ワイルドアームズ ミリオンメモリーズとは、スマートフォン向けアプリケーションである。
概要
歴代のワイルドアームズシリーズのキャラクターたちが同じファルガイアに集まり、繰り広げられる物語
登場キャラクター
現時点で参戦が確定しているキャラクターのみ記載。
メインストーリーを進めることでキャラクターがパーティインッ!する。
担当声優が確定しているものについては括弧内に記入。変更があったものについては太字で強調。
ゲーム内あるいはドラマCDでキャラクターを担当していた方もボイス変更があったため、編集の際は確定してからお願いします。
初代
- ロディ・ラグナイト - 荒野を渡る心優しき少年
CV:鈴村健一
本編プロローグではマザーに与したとみられているが…… - セシリア・レイン・アーデルハイド - アーデルハイド公国の姫君にして、守護獣の巫女
CV:小林沙苗
シトゥルダークの導きにより、とある場所へ向かう最中でロディたちと出会う。 - ザック・ヴァン・ブレイズ - 相棒のハンペンと世界を旅するトレジャーハンター
CV:咲野俊介
2nd Ignition
- アシュレー・ウィンチェスター - 英雄に憧れる銃士隊の青年
CV:櫻井孝宏
ある事件をきっかけに「焔の黒騎士」ナイトブレイザーに変身することができるようになった。 - ブラッド・エヴァンス
- リルカ・エレニアック - 元気でパワフルな行動力をもつ、少しドジな魔女っ子
CV:日高里菜
『魔法はなんでもできる力』をモットーに、ひたむきに進む陽気な少女。
口癖は「へいき、へっちゃらッ!」
Advanced 3rd
- ヴァージニア・マックスウェル - 荒野に羽ばたく快活な少女
CV:小松未可子
ゲーム中のフォースアビリティ「ガトリング」は原作だとヴァージニアにのみ可能な10連ガトリングの再現ではないかと思われる。 - ギャロウズ
- ジェット・エンデューロ
Alter code:F
4th Detonator
- ジュード・マーヴェリック - 広い世界へと駆け出す少年
CV:白石涼子
4thにおけるARMの先天的因子適合者、議会騎士団の襲撃により隔離されていたシエル村から旅立つことになった。 - ユウリィ・アートレイデ
- ラクウェル・アップルゲイト - この世界の美しいものを探す渡り鳥
CV:生天目仁美
達人級の腕前を持つ剣士。その実力は折り紙付き
5th Vanguard
- ディーン・スターク - 冒険に憧れる前向きな少年
CV:下野紘
口癖は「諦めない限り、人はなんだってできる」。 - レベッカ・ストライサンド - 自分の想いに素直になれない、突っ込み気質の苦労人
CV:水樹奈々
曲撃ちを得意とするディーンの幼馴染 - アヴリル・ヴァン・フルール - 記憶を失くし、どこか神秘的な雰囲気をまとう少女。
CV:伊藤静
自分の名前と「ジョニー・アップルシード」という言葉のみしか覚えていない。
XF
- クラリッサ・アウィル - 強く可憐なタンポポのような旅人
CV:高橋李依
二つ名にタンポポとあるが、固有クラス「ダンデライオン」の英名から来ていると思われる。 - フィアース・アウィル
- アレクシア・リム・エレシウス
OPでのカットの様子からまた参戦が遅れるのではないかと噂されているが……
Million Memories
- ブリトニー・シュルズベリー - 世界の想い出を追う少女
CV:東山奈央
本作オリジナルキャラクターにしてARMマイスターかつ拠点になると思われる汽車を運転している。
また、カゼネズミを連れているが一部のマニアックなファンによるとハンペンの没ネタのチクワブではないかと噂されている。名前はフィールであることが判明した。
Villain
ARMについて
シリーズ恒例のARMについては、「Awakening of Resonant Memories」で、いつかどこかにあるファルガイアの想い出をドラゴンフォシルに封じ込めたカード状のデバイス。
現時点での判明分は以下の通り
- ドラゴニック・アタック(WA3):使用者はヴァージニア、おそらくロンバルディアでの空中戦闘
- ドラゴニックガンブラスター(WA3):使用者はヴァージニア。ロンバルディアの渇きを満たすために与えるものを間違えたプレイヤーをゲームオーバーに追い込んだり、ドラグナージークを消し飛ばしたりと原作では多大な活躍を見せた。
- アークスマッシャー(WA1?):使用者はロディ。
- 守護獣「ジャスティーン」(WA:F):使用者はザック、剣閃による攻撃が放たれる。
- 不確定性理論(WA:F):使用者はロディ、紫色の衝撃波で攻撃している。
- クリティカルヒール(WA2):恐らく回復だと思われるが……
ゲームシステム
アクション形式で他社ゲーでいうと白猫プロジェクトに近いという話。もっともスマホゲーでアクションとなるとこの形態にならざるを得ないというかなんというか……
操作
- スワイプにより移動
- タップにより攻撃
- フリックにより回避。ジャストタイミングで回避することで一定時間の無敵時間を得る
- 押さえておくとチャージを行うことができ、放すとチャージ攻撃になる。敵の攻撃に合わせるとカウンターをとることができる。
ストーリー
パーティ編成
フォースアビリティ
攻撃を重ねるとフォースゲージが蓄積され、キャラクターごとの固有能力を発動できる。
現時点での判明分は以下の通り
クレジット
- 制作総監修:金子彰史(ARIA entertainment)
- 音楽:なるけみちこ
- 配信:Foward Works(アークザラッドRほか)
- 開発・運営:Wright Flyer Studios(アナザーエデンほか)
- アニメーション:A-1 Pictures、Clover Works
主題歌
総監修からのメッセージ
幾たび作品を世に送り出してきても
この瞬間に慣れる事はなく
ドキドキを失うことはありません。
緊張と、それに勝る期待感で
胸がいっぱいになっています。
そんな最新作
『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』は
かつてユーザーとしてシリーズを遊んできた、
Wright Flyer Studiosスタッフの熱意ある記憶――
「想い出」から企画がスタートしているという
経緯があります。
ですが、いたずらに過去を尊ぶ懐古主義が
『ミリオンメモリーズ』テーマではありません。
物語の舞台であるファルガイアを
皆さんの手の中にあるスマートフォンへと
移す事をはじめ
これまでの「ワイルドアームズ」同様
新しい試みを積極的に取り入れる方向で
開発を進めています。
つまり、『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』は、
百万の想い出たちの到達点ではなく、
あくまでも通過点。
ここからまた、新しい想い出を
皆さんと一緒に紡いでいくことをテーマに
スタッフ一同がんばっていますので、
「久しぶり!」の方はもちろん、
「初めまして!」の方にもぜひ、
手に取っていただけたらと思います。
関連動画
関連項目
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