概要
決まれば絶大な威力や効果を発揮するものの、事前準備が非現実的だったり使用した際のデメリットがあまりにも大きなものの総称である。
それらの手間やコスト・リスクを考えると多少効果が低くてもこっちの方法でよくね?という無難な選択肢が他にある場合が多い。
デメリットを打ち消したり、効果を極大まで引き上げる特殊な環境や条件が揃わないと基本的に採用されることは無い。
だからこそ、浪漫に溢れているのだ!!
一覧
実在した(する)ロマン砲
- プムハルト・フォン・シュタイヤー
- フォーレ・グレーテ
- モンス・メグ
- ウルバン砲(ウルバンの巨砲)
- マレット臼砲
- パリ砲
- 21cm K12(E)列車砲
- 80cm列車砲<グスタフ>・<ドーラ>
- カール自走臼砲
- シュトルムティーガー自走臼砲
- V3 ロンドン砲
- ゲルリッヒ砲
- 別名口径漸減砲。字のごとく薬室部の直径より砲口に向かうにつれ方針の直径が徐々に小さくなる逆テーパーがかけられた砲。こうすることで薬室で爆発したエネルギーが砲口から出ていく量が減り、効率よく弾頭を射出することができるというもの。スゲーとは思うが初速が早くなる&火薬の爆発エネルギーを受け止める都合上硬くて高価な炭化タングステン弾頭しか使えない、専用榴弾の設計が難しい(薬室内の爆発のエネルギーで榴弾が爆発してしまう)、戦後APFSやAPFSDSが発明されたってのもあり時代の波に飲まれ消えていった。
- 2.8cm sPzB41
ドイツ驚異のメカニズム、上記ゲルリッヒ砲の理論を取り入れた28㎜砲というか銃。こんなんでも至近距離からではあるがスターリン戦車(IS-1)の装甲(100㎜)をぶち抜いたというからまさにロマン砲。 - 7.5cm Pak41
75㎜ゲルリッヒ砲。1000m先のKV-1を破壊できる程度の能力を持つ化け物。ただ輸入でしか手に入らないタングステンを弾頭に使うという問題からたった150門しか作られなかったうえ全門砲身交換せずに廃棄されたとか。
- 7.92㎜×57㎜ Bパトローネ
独逸の職人(マイスター)の手による逸品、小銃やモーゼル拳銃でぶっ放せる炸裂弾。本当は航空機用機銃で命中したかをはっきりさせるための観測弾だったのだが、人間相手にぶっ放すと命中した際銃創がえぐいことになるため敵をビビらすために地上兵にも支給されたという。ひでぇ。なお大体8㎜×30㎜のどんぐり型の弾頭に信管と炸薬まで詰めこんだ結果炸薬量は雀の涙、実は殺傷力は通常弾より低かったとか。 - リトル・デーヴィッド
- 46cm砲(大和型戦艦)
- 53cm砲 Gerät36
- 32cmカネー砲(松島型防護巡洋艦)
- 30.5cm砲(M級潜水艦用)
- M65 アトミックキャノン
- バビロンガン
- M1978"コクサン"
- 北朝鮮が開発・製造したリアル砲台小鬼。朝鮮人民軍での正式名は「主体砲(チュチェポ)」。CSS-N-3シルクワーム対艦ミサイルの配備により余剰になった170mmカノン砲(沿岸砲)を59式戦車の車体に無理やり載せた自走砲。搭載した沿岸砲があまりにも大きすぎて定員2名(車長と操縦手)。砲を操作する人員と砲弾は別車輛で移動する。通常砲弾で最大射程40km、ロケット補助促進弾を使うとさらに長く最大射程60kmなので、軍事境界線からミサイルやロケット砲要らずにソウルを攻撃出来てしまうヤバい兵器であった。実はコレ、一部は輸出されており、そのうち20輌輸入したイランではイラン・イラク戦争にてイラン領内からイラクの都市や油田への長距離戦略砲撃に使用している。現在はソ連の2S7ピオン203mm自走カノン砲に似たM1989が開発されたので、北朝鮮では退役したとされている。
- 2A3 コンデンサトール2P
- 2B1 オカ
- 2S4チュリパン
- T15核魚雷
- BK 7.5
- Gerät104“ミュンヒハウゼン”335mm無反動砲[3]
