ロードランナー(ルーニー・テューンズ)とは、アメリカのワーナー・ブラザーズ制作による短編アニメーション「ルーニー・テューンズ」に登場する鳥である。
概要
「ルーニー・テューンズ」内で、ツートップを争う最速キャラ。(もう一方は、スピーディー・ゴンザレス)
ワイリー・コヨーテに食べる目的として、命を狙われているが、大半が「ありえない形」で助かっている。(製作者曰く、どんな状況でも助かる幸運の持ち主)
「ミッミッ (Beep! Beep!)」と車のクラクションのような声で鳴くのが特徴的。
人語を喋れるコヨーテとは違い喋れないが、プラカードの文字で意思を伝えているため、少なくとも頭が悪いわけではない。(ただし、本人曰く「字が読めない」と表記しているが、プラカードの文字の時点であからさまなウソということは、誰でも分かる。)
それどころか、コヨーテの罠を見抜いたり、自身の鳴き声を利用したりするなど、ぶっちゃけトゥイ―ティー並にタチが悪い。
また、コヨーテがこちらに来るまで待つこともあることから、かまってちゃんなキャラだということが分かる。
顔は常に笑顔一点だが、かなり昔の作品だと驚く表情や悪い顔もしたりすることから、ポーカーフェイスではない模様。
ちなみに、これだけの設定を貰っているキャラにも関わらず、主役であるバッグス・バニーとの共演回がない。
関連動画
関連項目
- ワーナー・ブラザーズ
- バッグス・バニー
- トゥイ―ティー
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