ロビタとは、人間である。
概要
その胴に巨大な電子頭脳を持つが故、重心が高すぎて二足歩行が困難である。
そのため臀部の摩擦よけ滑車で移動することを覚えた人間である。
どう見ても人間である。
ロビタについて
火の鳥未来編で初登場し、復活篇で再登場する。
未来編では丸っこい顔だったが復活篇では少し長方形みたいに長細い感じになっている。
残った一体のロビタは間接的だが人を殺したり、自殺ができるということは人間である。
未来編では生命を研究する博士の助手として健気に手伝うが、
人類滅亡時の影響で居合わせたロックにより悲惨な最後を遂げる。
一応アニメ火の鳥未来編ではマサトにより復活を果たすが、人間部分は失っており、
「コンニチハ、私ハロビタデス」と延々しゃべっていた。
ロビタは何故人間なのか?
もともとロビタは「レオナ」というサイボーグの少年の記憶と精神を、恋人だった「チヒロ61298号」というロボットに移植して誕生したため、ロボットとしてはとても人間臭い感情を持っていた。
このことから、ロビタは「機械の体を持つ人間」といえる。
その他のロビタについて
2000年年末、手塚治虫特集スペシャルアニメ「アトムでポン!」「手塚治虫が消えた!?」にて、「鉄腕アトム」に登場した「天馬博士」の助手ロボットとして登場。カラーリングは青と白がベース。
「ブラック・ジャック」に登場した、ピノコと言い争っていた。
「アストロボーイ鉄腕アトム」では、お茶の水博士の助手ロボットとして登場。色は黄色。
いずれも腕はハサミ状ではない。
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