- RZ100 420mmロケット弾
- T13E1
- ホ501
- ツポレフ ANT-29
航空機搭載ロマン砲でもさすが露助、やることが違う。対爆撃機用に105㎜無反動砲を搭載した双発機。まぁ、先ほどのミュンヒハウゼンに比べたらかわいいが……。 - GAU-8 アヴェンジャー
- プファイファー・ツェリスカ
- S&W M500
- バレットM82
家庭用ロマン砲その2。個別記事参照。フォークランド紛争の教訓で開発された大口径狙撃銃で、12.7mm弾を使用。これまたアメリカでは、普通に一般人が購入出来てしまう。
創作世界のロマン砲
創作世界におけるロマン砲はいわゆる「奥の手」「必殺技」といった位置づけで、上記の実在したものたちを指していう「ロマン砲」とはやや意味合いは異なる。
現実のロマン砲と違い、物語の要所要所や終盤できっちり使用され、それなりの成果を上げるものがほとんど。
「鳴り物入りで計画されたはいいものの問題点が多すぎるので結局使用や建造は見送られた」なんて展開になると物語として盛り上がらないので、ある意味当然ではあるが。
ただし、ゲーム作品における(実際にプレイヤーが使用する)「ロマン砲」は、実在したロマン砲の扱いとよく似ているのがいとをかし。
- ジュール・ヴェルヌの作品群
- レンズマンシリーズ
- 太陽ビーム ‐ 恒星系一個丸々真空管に見立てるという壮大な兵器。恒星の真ん前に恒星の数分の一程度というとんでもないでかさのドーナツ状の磁石を惑星軌道上に設置。恒星系の外から来た敵に磁石を向けることで磁石の穴から恒星から出る電子が束になって敵に襲いかかるというアナクロなんだが超科学なんだかわけがわからない兵器。ブラウン管がどんなものがわかる人なら陰極が太陽、画面が敵、磁石はまんま磁石と考えたらいい。なお原理の都合上敵を攻めるには向いてない上磁石の取り回しが悪く高速で攻めてくる敵に弱い。
- 惑星クラッカー - 砲ですらない気がするがこちらに。要は質量がほぼ同じ2つの惑星の慣性を制御→敵をサンドイッチ(物理)という米国面雑極まりない兵器。
- 殺人思考ビーム発生器 - 主人公キムの装備で、生命の体内にある思考の根幹となる化合物を破壊する振動を放射、生命絶対殺すマンという物騒な兵器。ただしこの世界、思考波は超光速で宇宙中に駄々洩れという世界観のため敵は大抵この思考ビームを遮断する思考波スクリーンを標準装備。その物騒さのわりに本編で役に立ったのはたった一回というネタ枠。
- 宇宙戦艦ヤマトシリーズ
- 宇宙空母ブルーノア
- 超時空要塞マクロス
- 新世紀エヴァンゲリオン
- ポケットモンスター
- はかいこうせん/ギガインパクト/ハードプラント/ブラストバーン/ハイドロカノン/ときのほうこう - 個別記事参照。使用した次のターンに行動不能になる。
ポケモン対戦において1ターンの価値は非常に重いため、いくら技が強力でも「次ターン行動不能」という反動が問題視され採用されないことが多い。 - ソーラービーム/ソーラーブレード/ゴッドバード/シャドーダイブ/コールドフレア/フリーズボルト - 強力だが撃つためには1ターン溜めが必要。
上記の通り1ターンの価値が重い上に、こちらは「その2ターンで普通の技を2発撃った方が強い」という悲しい現実があるため尚更採用されない。
ただし「パワフルハーブ」という溜めを省略できるアイテムを持たせてぶっ放すケースはある。(消費アイテムなので事実上1発しか撃てない。そこも含めてロマン) - つのドリル/じわれ/ハサミギロチン/ぜったいれいど - 劣悪な命中率(30%)だが当たれば一撃必殺。
30%は低いようで割と高い。他の攻撃技や控えポケモンでも対処が難しい場面でブッパするには悪くない賭けであるほか、防御・特防アップの積み技を何度も積まれる、相手の回復スピードに勝てない等のケースでは救世主になりうる。
