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ロマンスの神様とは、広瀬香美の3枚目のシングル、およびその表題曲である。
概要
1993年12月1日にリリースされた楽曲であり、株式会社アルペンのCMソングとして使用された。
自身初の週間オリコン1位とミリオンヒットを記録し、女性ソロシンガーのシングル売り上げ記録を更新。1994年のオリコン年間ランキング2位に輝いた。90年代の代表的なヒット曲のひとつと言える。
冬にはスキー場でかかる定番の曲であり、若い世代の間でもこの曲を知っているという方も多いのではないか。
冬ソングの定番中の定番だが、実は歌詞には特に冬要素はないので、当時を知らない世代だと「なんでこの曲が冬ソングなの？」と思うかもしれない。この曲が冬ソング、スキー場BGMの定番となったのは、スポーツ用品店アルペンの冬期、スキーシーズンのCMで使用されたためである。
この曲があまりにも定番になったため、広瀬香美はこの後も2002年まで毎年アルペンのCMソングを手掛けることとなり、「ゲレンデがとけるほど恋したい」「DEAR...again」などのちゃんと冬要素のあるヒットソングを次々と送り出して「ゲレンデの女王」「冬の女王」なる異名を持つこととなる。
アイドルマスターでは『THE IDOLM@STER RADIO』の「歌姫楽園」のコーナーで如月千早（CV:今井麻美）と三浦あずさ（CV:たかはし智秋）がカバーしたほか（CDには未収録）、シンデレラガールズのライブイベント「Constellation Gradation」のDay2において広瀬香美ご本人がサプライズ登場し、原紗友里（本田未央役）、梅澤めぐ（辻野あかり役）、武田羅梨沙多胡（喜多見柚役）、津田美波（小日向美穂役）、牧野由依（佐久間まゆ役）、松嵜麗（諸星きらり役）と共に歌唱している。
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関連項目
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