂嵐の中絶滅種と認識されていた『アルシュベルド』が縄張りに侵入した事を察知し、戦闘を繰り広げる様子が映っているが……
余談
今では通常モンスターの一角である事が判明しているレ・ダウだが、ワイルズのメインモンスターの発表が遅かった事、またPV2で詳細を明かさず意味深に登場した事などから、公式からの名言があるまではメインモンスターであると誤解されていた。
関連動画
関連項目
- モンスターハンターワイルズ
- ウズ・トゥナ(緋の森の頂点捕食者)
- ヌ・エグドラ(油湧き谷の頂点捕食者)
- ジン・ダハド(氷霧の断崖の頂点捕食者)
- ディアブロス(砂漠地方の頂点として既出であり、大型の角を生やす飛竜種。しかし飛行能力が高くないこと、地面に潜ること、サボテンを食べる草食性であることなど、その生態は正反対である)
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