- はかいこうせん/ギガインパクト/ハードプラント/ブラストバーン/ハイドロカノン/ときのほうこう - 個別記事参照。使用した次のターンに行動不能になる。
- ドラゴンボール
- 遊戯王
- ゴジラシリーズ
- 東方非想天則
- アーマード・コア フォーアンサー
- アーマード・コアⅤ
- THE ビッグオー
- サムライスピリッツシリーズ
- ANUBIS ZONE OF THE ENDERS
- ボーダーブレイク
- 電脳戦機バーチャロンシリーズ
- モンスターハンターシリーズ
- 竜撃砲 - ハンター(プレイヤー)が選択できる武器の一つ「ガンランス」で使用できる特殊技。個別記事参照。
- フルバースト - ガンランスで使用できる技。装填されている弾薬全てで、集中砲火を叩き込む。竜撃砲に連携可
- 覇山竜撃砲 - ガンランスで使用できる狩技。狩技ゲージを多く使った大爆発。竜撃砲から連携可
- ブラストダッシュ - ガンランスで使用できる狩技。竜撃砲で空を飛ぶ。
- 爆竜轟砲 - ガンランスで使用できる技。竜撃砲に装填されている弾薬全てを加える。
- 極竜滅砲 - 同上。極ノ型で使用できるようになる。上にさらに一段階タメることでガンランスから極太ビームが出る。
- 竜撃弾 - ボウガンで使用できる弾。接近しないと当たらないが大タル爆弾以上の破壊力も楽に出せる。
- 超高出力属性解放斬り - チャージアックスで使用できる技。
- 排熱噴射機構 - 剛種ヘビィボウガンで使用できるパーツ。個別記事参照。
- 砲熱照射 - ヘビィボウガンの極ノ型で使用できる上の強化ビーム。
- World of Tanks(ゲーム中の兵器ではあるが、第2次世界大戦で実際に開発・使用されたものが中心)
- KV-2重戦車 152mm M-10榴弾砲 - ロマン砲。
- ISU-152駆逐戦車 152mm BL-10対戦車砲 - スーパーロマン砲。
- JagdPanzerE-100重駆逐戦車 17.4cm Pak46対戦車砲 - ハイパーロマン砲、あるいは「波動砲」とも。
- FV4005 Stage II/FV215b(183)重駆逐戦車 183mm L4対戦車砲 - 対戦車砲としては最大口径。アルティメットロマン砲、あるいはアルティメット紅茶砲。現在ゲーム中最大の単発火力(1150/AP,1750/HE,HESH)の持ち主。
- G.Pz.Mk.VI(e) 10,5 cm le.F.H. 16 L/22 - 最小tierのロマン砲。至近弾でも絶対殺すマン。
- T92HMC 240mm Howitzer M1 - ゲーム中最大の口径を持つ自走砲。自走砲の仕様変更前は凶悪な破壊力を有していた。仕様変更後も非常に広い爆発範囲と威力で幅を利かせるが、命中精度にかなり難あり。
- T49軽戦車/XM551シェリダン 152mmガンランチャーXM81(非核) - アメリカの軽戦車が搭載する、KV-2と同口径のロマン砲。誰が言ったか軽V-2。
- Cruiser Mk.II 3.7-inch Howitzer - Tier3のミニロマン砲。軽戦車とはいったい……。
- 装甲騎兵ボトムズ
- ファイブスター物語
- 重戦機エルガイム
- ZOIDS
- 機甲兵団J-PHOENIX
- 伝説巨神イデオン
- 機動戦士ガンダム
- 機動戦士ガンダム0083
- 機動戦士Ζガンダム
- メガ・ランチャー - ティターンズの長距離狙撃用高出力ビーム砲。宇宙世紀のビームは自機のエネルギーを消費して発射するのだが、消費量が大きすぎて単機で使うと動けなくなるので、自機とは別に弾倉代わりにもう1機必要。
- メガ・バズーカ・ランチャー - 百式が使用したエゥーゴの長距離狙撃用高出力ビーム砲。大まかな仕組みはメガ・ランチャーと同じだが、こちらはジェネレーターを内蔵しているので単機でも使用可能。自機とは別に弾倉代わりにもう1機あれば連射が可能。作中では4回実行されて7発を撃ち、当たったのは3発で狙い通りの成果を上げたのはこのうち1度だけという、威力が高すぎてシナリオの都合で成果をあげさせてもらえない結果となった。
