ロボン(クトゥルフ神話)とは、クトゥルフ神話における神の名前である。
概要
ロボン(Lobon)は蔦の冠を被っており槍を持っている青年の姿をしたドリームランドに棲む大いなるものである。
別名〈聖なる槍のロボン(Lobon of the Sacred Spear)〉、〈サルナスの失われた神〉。
ロボンはゾ=カラル(Zo-Kalar)やタマシュ(Tamash)と同様にサルナス(Sarnath)で崇拝された神である。サルナスの滅亡とともに崇拝は大きく衰退したといわれている。
ひげを生やし、巻き毛の青年であり白いローブを着ている。ロボンを模した石像は右手にいくつもの槍を持っているという。
登場作品:『The Doom That Came to Sarnath』-H.P.ラヴクラフト
『The Crawler of Pnoth』ーMike Minnis
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