レーベと大型建造とは、がおーがニコニコ静画上で連載している艦これ二次創作漫画である。
概要
2015年11月26日に本編が連載開始され、2016年1月14日に完結。
2016年1月16日に後日談となる「レーベと大型建造After」が連載開始したが、その後後日談が本編となるレベルで連載が長期化し、2024年01月20日に完結。
がおーの他のシリーズの例に漏れず、昼メロさながらのドロドロの愛憎劇が繰り広げられた。
ストーリー
とある鎮守府で、レーベレヒト・マースと提督はビスマルク建造のために、今日も大型艦建造を続けていた。だがその裏で、レーベは大型艦建造を快く思わない金剛や加賀達から壮絶ないじめを受けていた・・・
登場人物
- レーベレヒト・マース
主人公。元々はドイツの鎮守府にいたが、とある作戦の際に仲間とはぐれたところを潜水艦に救出され、現在の鎮守府に迎えられる。だが、所属する優秀な駆逐艦達の前に活躍できる余地がなく、悩んでいたところ、提督が海外艦を欲しがっていたことがわかり、ビスマルクを建造することに自身の存在意義を見出し、提督と大型艦建造に取り組みだす。だがそのことで金剛や加賀と対立し、彼女らから壮絶ないじめをうけることになる。 - 提督
舞台となる鎮守府の提督。艦娘のことを誰よりも考えており、常に艦娘の負担を軽減できるよう最大限の配慮をしており、艦娘全員から慕われていた。ビスマルクについては戦力増強もさることながら、独断でドイツ艦隊の救援に潜水艦隊を派遣したことで微妙な状態になっていた自身の立場の回復のために欲しいとは思っているものの、レーベや他の艦娘に対する負担からやめるべきなのではないかと悩んでいる。その一方でレーベがいじめられていることについては知らない。 - 金剛
大型艦建造を名目に資源を枯渇させ、艦隊を疲弊させ、提督を独占するレーベを憎んでおり、配下の駆逐艦と共にレーベに対していじめを行っている。 - 加賀
金剛と同じく、レーベを憎んでおり、2人でレーベに対するいじめを主導している。
関連項目
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