- コロニーレーザー - ソーラレイ再び。ティターンズが自分たちの拠点であるコロニー、グリプス2を改造して作ったレーザー砲。エゥーゴ派コロニーを破壊するなど狼藉働きまくったがそのエゥーゴに占領され自分たちにブーメラン。
- 機動戦士ガンダムZZ
- 機動戦士ガンダムF90
- 機動新世紀ガンダムX
- サテライトキャノン - ガンダムXの武装で、背中に搭載した大型ビームライフル。スペースコロニーを完全消滅させる程度の能力を持つ。月面の基地から照射されるマイクロウェーブをリフレクターで一定時間受けてエネルギーを貯めてからでないと発射できない(もちろんそのあいだは隙だらけ)上、この時代では月からのマイクロウェーブを中継する人工衛星などの施設が全て破壊されたまま修復されていないので、使用には「月が出ていること」が絶対条件などの地味に欠陥だらけの兵器。かつてはこの欠点を中継衛星とサテライトキャノン装備機を複数用意することでカバーしていた(つまり前線で補給しながら交代で戦うのが本来の想定と思われる)。また作中では実行されなかったが、下記のツインサテライトキャノンと同様の方法でもカバーできると思われる。
- ツインサテライトキャノン - Xの後継機であるガンダムDXの武装。二連装となってより強力となったが月が出てないと使えないなど弱点は全く改善されてない、というかできない。なお初登場時は敵が来る前に予めマイクロウェーブの照射を受けて、いつでも発射できる状態で待ち構えていた。更にGファルコンと合体するとGファルコンのエネルギーパックの分だけ最大充填量が増えるので、月無しで発射できるようになる。作中では3連射しておりもうロマン砲ではないが、ゲームでは何故か再現されず弱点が残されてロマン砲のままになっている。
- 機動戦士ガンダムSEED
- 翠星のガルガンティア
- 蒼き鋼のアルペジオ
- 鋼鉄の咆哮
- 銀河英雄伝説(OVA)
- タイタニア
- 航空宇宙軍史
- 紺碧の艦隊/旭日の艦隊
- ゲルマン砲 - 前述Gerät36が元ネタと思われる列車砲。姿は同じドイツの列車砲レオパルドっぽいが。射程200㎞以上という化け物かつ線路の上なら自由自在に移動可能。あと戦艦フェルゼン(これも排水量35万トンという頭おかしい兵器)に列車砲そのままで乗っけた。
- ホズ - 砲ではないがこちらに。原子炉搭載(※原子力『推進』ではない)潜水艦でその任務は敵拠点近くで原子炉を暴走→核爆発させるという物騒なもの。なお乗員は暴走前に脱出予定であるがホントに生きて帰れるか保証はない。
- 大王魚雷
小説版新紺碧の艦隊のラスボス、カール大帝号の決戦兵器。極太核魚雷。太すぎて魚雷発射管から発射できず外装式。なお現実世界でもロシアが同種の超巨大核魚雷『ポセイドン』を配備すると発表。現実が追い付いた。
- 宇宙一の無責任男
- 重力砲 - 自動攻撃惑星システムの主砲。威力は絶大だが1回発射すると3日間のエネルギー充填期間を要する。そのため、作中では通常の発射でその威力を発揮することは1度もなく、自動攻撃惑星そのものを迂回されてしまうことすらあった。しかし、蓄積できるエネルギー総量自体は莫大であるため……。
- 98式対宙重フェーザー砲車 - 地上から惑星軌道上の艦隊を攻撃するために造られた超巨大自走砲。その威力は1度の射撃で約1500隻の敵艦を消滅させるほどである。一方、あまりの重量故に平坦な非舗装地帯しか走行できず、最大速度も20km/h程度。さらに、動力源である熱核反応炉(これは別の電源車が運ぶ)に過負荷がかかるため一度の戦闘で数発しか撃てず、作中では強引に2発目の全力射撃を行った直後にメルトダウンを起こし自爆している。
- 空想科学大戦!
