ロッソ（ゾイド）単語

盗賊団デザルト・アルコバレーノの隊長。ヴィオーラとは恋人関係にある。

かつてはガイロス帝国軍人で小隊長を務めていたが、停戦協定後に盗賊となった。部下のブルがオーガノイドのジークとバン・フライハイトを襲撃したことで、オーガノイドを軍に献上して復帰しようと考え、バンを度々襲撃した。レッドリバー戦線ではヘリック共和国との戦争を開始させるための工作を命じられたが、バンに阻まれ失敗。仲間まで逮捕させたくないとして罪を一人で被って投獄した。

仲間の協力を得て脱獄に成功し、帝国への復讐としてルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世を誘拐して身代金を要求しようとしたが、同時期にギュンター・プロイツェンがルドルフを暗殺するために動いていたため、結果的にルドルフを守ることに繋がった。情が移っていき、ヴィオーラと共にルドルフを守るために活動するようになる。目を離した隙にルドルフが迷子になり、バンと対面することになる。バンにルドルフを託し、レイヴンのジェノザウラーと交戦しアイアンコングで足止めしたが、レイヴンの攻撃でアイアンコングは爆発、ヴィオーラと共に消息不明となった。

天定まって、亦能く人に克つ！

ゾイドは心で動かすんだよ、心で。

ドクター・ディと共和国に救出され、ヴィオーラと共にストームソーダーのパイロット、翼の男爵アーラ・バローネとなり、ルドルフを影から支えてきた。

デスザウラーとの戦いが終わった後、ヴィオーラと共に皇帝直属の親衛隊となった。ストームソーダー・ステルスタイプがラルフ、ミューラーに盗まれた後、フィーネ・エレシーヌ・リネから保険として招集されるが、この時ロイヤル仮面ルドルフを後ろに乗せている。ラルフと再会し、機体性能がアーラバローネ仕様より上のストームソーダ―・ステルスタイプと交戦して勝利した。
デススティンガーの荷電粒子砲から逃げていたバン・フライハイトとブレードライガー、アーバインとライトニングサイクスをヴィオーラと共に救出し、ウルトラザウルスの元に届けた。
イセリナ山のコロニーがヒルツに襲われた際、ヴィオーラと共にイセリナ山に向かい、ヒルツのデススティンガーと交戦。荷電粒子砲でコロニーは壊滅し消息不明になっていたが、最終回で生還が確認された。

アニメから逆輸入という形で登場。本名はロッソ・レオーネ。

かつてはカール・リヒテン・シュバルツの上官だった。海洋虹団「マーレ・アルコバレーノ」の団長として登場。ヴィオーラと共にバン・フライハイトの前に現れて交戦した。

搭乗ゾイドはシンカー→ライガーゼロシュナイダー。