ワタナベシンイチとは、日本のアニメ監督であり、伝説のカックラキンである。
概要
アフロヘアーでTVSP版ルパン三世のような赤いジャケットとネクタイをしている。ルパン三世GREENvsREDに登場するルパンK(コンビニで万引きして逮捕された)がナベシンにそっくりだが…?
はれときどきぶたで監督デビュー。はれぶたのイベントで知り合った女性と結婚、後に「新婚さんいらっしゃい!」(朝日放送)に出演する。また、結婚資金をAIBO購入に当てたことを小説版ぷにぷにぽえみぃやエクセルサーガ(原作)でネタにされている。
ルパンのような格好をしていることで有名だが、実際にルパン三世 愛のダ・カーポの監督をしている。
原作クラッシャーとして有名で、世界観からストーリーまで原作とまるっきり別物にしてしまう。このため原作ファンからの不評を買うことも少なくない。逆にここまで原作と違うと完全な別物として楽しめるとの声もある。
天地無用!GXPでは自分を抑えたようだが同シリーズの別作品と比べギャグが多くなっており、いくら大怪我をしてもすぐに治るキャラのために新たな設定を加えるなど原作者がナベシン側に歩み寄っている。
演出家としては常に画面に動きがないと落ち着かない性格で、腕が異様に伸びたりキャラが無駄に回転したりする。
前々からミュージカルアニメをやりたがっていたが、練馬大根ブラザーズで実現した。
自身が監督した作品に自分を登場させ、さらに自分で声を当てることが多い。DVDでは修正されることがあるのでご安心を
業界でもそのことは有名らしく天地無用!GXPでは本人は出演する気がなかったのに梶島正樹が「これナベシン監督のキャラね」とわざわざナベシン用のキャラクターを作っている。また、脚本家の倉田英之はバンブーブレードに谷口監督を出演させた際に「ナベシン監督をゲストで出そうとすると本編にまででかねないからやめた」と語った。ハヤテのごとく!に出演すると決まったときにハヤテ役の白石涼子はナベシンとのアフレコに期待していたらしいが残念ながら別録りだった。
名前が似てるという事から同じくアニメ監督の「渡辺信一郎」とよく混同されるが、作風も全然違う別人である。第3回のアニメーション神戸においてナベシンが個人賞を受賞した際、同じくカウボーイビバップ監督として作品賞・テレビ部門で受賞した渡辺信一郎がコメントにおいて別人であると主張している。参考リンク
関連項目
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