- プルトニウムビーム砲 - 粒子加速器で加速したプルトニウムを粒子ビームとして発射するもの。射撃するだけて周囲に放射線シャワーを撒き散らし、命中すれば核爆発という物騒な兵器。また、射撃時には加速器を絶対0度近くまで冷却する必要がある。『空想科学読本』の派生作品であるが故に立ち塞がる「科学の壁」をどうにか越えて必殺光線を撃とうとしたウーターマンが体内に仕込むが、発射時に体が凍り付いてしまう。
- カルシウム光線 - 前述のプルトニウムビーム砲で失敗したウーターマンが、右腕に実験用小型加速器を仕込んで放とうとした光線。文字通り体内のカルシウムを粒子ビームとして発射する。威力はプルトニウムビーム砲と同様、放射線シャワーも発生しないが、加速器の小型化の影響で射程がわずが3mとなっている。
- サモン砲 - 宇宙戦艦「花形号」の艦首に装備された強力光線砲で、発射の際には艦の全エネルギーを消費する。……いわゆる波動砲なのだが、「科学の壁」の存在に加えて、ヤマトの重力アンカーに相当する対反動措置を備えていないため、一度発射したが最後反動で艦が後方にふっ飛び、エネルギー切れのまま猛スピードで宇宙をさ迷い続けることになる。
- 魔法少女リリカルなのはシリーズ
- アークザラッド2
- ラストエグザイル
- 銃夢
- 轟拳ヤマト
- WonderlandWars
- この素晴らしい世界に祝福を!
- Minecraft
- TNTキャノン - Minecraft軍事部バニラ駐屯団の技術の結晶である多薬室砲。一体みんな誰と戦っているんだ
- Splatoonシリーズ
- ハイドラント - 非常に長射程かつ高威力(キルタイム0.15秒)の弾幕を最大4秒強の間撃ち続けられるという、明らかにオーバースペックな射撃性能を持ったブキ。
ただしこれらは全て、フルチャージが完了した時の話である。ハイドラントのフルチャージは、ゲームスピードの極めて速いスプラトゥーンにおいて、2.5秒という気の遠くなるようなチャージ時間を必要とするのだ。これはスプラトゥーンの代表的なブキ、スプラシューターのキルタイムが0.2秒強であることを考えれば絶望的な長さである。チャージ中は目立つ上にロクな回避行動も取れないため、ハイドラント使いはイカにこのチャージ時間を誤魔化してキルを取るかを日々研究している。
ちなみにスプラトゥーンにはハイドラントより射程が長く、チャージが短く、単発ながら一撃必殺、弾速も最速なうえチャージを保持したままある程度自由に動けるスプラチャージャーおよびリッター4Kという狙撃ブキがあり、ハイドラントは彼らの格好の的である。
それでも、ハイドラントにも独自の強みはいくつかあり、何よりビジュアルとチャージ音が最高にイカしているという唯一無二のロマンがあるため、根強い人気を誇る。
- ハイドラント - 非常に長射程かつ高威力(キルタイム0.15秒)の弾幕を最大4秒強の間撃ち続けられるという、明らかにオーバースペックな射撃性能を持ったブキ。
下の掲示板で随時募集しています。詳細も書いていただけると、それに詳しくない編集者でも追加しやすいです。
関連項目
脚注
- *開発に係ったジェラルド・ブル博士についてはG6ライノ自走砲の記事を参照。
- *なおこの潜水艦、T15の他には自衛用魚雷2発しか積むことができず、またT15の射程が40キロで確実に生きて帰れないなど問題ありまくりで海軍の総スカンを食らった。
- *当百科では335mmと記述したが、口径については355mmという説もある。
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