概要
ワドルディの亜種として初代作品から登場。姿は「全身つぶらな瞳」。そのつぶらな瞳からビームを撃つことが出来る。
コピー能力は「ビーム」。星形のようなエネルギーをしなるムチのように打つことができる。作品によっては溜めることで威力のあるはどう弾を撃てるなど、遠距離攻撃にはもってこいである。
星のカービィ64でワドルディがダーク・リムルに憑依された姿はワドルドゥと酷似している。但し、ビームを扱わない。
星のカービィ スーパーデラックスでは、取扱説明書のヘルパー(2P操作キャラ)の紹介でこのキャラが扱われていることもあってか、ヘルパーといえばワドルドゥという印象を持っている人は少なくない。
リメイク版であるウルトラスーパーデラックスではヘルパーマスターへの道というモードが追加され一人プレイでも操作できるようになった。
隠しキャラクターではあるが、タッチ!カービィでは主要メンバーに混ざって操作キャラクターとしてワドルドゥボールが登場している。
他の全てのボールでクリアするか、カービィのGBAソフトをDSに挿入した状態で遊ぶと入手できる。性能は体力5で常にビームをコピーしたカービィといったところ。
星のカービィWiiではスーパー能力として「ミラクルビーム」をコピーできる特別なワドルドゥも登場しており、まつげがとっても長い。また、中ボスとして全身がオレンジから黄色になった大きい「キングスドゥ」も登場している。
アニメカービィにおけるワドルドゥ
アニメではワドルディ達を束ねる「ワドルドゥ隊長」として短剣を装備して出演。
目からビームは撃てなくなっていた。隊長本人曰く、「ワドルディとは厳密には違う種族」らしい。
何故か語学に長けており、外国からやってきた観光客と「ワニャワニャ」とプププランドで唯一会話が出来た。
デデデ大王には基本的に忠誠だが、城からワドルディが居なくなると勝手に辞めて城を出て行ってしまったり、食事が粗悪になるとワドルディを率いて革命を起こすなど、やる時はやる性格である。
高い独特な声で喋るが、ニコニコ動画では特定の歌のピッチを上げてワドルドゥ風の声にしたものが「歌:ワドルドゥ」「隊長の曲」等のタイトルで上げられている。 → 隊長ソングシリーズ
一部での愛称は「ドゥ隊長」。
余談
初代カービィの製作時にワドルドゥは最初からワドルディの後ろ半分を流用できる敵キャラクターとして製作されたらしく、ワドルドゥの後ろ半分はワドルディの後ろ半分のグラフィックをそのまま使用している。
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関連項目
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